後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「昔遊んだ三浦半島の懐かしい風景」

2024年02月01日 | 本と雑誌
去年の1月に車の運転を止めました。24歳から87歳まで無事故だったのは幸運でした。運転を止めて気楽になります。そして昔よく行ったいろいろな地方の美しい風景を思い出して楽しんでいます。
今日は昔よく遊んだ三浦半島の懐かしい風景の写真ををお送り致します。
三浦半島ではヨットを習い覚えました。楽しい趣味としてその後25年も続けました。自分でクルザーの所有していました。
そこでヨットの帆走方法を習った2つのマリーナの写真を示します。懐かしい場所です。はじめの2枚の写真は葉山マリーナで後の2枚は江の島マリーナの風景写真です。写真はインターネットからお借りしました。
1番目の写真は葉山マリーナです。ヨットスクールがあったので何度も通いました。レストランから海が見渡せて良い所でした。

2番目の写真は葉山マリーナを出て森戸海岸の方向に曲がった場所から見える富士山です。
3番目の写真は江の島マリーナです。こここにもヨットスクールがあったので何度も通いました。

4番目の写真も江の島マリーナです。

三浦半島では葉山マリーナの南の佐島港にもよく遊びに行きました。のどかな小さな港の風景が大好きだったのです。細い半島に囲まれた港はいつも鏡のように波静かです。
西の半島は小高い台地になっていて洒落たホテルがあります。その小高い台地から見下ろした佐島港の風景が絶佳なのです。何度も行きそののどかな海の風景を眺めたものです。懐かしい風景です。
インターネットからお借りした佐島港の写真をお送り致します。
5番目の写真は小高い台地から見下ろした佐島港の風景です。
さて三浦半島の突端まで行くと城ケ島があります。城ケ島と言えば流行歌がありました。大正初期の1913年10月に発表された歌でした。作詞は北原白秋で、作曲は梁田貞の歌です。

雨はふるふる 城ヶ島の磯に
利休鼠の 雨がふる
雨は真珠か 夜明けの霧か
それともわたしの 忍び泣き

舟はゆくゆく 通り矢のはなを
濡れて帆上げた ぬしの舟
ええ 舟は櫓(ろ)でやる
櫓は唄でやる
唄は船頭さんの 心意気

雨はふるふる 日はうす曇る
舟はゆくゆく 帆がかすむ
6番目の写真は城ケ島です。
7番目の写真は城ケ島の突端にある灯台です。

三浦半島は家から2時間ほどで行けるのでよく行った海岸です。帰りには地魚をよく買いました。

今日は三浦半島の葉山マリーナと江の島マリーナと城ケ島をご紹介しました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人) 
====参考資料=================
三浦半島は今から約2500万年前に海底の葉山層群や周辺海底の三浦層群という地層が何度か上下運動をおこして出来ました。
そうして数十万年前に海底が隆起して三浦半島になったのです。それは今から50万年ほど前のことです。

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