後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「離れ島の沖縄の風景と水牛とガジュマルの写真」

2024年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム
沖縄は離れ島の世界です。沖縄本島の他に宮古島、石垣島、西表島、波照島、竹富島、伊江島、などなど多くの美しい島が散在しています。
沖縄へは2002年以来、4回観光旅行に行きました。レンタカーで観光客の行かない淋しい島へも行きました。自然の美しさは圧倒的です。想像以上です。今日はその美しい沖縄の島をご紹介致します。美しい沖縄ですが沖縄には悲しい歴史があるのです。琉球王朝時代の悲しい歴史。第二次大戦中の悲惨な歴史。そして今も続く基地の広大さ。沖縄の人々の悲しみは現地へ行ってみてやっと少し分かります。沖縄の自然の美しさはいろいろな本に書いてあります。いろいろな写真集もあります。しかし私が特に感動した写真集は和田義明さんのフォトギャラリー(http://wadaphoto.jp/japan/oki0.htm )です。
そこでまず和田義明さんの写真をお借りして沖縄の美しい自然をご紹介致します。1番目の写真は沖縄本島に西に見える伊江島です。海の碧さが違うと思いませんか。2番目の写真はは沖縄本島の西海岸にあるホテルです。海が綺麗な上に、ホテルが立派で、格安で素晴らしいサービスなのです。3番目の写真は西表島から由布島へ浅瀬を渡る水牛車の光景です。写真では分かりませんが水牛の動きがゆうゆうとして、この世のものではない動きをするのです。御者がジャミセンを弾いて琉球時代から伝わる民謡を不思議な節回しで唄います。4番目の写真は仕事を終えた水牛がのんびりとしている光景です。由布島は熱帯植物園の様です。5番目の写真は西表島にある川を観光船で遡った時の岸辺の風景です。ガジュマルが水の中へ根をおろしているのが見えます。川を数キロ遡ると熱帯林の中で下船して、林の中を散策します。幹が平らに数か所分かれて地中へ入っている板根というものがあります。異境へ踏み込んだ気分になります。

伊江島や沖縄本島の西海岸や水牛車やガジュマルの写真をお送り致しました。

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