9月25日(金)午後、芸術鑑賞会「河童の笛」(劇団 民話芸術座)を開催いたしました。観劇会は、3年に1度催しているもので、保護者の方々にも案内をして、来ていただきました。
第1部は、演劇学習の時間で、生徒5名が参加して、体の動きや声の出し方などを練習しました。その後、本編の序章にあたる朗読劇を生徒が演じました。なかなか上手でした。
第2部は、本編・・・、本校の生徒1名も役者として参加いたしました。
星の国から人間を助けに来た河童たち・・・凶暴で残酷な人間たちのひどい仕打ちに会いながら・・・なお、本当のやさしさとは、本当の思いやりとは何なのかを問う・・・、笑いあり、そして、涙あり・・・、迫力の演技で、感動を与えていただきました。
テレビの平らな面ではなく、奥行きのある舞台から、役者の想いが直に伝わり、見ている私たちの気持ちと重なり・・・、音や光などの舞台効果も映え、独特の雰囲気があり、舞台劇も本当に良いものだなと感じました。
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