阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

民進党よ、都知事選は攻めに徹した戦略で臨め

2016年06月21日 00時19分33秒 | 政治

 参議院選挙に続いて都知事選挙が行われることになった。民進党には攻めに徹した戦略で臨んでもらいたい。安倍政権の暴走を止め、緊張感のある国政を取り戻すためにも。

 民進党はもっとスターを生み出す発想が必要だと思う。猪瀬知事、舛添知事と二代続けて自民党が推薦した知事が政治資金に関する不祥事で辞職。今回の都知事選挙は、少なくとも相手は逆風からのスタートになる。知事や市長はいわば地域大統領。国政に比べて政策や個性をアピールする機会も多く、オリンピックの顔になる特別な役割も担うことになる。改革への情熱とリーダーシップがあり、発信力のある候補を擁立できれば十分に勝てる可能性があり、それが民進党への支持を取り戻す大きな可能性を生み出すことにもなり得る。

 現状では蓮舫参議院議員がベストに近いと思っていたけれど、彼女の不出馬は残念。乾坤一擲の勝負をして欲しかった。しかし、良い候補者になる可能性がある人を全力で説得し、全力でサポートして何としても勝たなくてはならない。もちろん、相乗りなどは論外だ。



舛添都知事の問題を例に、金持ち優遇の政治から、公正な社会をつくるための政治に!とJR松阪駅前で訴える




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