阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

真弓明信阪神タイガース監督辞任

2011年10月16日 23時40分38秒 | スポーツ

 残念なニュースですが、多くのタイガースファンは喜んでいるのでは?現役時代の真弓は誰にも愛される選手でした。首位打者を獲るなど確実性がある一方、パンチ力もあり、かつ勝負強さは抜群。さらに俊足&守備も華麗で、プレーにインテリジェンスもあり、掛布よりも、岡田よりも、そしてバースよりも甲子園を沸かせる選手でした。岡田監督から真弓監督に代わった時は歓喜に震えました。

 しかし、監督としては残念の極みでした。一言で言えば「勝つための最善の策を取ってくれない監督」。私の不満はこの一言に尽きます。なぜ、怪我で投げられない金本をレフトで使い続けたのか。連続試合出場記録がかかっているにしても、どれほどの試合を金本の守備で落としたことでしょう。その結果、去年は1ゲーム差で優勝を逃し、今年は勝負どころで読売に連敗してCSも逃しました。人間的には素晴らしい方であっても、勝負師としてはあまりにもヌルい采配にフラストレーションがたまる一方でした。

 私の希望は野村克也監督の再登板ですね。今のメンバーでノムさんに勝負させたい。あの頃のラインナップは、読売に行ってレギュラーになれそうなのは新庄ぐらい。名将野村監督といえどもあまりに気の毒でした。しかし、今の素晴らしい選手と野村監督の頭脳がミックスすれば、勝負どころでのシビれる勝利を重ねてくれるはずと期待しています。

 

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1 コメント

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指揮官 (三高 章)
2011-10-17 18:40:52
野球においても、またひとつの国においても指揮官はなによりも重要ですね。
日本では野田総理の指揮もと、民主党議員を中心にまさに全員野球で国の方向性をリードしていっていただきたいものです。
阪口さんには、そのパワーとバイタリティーでリードオフマンの役目を果たしていっていただけることを信じています。
アルプス席から、熱き篤きエールをおくります。

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