
今日は紀の川市桃山町を中心に、終日訪問活動をしました。
桃の花が満開だったのは桃源郷マラソンが行われた先週末でしたが、現在は、摘花作業の真っ最中。多くの方々が桃畑に出て、木の上で作業中です。私は畑から畑へと渡り歩いてお話させて頂きましたが、多くの方々が木の上から降りてきて、丁寧な対応をして下さったのが、印象的でした。
阪神タイガースの金本知憲選手が2000本安打を達成しましたね。チームの主砲であるだけでなく、精神的支柱としてチームを引っ張る姿は、まさに男の中の男。本当に尊敬すべき選手です。彼は決してセンスあふれる選手ではなく、また、筋骨隆々の現在の姿からは想像もできないほど、入団した時は体も細かったそうです。レギュラーとして定着したのは20代後半になってからですが、体を鍛え上げ、技術よりもその精神力と体力で超一流選手に成長し、強い精神力とリーダーシップで阪神タイガースを闘う集団に改革しました。金本選手といえば連続フルイニング出場の世界記録が代名詞ですが、鉄人の所以は、2004年、デッドボールで骨折したにも関わらず出場を続け、その間打率をアップさせたこと。私も、もちろんいつも体調が100%というわけではないけれど、金本選手を思えば簡単に休むわけにもいきません。同じ大器晩成(?)の私も、常に金本選手を意識しながら頑張る決意です!
明日は、高野町の富貴地区で訪問活動予定です。
写真:紀の川市桃山町の桃畑(先週撮影したものです)
桃の花が満開だったのは桃源郷マラソンが行われた先週末でしたが、現在は、摘花作業の真っ最中。多くの方々が桃畑に出て、木の上で作業中です。私は畑から畑へと渡り歩いてお話させて頂きましたが、多くの方々が木の上から降りてきて、丁寧な対応をして下さったのが、印象的でした。
阪神タイガースの金本知憲選手が2000本安打を達成しましたね。チームの主砲であるだけでなく、精神的支柱としてチームを引っ張る姿は、まさに男の中の男。本当に尊敬すべき選手です。彼は決してセンスあふれる選手ではなく、また、筋骨隆々の現在の姿からは想像もできないほど、入団した時は体も細かったそうです。レギュラーとして定着したのは20代後半になってからですが、体を鍛え上げ、技術よりもその精神力と体力で超一流選手に成長し、強い精神力とリーダーシップで阪神タイガースを闘う集団に改革しました。金本選手といえば連続フルイニング出場の世界記録が代名詞ですが、鉄人の所以は、2004年、デッドボールで骨折したにも関わらず出場を続け、その間打率をアップさせたこと。私も、もちろんいつも体調が100%というわけではないけれど、金本選手を思えば簡単に休むわけにもいきません。同じ大器晩成(?)の私も、常に金本選手を意識しながら頑張る決意です!
明日は、高野町の富貴地区で訪問活動予定です。
写真:紀の川市桃山町の桃畑(先週撮影したものです)
「心・技・体」のうち、大切なのは「心」であると答えていました。
「自分の目標をしっかり持って、ぶれないこと。
苦しい時も、這い上がろうとする気持ちとか・・・。
気持ちがあれば、体も動くし、体が動けば、技術もついてくる。
次の目標は2500本」と言っていました。
2500本安打達成の場面には、立ち合いたいなあ。
コンチキ号が初出航しました。
コンチキ号?
それは何? と思われるでしょうけど、実は最近購入したフィッシング用ボート(エンジン付きを買うお金がないので、人力エンジンですが)のことです。
そしてコンチキとは、かつてヘイエルダールという人類学者が、南太平洋のポリネシア人の起源を辿るために、ペルーからポリネシアに向けて奔らせた小さなバルサ船の名前です。
その時の冒険を記した「コンチキ号漂流記」は、私も長男も超愛読していた本でしたので、ボートに名づける際には、なんの迷いもなく「コンチキ号」と決めました。
正確に言えばもうひとつ、長男が好きな映画から「タイタニック」という案もありましたが、これはあまりにも船の“格”が違いますし、なんといってもタイタニックは最後沈没してしまいますので、すぐに却下されました。
さて初出航です。
ところは神奈川県三浦半島の葉山(和歌山の皆様にとりましては、聞いたこともない地名かと思いますが)。
見渡す限りの大海原に、青いサンゴ礁!!!
なんてことになれば、コンチキ号の名前に相応しいのですが、しかしところは南太平洋でも、沖縄でも、あるいは豊かな紀州の海でもありません。
周りは大学のヨット部の練習用ヨットがはしり、海の色は茶色です。
しかし洋上では、ボートの上で私と長男の二人だけの世界。
視線の先には、遥か彼方のニライカナイ(沖縄の人たちが信じる海のむこうの楽園)。
そしてそこにあるのは、新たなる“大甲子園”か!
こうして長男と野球以外の話しをしたのは、何年ぶりのことでしょう。ほとんど記憶にもないくらいです。
初出航では釣り竿を3本携えていました。
え! 釣果ですか?
恥ずかしながら、わずかにサバが1匹、キス2匹、メゴチ1匹でした。
腕が悪いのか、紀州の海のように魚がいないのか、おそらくはその両方でしょう。
キスやメゴチはてんぷらにすると美味しい魚ですので、早速妻にてんぷらにしてほしいというメールを送ったところ、「たった3匹では、てんぷらにする油代がもったいない」とあっさりと拒否されました。
う~ん、次は必ず二桁は釣るぞ、と心に誓ったところです。しかしそれはベイスターズがタイガースに勝利するのと同じくらい可能性は低いことでしょう。
そんなわけで、とりあえず初出航は無事終了しました。
どうでもいい、超私的な文章ですみません。
カフェラテさんもきっと自分だけの“大甲子園”をお持ちのことでしょう。
一球に一打に熱いおもいをぶつけて栄冠を掴み取ってください。
野球も人生も9回裏二死満塁ツースリーからが勝負です。
昨日の阪神タイガースがまさにそれを証明してくれましたね。
皆さん、こんにちは。沢山のコメントありがとうございます。
コンチキ号航海記は、私も愛読書でしたよ。この舟の名前は、おそらく「グランマ号」と同じぐらい、私の記憶に染みついています。私が子供の頃に特に愛読した本は、いわゆる冒険記、そして偉人伝の類です。三高さんが言われる「大甲子園」を見つけたい! という思いを育むきっかけになったように思います。もちろん、私は冒険家でもなければ、偉人であるはずもありませんが、大きな挑戦を行う際にある意味必要なstupidityと、難局を難局とは感じない鈍感力ぐらいは学んだようで、それは私の弱点でもあり、もしかしたら長所なのかも? と思っているところです。
十数年来、阪口さんの生き様を見てきましたが、私にとりましては、コンチキ号航海記にも負けず劣らずワクワクさせられるものです。
僅か数十名でグランマ号に乗ってキューバに渡り、あのキューバ革命を成就したチェやフィデルのように、阪口さんにもこの日本を正すべく革命を起こしてもらいたく期待しています。
革命と言えば大袈裟に聞こえますが、政官癒着で腐りきった自公政権をまずは倒すことこそ、その第一歩かと思います。
単身和歌山に渡った阪口さんの姿は、私にはグランマ号で海を渡ったチェに重なってなりません。
所は神奈川県三浦半島の葉山沖。
釣果は・・・・?
見事タコでした。
タコといいましても、蛸ではなく、野球用語でいうところのタコ
つまりはゼロでした。
長男は阪口さんを見習って(!?)、大学では自転車をやるようです。
夢はチベットのラサからネパールのカトマンズまでの、いわゆるチベット越えのようですが、野球引退後のユルイ身体ではそれは夢のまた夢のことでしょう。
まずは紀州路を走破すべく、阪口さんのところに修行に出したく思ってますので、ビシバシと鍛えてください。