闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

このシャーシのためのE54-M1です

2008-12-06 06:07:00 | RC E54-M1


事の発端は購入した雑誌。ジェネティックの記事に目を奪われたと同時にE54-M1の広告に釘づけになりました。高速で走るにはホイールベースが長い方が良い。ほぼ正論かな?でも自分が好む車って昔から何故かコンパクトな車が多い。トヨタ2000GT、ロータス・ヨーロッパ(やエラン)、アルピーヌ・ルノーA110、フェラーリ250LM、アルファロメオ・ジュリア、そしてランチア・ストラトス…。どの車も実際に現物を見ると写真のイメージよりとても小さく感じる方、多いのでは?「小さな車のRCも面白そうだよなぁ」とか考えながら先日、サガミ堂のコースに向かう途中、我がSX4は裏道でテスタロッサに後ろを取られました(汗)。な、なんという官能的なサウンド!!暫くバックミラーに見とれるも、所詮狭い裏道。SX4が抜けられた対向車(確か軽かな)をテスタロッサはよけられずミラーの中に小さくなって…。視界がひらけたら一気に加速、真後ろに付かれました。「…カッコいいけど大きなボディは走れる場所が限定されるよなぁ」と、昔ぁ~し先輩が買った308GTB(キャブレターの最終型!)に乗せてもらった時のコンパクトフェラーリの面白さを思い出し、「雑誌の記事」と「コンパクト」で最も衝撃的な出会いをしたランチア・ストラトス(小学生時に山梨で対向車線を走ってきた)が頭から離れなくなっておりました。それからコツコツとシャーシとボディの研究です。一般的な260mm弱のボディに載るストラトス(ストラダーレ)も売ってました。でもストラトスはコンパクトで超ショートホイールベースで、ラリーのイメージが支配的な私には、大きく間延びしてジオメトリを無視したソレには手を出せませんでした。諦めかけてた時、ヤフオクでABCホビーからジェネティックやE54-M1を推奨するというストラトスのボディー出品を発見!(M-02は低いボンネットが入りきらないらしい)。もう入札を決めてたその日、同製品が更に安価にタムタムにあるのを発見し数日悩んだ末に購入。それがコレです!箱を開けたのはほんの少し前。恐る恐るE54-M1に被せると…ピッタリ!!更に驚いたことにご覧のように特徴である4連ランプとヘッドライトが別パーツで付いてます(喜)。ステッカーも見た感じGOODです。いつの時代の説明書か判りませんが、搭載可能ボディの内、ABC 1/10カレラM101 に載せる時は必ずリアウィングを付けるようにと明記されてるのが面白いです。また、一応 M-02 も対象になってますがボディ高に注意するよう一筆あるのもなかなか。こんな「通」なボディが普通にまだ手に入る、それもジェネティックやE54-M1 BeeT と追い風の最中に。あ、私がストラトスを完成させてみたいと思ったうえでE54-M1をチョイスしたのはベルトドライブに興味があったのと、ジェネよりジャジャ馬になってくれそうな気がしたから(^ ^;。本物のストラトスはアクセルのオンオフでも車の向きが変わると言います。安定して走るストラトスは私のイメージと遠くかけはなれてたもので。…話が長い。

ホイールベース

2008-12-06 04:59:01 | RC E54-M1


まだちゃんとしたタイヤを履かせていないのですが、TT-01E2とE54-M1を並べてみました。広角で撮ったのであまり差が無いように見えちゃってますが…。
奥のTT-01E2のホイールベースは251mmです。
手前のE54-M1は実測で208mm(トーインが強目なので実際はカタログ通り209mm位)でした。
アップで写すと大きめに見えますが、普通のTT-01Eが257mmと、更に6mm長い事を考えると驚異的な短さです。お遊びにはまた財政難がつきまとうでしょうが面白そうです♪

予備パーツに救われて

2008-12-06 04:40:39 | RC E54-M1


画面右がオリジナルのリンクと独特のステアリングパーツです。このパーツを外すさいに失敗し、良く見ると溝の端に工具が当たり潰れてます。やっちゃいました(涙)。幸いなことに袋に幾つも詰め込まれた予備パーツの中に同じものが入っており、それを用いて新規に作ったパーツが左側になります。2本のピンが作るレールをこのパーツが左右に移動してステアリングを切る構造だけに予備が無かったらと思うと…。少々ごっつくなりましたが5mm径のボールでロッドが干渉することなく(余裕は無いけど)無事に動いてくれました。さて次はどうなって行く事やら。ネジ類が皆無でベルト周り(プーリー)は全部あるのに肝心のピニオンギヤが無い。プーリーも110Tとシャーシの底にスル寸前の巨大なものが…。モーターは手持ちのを付けてみましたがショートホイールベースの弊害で受信機、アンプの搭載には工夫が必要そうです。あ、受信機なんとかせんとなぁ。タイヤとホイールは気楽に探しますか。しかしスタビライザーって効果ありそうですね。SX4WRCに移植できないかなぁ(^ ^;;←タイプEには付かない

ほら始まった悪いクセが(^ ^;;

2008-12-06 04:24:19 | RC E54-M1


手元に来てしまったATLAS E54-M1 BeeT カーボンスタイル。ボディは無いけど前後スタビライザーは付いてるし(予備も数本!)、様々なバッテリーに対応する部品等オプションも同封されてたり(タミヤのパーツも)と備品てんこもりでかなり興奮気味です!
でも謎が多くてメーカーのホームページ、本家より国内代理店の方が情報早かったり不思議なマシンです。
フロントにワンウェイってのが入ってるそうで興味があったけど実際に触ると「こういう事かぁ」と驚きです。と、いろいろ複雑なギミックに慣れてくると不満というかなんといいますかイロイロと雑念が沸いてきます。
先ず最初に目が行ったのはステアリングリンケージ。手持ちの寝かせてたサーボ(FUTABA FP-S143)を引っ張り出して装着してみたのですが、このサーボセーバーから伸びるロッドの動きが渋いのが気に掛かります。そこでSX4WRCで使った残りのパーツをかき集めて改造開始。
上側が付いてたロッド、相当無理にこじったのか塗装が剥げて角が取れちゃってます。で、下が毎度お馴染みお手製ロッド。基本的には同じボールジョイントですが、オリジナルの4mm径ボールに対してタミヤのパーツで組むと5mm径ボールとなります。パーツ全体が大きくなるきらいはあるものの、動きがスムーズになりまぁ満足でしょうか。