阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

軽くみえる総裁の座

2008年09月06日 07時43分41秒 | 政治
 自民党総裁選に向けた候補者擁立の動きが、連日メディアを占拠しているようです。小沢代表の3選は、代表選を行い、活発な政策論議を経て決まった方が良いと思っていたので羨ましい気もしていました。

 しかし、相次いで政権を放り出した安倍首相、福田首相の態度、我も我もと総裁候補が乱立している様子を見ると、「自民党総裁」の座が何とも軽いものに見えます。

 有権者の方々と話していても、「将来を見据えて」とか「総選挙対策」で立候補を模索している姿に怒りを感じている方々が増えてきました。とりあえず総裁選に名乗りをあげることで、ポイントがたまり、世間も「総裁候補」として見るようになっていく。まるでスーパーのポイントカードのようですね。国民生活の不安がここまで深刻になっている今、そんな考えで総裁選に臨んでいるとすれば、国民をナメているとしか思えません。

 いずれにせよ、このようなパフォーマンス=目くらましに騙されるほど、国民の怒りが軽いものとは思えません。今日も一日中街頭に出て地道に政策を訴え、政権交代の意義を伝えていきます。今の私にできることを徹底的にやり抜きます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あきれた総裁選 (こん)
2008-09-06 11:31:46
総裁=総理だと思っている自民党。
ぜーんぜん現状が分かってナイ。( ´Д`)=3

総選挙後は
総裁=自民党党首に過ぎないって言うのうに・・・

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Unknown (Unknown)
2008-09-07 23:20:10
11月総選挙論が強くなってきましたね。追い込み、がんばって下さい。応援しています。
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