援交狩り強盗致死事件で無期が確定

時事：当時少年の３被告、無期確定へ＝「援交狩り」で男性死なす－最高裁

２００５年に福島県飯舘村で起きた出会い系サイトを利用した強盗致死事件で、事件当時１９歳だった被告（２１）ら元少年３人について、最高裁第３小法廷（堀籠幸男裁判長）は２１日までに、上告を棄却する決定をした。いずれも無期懲役が確定する。決定は１９日付。
　１、２審判決によると、３人は０５年６月１９日未明、メンバーの１人が交際していた少女を使って男性＝当時（２１）＝を呼び出し、路上や駐車場で殴るけるの暴行を加え、現金約４０００円などを強奪。外傷性ショックで死亡させた。

3人で一人を暴行して死なせ（傷害致死ともいえる）4000円を奪った事件だが、無期が確定した。なんだか、割りに合わない事件だ。「援交狩り」を繰り返していたにせよ、この事件の判決には、重すぎるものを感じた。

Wikipedia：強盗致死傷罪にこうある。

特に死亡の結果が発生した場合は死刑又は無期懲役という重罰が設定されている。これは刑事政策上の理由によるものとされる。

そう言われると、返す言葉がない。でも日本は、泥棒に対して厳しい気がする（これは、強姦に比較して）。

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