Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

寝屋川市内にあるバナナの木

2013年02月20日 | 日記
寝屋川市内にあるバナナの木


数年に渡った隣接する国土交通省近畿運輸局大阪運輸支局(自動車検査場)の全面改修工事がほぼ完成に近づいている。
お聞きしたところによると、この地への転入はほぼ50年近く前になるらしい。
田地を埋め立てての転入であったようだが寝屋川市を南北に貫く外環状線との境界線に農業用水路、農業用里道(りどう)が一部で残っており、当所敷地の外溝へとつながっている。
当所門扉付近のこの里道に、いつ、誰が植えたのか、品種も、所有権もわからない大きなバナナの木(樹)があり、毎年、大きな花を咲かせ実もつけてくれている。
実(バナナ)は動画のとおり小さく、鉢植えの鑑賞用バナナを植え替えたものと推測出来るが今となってはこれも定かではない。

お客様と門扉付近を通りかかった際はこのバナナの木の話題に触れているが室外の、それも外環状線沿いのこのバナナの木の大きさに一様に驚かれている。

大気汚染が少なく、里道の土壌が肥え、水路もあり、南向きの陽だまりという好条件が揃ったからだと内心で思っている。まさか温暖化が育てているせいではなかろうに。


 『門脇の 里道飾りし 実芭蕉に 
            春誘いて雨水 降りたる』(柳子)

(もんわきの りどうかざりし みばしょうに はるいざないて うすい ふりたる)(実芭蕉→バナナの和名   雨水→24節季の一つ、雪から雨に変わる季節で『啓蟄』までの季節)


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