後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

日本サクラソウの自生地にて

2008年04月21日 | 写真

Dscn3108

Dscn3105 Dscn3106 Dscn3107 Dscn3109 Dscn3110

Dscn3113 Dscn3114 Dscn3115 Dscn3117 Dscn3118

日本サクラソウは江戸の人々に愛されてきた花で、さいたま市、荒川沿いの田島ケ原が自生地として国指定の天然特別記念物になっています。毎年4月になると可憐な花が咲き出します。花の色は淡い桃色で、咲いているのを恥じているように草の陰に隠れています。楚々とし、控え目な風情が日本人の美意識に合致しているようです。

日本サクラソウは花屋さんで鉢植えのものを何度も見ました。しかし、自生地に他の草葉に混じって静かに咲いているのを見て、その実に日本的な美しさに感動しました。サクラソウに酔い痴れたようになり、1時間も田島ケ原を歩き回りました。

撮影場所;さいたま市荒川沿いの秋が瀬公園南端のサクラソウ公園田、島ケ原にて、

撮影日時:4月21日午前10時から11時。