Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

アシモ君のフリーキック(JAF関西50周年イベントPart Ⅱ)

2015年09月05日 | 日記
アシモ君のフリーキック


ストックしている動画があったのでご希望にお応えし、動画の続きを公開したい。


 現在、試験走行されている自動運転自動車と同様、このアシモ君にも人、物の動きを追従して歩行し障害物があれば停止、回避する、もちろん音の認識、階段歩行などが行えるそうである。しかし、お伺いしたところ仰向けやうつ伏せに転倒した場合には起き上がることができないそうである。

 今夏、ベランダに飛来してきた「かなぶん」が仰向けになって、もがいているのに気がつき、正位置におきなおしてあげ再び飛ばしてあげたのを思い出した。

 そういえば控室でアシモ君にお会いしたときは鉄棒のようなフレームにぶら下がり充電してもらっている最中であった。

起き上がりも自在にできるようになればさらに社会に貢献できる場面はもっとふえそうである。そんなことを想像している。

制御機器による自重増加が起き上がれなくなった原因ではなさそうだ。ヒト的な動きの中での起き上がりのコントロール、プロシージャーの設定の難しさにあるのであろう。ちなみにサイズは130センチ、30キロ、2011年(平成23年)11月8日生まれと自己紹介していた。