後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「ベトナムの観光名所の写真」

2024年08月28日 | 写真
ベトナムの観光名所の写真です。
1番目の写真はハロン湾です。ベトナム北部にある都市ハノイから車で4時間のところにあります。大小様々な小島が浮かび幻想的な雰囲気を醸し出しています。
2番目の写真は【世界遺産】のチャンアン景観地帯です。チャンアン景観地帯はハノイに隣接するニンビン省にある景観遺跡群です。チャンアン景観地帯の魅力はそびえ立つ石灰石の山々や、貴重な原生林や生物が見られることです。
3番目の写真は【世界遺産】のタンロン皇城です。タンロンとは、ベトナムの王朝の都が置かれてきたハノイの旧称です。ここにある遺跡群はまとめて世界遺産に指定されています。遺跡群はハノイ駅から歩いて10分のところにあります。
4番目の写真は【世界遺産】のミーソン聖域です。
ミーソン聖域はホイアンから車で1時間のところにある世界遺産です。チャンパ王国時代を中心に70もの遺構が残っています。ミーソン聖域の建造物はすべてレンガを積み上げたものです。そこに施された芸術的な彫刻は素晴らしいものです。伝統舞踊ショーが開催されています。ベトナムの歴史を学ぶのに良い所です。
ベトナム中部クアンナム省にある古代チャンパ王国の聖なる遺跡です。レンガ作りのチャンパ塔など7世紀から13世紀にかけての遺構が残っています。チャンパ王国は、今日のベトナム中部沿海及び中部高原を支配した。しかしその支配民族は不明です。
ミーソン聖域は、20世紀初頭にフランス人によって発見され、フランス極東学院 (EFEO) により数次にわたり修復・補強がなされた。その一方、フランス領インドシナ統治時代に盗掘を受け、美術品の多くが失われた。また、ベトナム戦争で南ベトナム解放民族戦線アジト掃討のため、アメリカ空軍のB-52の爆撃を受け、大半の遺跡が破壊されたのです。

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