維新茶番に何を見たらいいのか

もともとは衆院本会議での民主党女性議員の質疑の件。もう削除されているようだが、西村眞吾氏の時事通信で確認するしかない。

2013年5月17日

　もし、慰安婦がいたことは致し方ない、という発言が女性蔑視であり許せないなら、衆議院本会議でそう言った民主党女性議員は、国会近くの赤坂という上品な歓楽街にも、現在も韓国人慰安婦・売春婦は大勢いるのだから、夜、韓国バーの前に立って「社長さん、いい子、いるよ」と呼び込む韓国人に、「女性蔑視！」と抗議してきたらどうか。
　それと同時に、東京都の保健所に行って、赤坂の慰安所（飲み屋）の衛生検査は、売春への都（公権力）の関与であるから許せないと抗議すべきであろう。
　韓国人慰安婦は、今も大勢日本に来ている。

#今も衛生検査があるのかどうかは知らない。

西村氏の発言を即とがめたのは東国原氏だった。彼が、維新壊滅の引き金を引いた。

本日開催された維新代議士会で、突発的に発言された西村議員の発言内容には、唖然とさせられた。思わず「駄目だよ！」と叫んでしまった。

― 東国原英夫さん (@higashi_giin) 2013年5月17日

その後、ぶち切れた西村氏は離党を決意した。維新は除籍処分と言っているらしい。いやはや、石原御大をないがしろにするとは、不逞の連中？である。

東京：維新、西村衆院議員を除名へ　「売春婦」発言、辞職要求

日本維新の会の西村真悟衆院議員は１７日午後、従軍慰安婦をめぐり「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」とした自身の発言に問題があったとして、離党届と会派離脱届を提出した。これを受け幹事長の松井一郎大阪府知事は西村氏を除名処分とし、議員辞職を求める方針を示した。

> 日本には韓国人の売春婦がうようよいる

この表現だと、あまりにも正確で、維新・松井さんの方が馬鹿みたいに聞こえる。まあ、多分そうだろうとは思うが。