山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆あおぞら教室開催(天童市育成会)

2011年09月12日 | 日記
9月11日(日)天童市手をつなぐ育成会で「あおぞら教室」が開かれました。

今年は、地元天童市にある『西沼田遺跡公園』に行きました。

天気は快晴で、本当に「あおぞら」教室(暑かった

土器に古代米を入れてご飯を炊きます



炊きあがったご飯は、とても香ばしい香りがしていました。

火おこし体験もしました


みんな、火をおこすのに四苦八苦していました。
あちこちから「昔の人は大変だったね~」「チャッカマン無いの?」「あるわけないでしょ!
などという会話も聞こえて来て和気あいあいとした雰囲気でした。

その後は、芋煮や焼きりんご、フランクフルトソーセージ、とうもろこしを食べ(食べるのに夢中になり写真が無い・・・)
大満足でした。



お腹がいっぱいになったところで、午後からは「ジュズダマ作り」をやりました。
私は数珠玉だと思っていたのですが、「ジュズダマ」という植物があるのだそうです。
そのジュズダマの実に穴を開けてビーズと交互に通してブレスレットを作りました。

みんな真剣にやっていましたよ

今年は、地元に楽しく学べる場所がある事もわかり、笑い声が絶えない楽しい「あおぞら教室」になりました。(F)

#地震発生から186日目「デパートやスーパーの出入り口に人が殺到」

2011年09月12日 | 災害
 平成23年(2011年)3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)から186日目(9月12日、月曜日)。
 また、大震災発生から186日目の新しい朝を迎えた。
  
 ところで、国崎家では、デパートなどにいて、地震や火災発生に遭遇する最悪の事態を想定して、次のように危険回避のため行動するという。
  
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【引用始め】

「増補版 地震から子どもを守る50の方法」(2011年5月15日初版第3刷発行)
著者 国崎信江
発行所 (株)ブロンズ新社より引用

 デパートやスーパーでは停電と人の殺到に注意(p.84~p.85)

 ショーウィンドーや窓ガラス、家電製品、陳列棚からいち早く遠ざかり、テーブルの下や階段の踊り場、エレベーターホールなど、比較的広い空間に避難します。布団やクッション、ぬいぐるみなどがあれば、たとえ商品であっても、頭をガードします。
 火災発生の危険が高いのが、レストラン街。濡らしたハンカチ、ウェットティッシュなどで鼻と口を覆いながら、避難します。有毒ガスの発生がこわいのは、寝具と衣料品売り場。火や煙を見たら、すぐにその場を離れましょう。
 スーパーでは買いものカゴをひっくり返し、頭から少し浮かせた状態でかぶります。こわいのは、建物そのものの倒壊よりも、停電と、多くの人たちが狭い階段や出口に殺到すること。人の波を避け、子どもの手を離さず、あるいは抱きかかえて避難しましょう。
   
【引用終わり】

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 人混みの中で火災や停電になれば、人が非常口や階段に殺到する。子ども連れの場合手をしっかり握って離さないように冷静な移動が必要になる。障がいのある子ならばパニックになる可能性だってある。親がいかに冷静な行動できるか。急な非常時に冷静になれといっても簡単でない。しかし、ふだんから突発的なことがあるかもしれないと想定することで、多少の冷静さを保つことができる。
 そうした冷静さによって、非常時に対して「明けない夜はない」と前向きになることもできる。
 (ケー)