阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

「1対全員の決闘」-ミニ集会

2008年06月24日 22時30分48秒 | 政治
 今週は5日間で5回のミニ集会を実施・出席しました。ミニ集会とは言っても15人から70人程度のもので、規模も大きく、かつ質疑応答も入れて2時間程度お話をする中身の濃いものでした。このような集会を頻繁に実施することは以前は困難でしたので、私の話を聞いてみようと思う方が増えてきたことを嬉しく思います。機会を作って下さった方々、そして出席者には心から感謝を申し上げます。

 一方的に話す「演説」とは違い、徹底的に質問され、丸裸にされるミニ集会は、候補者の力量が試される厳しい試練の場でもあります。相手はその分野の専門家であったり、生活そのものの中で育んだ鋭い問題意識を持っていることが殆どです。また、そもそも他党の支援者や「民主党は大嫌い」「小沢一郎は大嫌い」な方の場合もあります。和気あいあいと進むことはむしろ少ないほどです。私は「1対全員の決闘」と位置づけ、覚悟を決めて臨みます。

 出席者が見ているのは、結局のところ「本物」かどうかだと思います。つまり、政策や政治姿勢を通して「本気で、覚悟を決めて政治活動をしているのか」「本当に自分たちの生活を良くしてくれるのか」そして「裏切らないか」。つまり、リスクを負ってでも応援するに足る人物なのか、評価・判断される場がミニ集会なのです。

 和歌山県はもともと保守王国である上、残念ながら民主党の議員や候補者が自民党に寝返ってしまうことが続きました。支援して下さる方々からすればハシゴを外されたようなもの。従って「今度の候補予定者は信頼できる」と思って頂かなくてはなりません。

 さて、今日の「ミニ集会」は、父の出身校・大成高校の同期の方々が立ち上げて下さった「阪口直人君を支援する会」の発足式でした。約30人の前で約1時間半あまりお話させて頂きました。

 目の前にいる方々は子供の頃、父のアルバムの中で見た懐かしい方々。しかし、大半が「これまでは自民党に入れてきた」人々であり、様々な地域の人間関係やしがらみも持っていることでしょう。でも、そんな方々だからこそ、何としても応援してもらいたい! 今日も全身全霊で訴えました。

 明日は林間田園都市駅で早朝活動。いつものように4時起きです。鳩山幹事長を招いての講演会の案内ビラを配ります。こちらは「ミニ集会」であってはなりません。明日も大勢のボランティアに参加頂けること、心から感謝致します。


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