後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「ドイツの紅葉の思い出」

2024年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

ドイツの紅葉は緯度が高いので、急に真っ赤、真っ黄色になって、冷たい雨が降って、すぐに散ってしまいます。その紅葉の色は鮮烈です。

もうすっかり遠い昔になってしまいましたが、1969年の9月に見たローテンブルグの町の紅葉は忘れられません。

城壁の外の住宅に下宿していたので、毎日、車で城門をくぐり、ドイツ語学校へ通ったものです。

そして日が暮れ行くころには、タウバウ川のほとりから、紅葉に彩られた町を囲む城壁が夕陽に輝くのを毎日見上げたものです。

それはいつも独りで見上げていた晩秋の風景でした。異国の秋の夕暮れは何故かもの悲しいものでした。

そんなドイツの紅葉を思い出したのでネットに写真が無いか探してみました。

そうしたら、「もうすけさん」のブログ(http://mo-suke1122.blog.so-net.ne.jp/2010-10-31)の中にありましたので、以下にドイツの紅葉の写真をお送りいたします。

お楽しみ頂ければ嬉しく思います。


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