阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

鉄人・金本の2000本安打に思う

2008年04月14日 00時14分22秒 | スポーツ
 今日は紀の川市桃山町を中心に、終日訪問活動をしました。

 桃の花が満開だったのは桃源郷マラソンが行われた先週末でしたが、現在は、摘花作業の真っ最中。多くの方々が桃畑に出て、木の上で作業中です。私は畑から畑へと渡り歩いてお話させて頂きましたが、多くの方々が木の上から降りてきて、丁寧な対応をして下さったのが、印象的でした。

 阪神タイガースの金本知憲選手が2000本安打を達成しましたね。チームの主砲であるだけでなく、精神的支柱としてチームを引っ張る姿は、まさに男の中の男。本当に尊敬すべき選手です。彼は決してセンスあふれる選手ではなく、また、筋骨隆々の現在の姿からは想像もできないほど、入団した時は体も細かったそうです。レギュラーとして定着したのは20代後半になってからですが、体を鍛え上げ、技術よりもその精神力と体力で超一流選手に成長し、強い精神力とリーダーシップで阪神タイガースを闘う集団に改革しました。金本選手といえば連続フルイニング出場の世界記録が代名詞ですが、鉄人の所以は、2004年、デッドボールで骨折したにも関わらず出場を続け、その間打率をアップさせたこと。私も、もちろんいつも体調が100%というわけではないけれど、金本選手を思えば簡単に休むわけにもいきません。同じ大器晩成(?)の私も、常に金本選手を意識しながら頑張る決意です!

 明日は、高野町の富貴地区で訪問活動予定です。


 写真:紀の川市桃山町の桃畑(先週撮影したものです)