コロナが怖いので今週も教会のミサには出ません。その代わりカトリック関口教会かイグナチオ教会の動画配信ミサにあずかります。
今日は四旬節第2主日で、10時から始まるミサの動画配信ミサは、カトリック関口教会の、https://www.youtube.com/watch?v=5JjgfFRVU5w とイグナチオ教会のミサは、https://www.ignatius.gr.jp/news/streaming.html にあります。
今日教会に行かない方々はこの動画配信のミサにご参加なられるのも良いと存じます。
カトリック聖イグナチオ教会は上智大学の構内にありますが大学とは別組織でイエズス会が直接に管理運営しています。イグナチオ教会の信徒数は2009年(平成21年)に14,382人で信徒数では日本最大規模の教会です。
イグナチオ教会はイエズス会の創始者で初代総長のイグナチオ・ロペス・デ・ロヨラの名前にちなむ名称です。
イエズス会は1534年にイグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって創設されたのです。
そのザビエルが日本へカトリックを初めて伝えたのが1549年のことでした。それからいろいろな事がありました。
禁教と隠れキリシタンの歴史が250年も続いたのです。
明治時代になり隠れキリシタンの禁教が解けます。
今日は「江戸のサンタ・マリア聖堂」とカトリック碑文谷教会の写真をお送りします。碑文谷教会「江戸のサンタ・マリア聖堂」として1954年にサレジオ会によって建立されました。
マリア像「悲しみの聖母」(江戸のサンタ・マリア)の模写が内部に掲げられています。本物の聖画は日本の国宝で、国立博物館に所蔵されています。鐘はミラノの信者から寄付されたもので、美しい音色を奏でています。
江戸のサンタ・マリアの説明;https://takeshiiinuma.at.webry.info/200410/article_2.html の抜粋です。
この聖画は日本の三大マリア像の一つで、カルロ・ドルチの傑作です。
1708年、イタリヤ人の神父、ジョアン・バプチスタ・シドッチ師はキリスト教の宣教のため屋久島に上陸しました。しかし間もなく捕えられ翌年江戸に送られ、新井白石と小石川切支丹屋敷で対面します。そして牢内で殉教しました。
このとき、シドッチ師が携えてきた物の一つが「江戸のサンタ・マリア」の画像で、「悲しみの聖母」ともいわれています。涙をうかべておられるからです。また、「親指の聖母」ともいわれています。よくご覧になると親指がでております。
本物の聖画は国宝で、国立博物館に所蔵されています。
目黒の碑文谷にあるカトリック碑文谷教会はこの「江戸のサンタ・マリア」に奉献され、聖画の模写が飾られています。
教会の住所は下記の通りです。
〒152-0003 目黒区碑文谷1-26-24 Tel.03-3713-7624
ホームページ:http://home.m06.itscom.net/salesio
今日は四旬節第2主日で、10時から始まるミサの動画配信ミサは、カトリック関口教会の、https://www.youtube.com/watch?v=5JjgfFRVU5w とイグナチオ教会のミサは、https://www.ignatius.gr.jp/news/streaming.html にあります。
今日教会に行かない方々はこの動画配信のミサにご参加なられるのも良いと存じます。
カトリック聖イグナチオ教会は上智大学の構内にありますが大学とは別組織でイエズス会が直接に管理運営しています。イグナチオ教会の信徒数は2009年(平成21年)に14,382人で信徒数では日本最大規模の教会です。
イグナチオ教会はイエズス会の創始者で初代総長のイグナチオ・ロペス・デ・ロヨラの名前にちなむ名称です。
イエズス会は1534年にイグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって創設されたのです。
そのザビエルが日本へカトリックを初めて伝えたのが1549年のことでした。それからいろいろな事がありました。
禁教と隠れキリシタンの歴史が250年も続いたのです。
明治時代になり隠れキリシタンの禁教が解けます。
今日は「江戸のサンタ・マリア聖堂」とカトリック碑文谷教会の写真をお送りします。碑文谷教会「江戸のサンタ・マリア聖堂」として1954年にサレジオ会によって建立されました。
マリア像「悲しみの聖母」(江戸のサンタ・マリア)の模写が内部に掲げられています。本物の聖画は日本の国宝で、国立博物館に所蔵されています。鐘はミラノの信者から寄付されたもので、美しい音色を奏でています。
江戸のサンタ・マリアの説明;https://takeshiiinuma.at.webry.info/200410/article_2.html の抜粋です。
この聖画は日本の三大マリア像の一つで、カルロ・ドルチの傑作です。
1708年、イタリヤ人の神父、ジョアン・バプチスタ・シドッチ師はキリスト教の宣教のため屋久島に上陸しました。しかし間もなく捕えられ翌年江戸に送られ、新井白石と小石川切支丹屋敷で対面します。そして牢内で殉教しました。
このとき、シドッチ師が携えてきた物の一つが「江戸のサンタ・マリア」の画像で、「悲しみの聖母」ともいわれています。涙をうかべておられるからです。また、「親指の聖母」ともいわれています。よくご覧になると親指がでております。
本物の聖画は国宝で、国立博物館に所蔵されています。
目黒の碑文谷にあるカトリック碑文谷教会はこの「江戸のサンタ・マリア」に奉献され、聖画の模写が飾られています。
教会の住所は下記の通りです。
〒152-0003 目黒区碑文谷1-26-24 Tel.03-3713-7624
ホームページ:http://home.m06.itscom.net/salesio