goo blog サービス終了のお知らせ 

worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

ターボプロップとバイオエタノール

2009年09月25日 | 技術・科学・航空
ジェット機よりターボプロップ機の方が低燃費である。速達性も数百km程度のリージョナル航空ではあまり差はない。進歩した機材では快適性も十分である。そこまでは知っていたが、ATRとボンバルディアでは、後者のダッシュ8が高速性重視(=エンジン出力大)で不利を招いているという(ソース:航空の現代)。
距離555kmの場合ATR72-500ダッシュ8-400
所要時間1時間10分59分
消費燃料961kg1,413kg
席数68席78席(JAL)

ともあれ、ターボプロップ機は、航空業界にとっては頼みの綱(あるいは徳俵)かもしれないのだ。低炭素への流れに踏みとどまる為には。

バイオ燃料を製造 アサヒビール、酵素の生産コスト10分の1に

この種の発明は、セルロースからのバイオエタノール製造に期待されているものだ(世界中で研究されているだろう)。

というわけで、バイオエタノールとターボプロップが、二題噺となる。

投票ボタン


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。