阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

なぎ倒された掲示板

2008年06月18日 00時15分20秒 | 政治

 昨日、今日は主に橋本市、かつらぎ町で活動しました。

 昨日は車で、そして、今日は自転車でまわりました。各地で街頭演説をしながら、支援者の方々を訪ね、鳩山由紀夫幹事長が来訪予定の橋本での講演会に来て頂くようにお願いをしました。

 今日は本当に暑かったですね。真夏日を記録したようですが、路上は特に熱かったです。でも、自転車で走る紀州路は最高ですよ。つい最近、沿道をピンクで埋め尽くしていた桃の木には、早くも大きな桃がたわわに実っています。桃の季節はもうすぐ。楽しみです。

 掲示板やポスターの数も順調に増えていますが、今日は海南市の424号線から少し孟子方面に入ったところに設置した3つの掲示板がなぎ倒され、破壊されているのを発見しました。果樹園の隅に設置していたものですが、檜で作った頑丈な足までへし折られている様子は、明らかな破壊の意図を感じました。残念なことです。
 
 私はポスターや掲示板の設置が嫌いではありません。私のズボンにはいつもクモの巣やくっつき虫がついているようですが、とにかく、雑草が生い茂る中にも入り、高い塀にもよじ登って設置をします。ポスターは自分の分身。そして掲示板は全て手作りですから、とても愛着があります。敵陣の中、孤立無援で微笑んでいるポスターには「頑張れよ! そのうち友だちを増やすからね!」と、声をかけて通っています。

 選挙に詳しい方に相談したところ、しかるべき対応をした方が良いとのことでしたので、事務所として毅然とした対応をすることにしました。どんな動機で破壊されたのか不明ですが、刑法犯になる話だそうです。お互いに愉快なことではないと思うので、このようなことは止めて頂きたいものです。

 ともあれ、政治活動で出会う人の圧倒的多数は温かい方です。今日は、自転車での活動中に出会った見ず知らずの方に、「まぁ、休んでいきなぁよ」と声を掛けて頂き、ジュースや果物を頂きました。ありがたいことです。少しぐらい嫌なことがあっても、皆さんの笑顔を見るたびに勇気が湧いてくるのを実感しています!