京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

比台風ー「米軍は(最大瞬間風速)105メートル観測」

2013年11月12日 | 地球温暖化
本日の「読売」
「米軍合同台風景観センターの観測によると、台風30号はフィリピンに上陸する8日未明に最も風が強くなり、最大風速は秒速87.5メートル、最大瞬間風速は105メートルだった」
ただし、「同センターの最大風速は、1分間の平均風速の最大値で、10分平均で算出している気象庁よりも数値が大きくなりやすい」
「(気象庁)アジア太平洋気象防災センターは『風速で見ると、今回の台風は、統計を開始した1951年以降で最大クラスなのは間違いない』と指摘している」

「セブ空港から軽飛行機で約1時間、西側からレイテ島上空に入ると、山肌を覆う樹木はきょうふうとで枝葉が飛んで爪楊枝のようになり、同じ方向を向いて倒れていた」

一面の記事
「レイテ島街が消えた」で街の様子を紹介している。
「アンジェリーネ・メルトさん(25歳)は8日朝、建設作業員の夫(25)と5歳の長男、1歳の長女を台風による高波で失った。押し潰された家の下敷きになって亡くなったという。『あんな怖いことが起こるなんて考えたこともなかった』とメルトさん・・・」

”あんな怖いこと”が、度々起こる地球になってしまっている。

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