worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

ケスラーシンドロームは既に始まっているか

2013年03月10日 | 技術・科学・航空
sorae:米アナリティクカル・グラフィックス社(AGI)の研究部門CSSIは8日、ロシアの小型衛星ブリッツと、中国の気象衛星「風雲1号C」に由来するスペース・デブリとが衝突したと発表した。風雲1号Cは(中略)2007年1月11日に衛星破壊実験の標的として利用された。その結果約3000個もの破片(スペース・デブリ)が軌道にばら撒かれることとなり、くわえて風雲1号Cが周回していた軌道は高度800km . . . 本文を読む

韓国のロケットは、自爆装置がはずされていた

2013年02月01日 | 技術・科学・航空
韓国のロケット打ち上げ&衛星軌道投入は成功した。ご同慶の至りであるが、やれやれでもある。事故が無くてよかった。 韓国、自力による人工衛星の打ち上げに初成功当初の契約では、ロシアからのロケットの提供は2機まで、ただしロシア側の原因で打ち上げが失敗した場合、無償で3機目が提供されることになっていたからだ。爆発という突発的に起きる事象に対して、ロケットに搭載されていたセンサーやカメラから分かることは限 . . . 本文を読む

山中教授の受賞会見

2012年10月08日 | 技術・科学・航空
会見全文は産経にあった。 産経:山中伸弥教授の会見(1)「日本という国が受賞した賞」大変お忙しい中お集まりいただき、本当にありがとうございます。ノーベル賞という賞を、何時間か前にスウェーデンからお電話を頂き、受賞の知らせをいただいたが、本当に心の底から思ったことは、この賞というのが、山中伸弥とジョン・ガードン先生の2人ということだが、本当に私が受賞できたのは、日本という国に支えていただいて、本当 . . . 本文を読む

「はやぶさ2」への評価が低いらしい

2012年09月11日 | 技術・科学・航空
(日経の記事)「年間約3000億円の予算を大幅に増やすのは難しい。これまで進めてきた宇宙開発の中で、どの分野が国民生活や産業振興に役立つのかはわかってきた。そこに資源を投入して競争力を高める時期に入った」 ――応用重視だが、基礎科学については。 「基礎も大事だが、今は成果の実用化に目を向ける時期だ。産業の裾野が広がれば基礎科学に使える資金も増え、次の科学につながる。例えば委員の間では、小惑星探 . . . 本文を読む

鄭和となる「はやぶさ」

2011年12月14日 | 技術・科学・航空
事情が読めてきた。 松浦 晋也:権限争いの狭間に落ちた、はやぶさ2 経済産業省と文部科学省の泥仕合、復活した官僚支配経産省の政界工作はかなり早い段階から水面下で、準天頂衛星システムの開発推進とリンクする形で行われていたようだ。予算アイテム的に無関係であるはずのはやぶさ2と準天頂衛星システムが、なぜか「はやぶさ2の予算を削って準天頂衛星システムに付ける」という形でリンクして語られている(中略)「宇 . . . 本文を読む

はやぶさ後継機プロジェクトを実現すべし

2011年12月12日 | 技術・科学・航空
はやぶさは実証実験機だった。航空機開発で言えば、試験飛行機にあたる。それがミッションを載せてみたら、望外にもクリアしてしまった。だから実質的には次号機が1号機になる。これは大航海時代の幕開けに過ぎない。 はやぶさ後継機に関する予算の状況について大幅 に縮小すべきだという信じがたい評価を受けていることに驚きを禁じ得ない。(中略)C型小惑星はまさに未知の天体なのである。政府・与党の意見には、はやぶさ . . . 本文を読む

「津波の可能性はゼロではない」から、「事実上、津波の可能性はゼロ」である

2011年05月25日 | 技術・科学・航空
斑目氏の言う「可能性はゼロではない」は「事実上、可能性はゼロ」という意味だそうだ。 見苦しいから、もう辞めれば、という感じだが、こういう説明は科学者の思考の悪弊の典型であろうとも感じる。一般論だが、確かに可能性が0.1%なら、あまり考慮しなくてよいと考えるのが普通だろう。 面白い(?)ことに、津波にこの考え方を適用すれば、「津波の可能性はゼロではない」は、工学的に「事実上、津波の可能性はゼロ」 . . . 本文を読む

災害用浄水器

2011年04月22日 | 技術・科学・航空
災害用浄水器の情報。まず、業務用?というか、処理能力の高いもの。 ニューメディカ・テック 新興電気 小型でポータブルな製品は色々あるが、手作業では、小規模な水確保がいい所だろう。 家庭用だと、こんなところか↓ 日本ベーシック 全般に、色々製品はあるようだ。 . . . 本文を読む

政府専用機747-400後継は777か787の二択

2011年01月25日 | 技術・科学・航空
毎日:政府専用機:退役へ 経営再建中の日航、整備困難に政府専用機「ボーイング747-400型」2機が数年以内に退役する方向となった。「あと10年は使える」(防衛省)というが、機体整備を委託する日本航空が今年度中に同型機を全て退役させ、整備が困難になるため。(中略)政府専用機は91年、米国の対日貿易赤字減らしに協力するために2機を360億円で購入した。日航に機体整備や搭乗員教育などを委託しているが、 . . . 本文を読む

ハイブリッドヘリコプター(コンセプト)

2010年10月28日 | 技術・科学・航空
航空の現代:ヘリコプター開発の最新事情ディーゼル・エンジンと発電機を組み合わせたハイブリッド・ヘリコプターの研究開発案が展示された。(中略)エンジンでも電気でも、どちらでも駆動可能。高出力が必要なときは両方で駆動する。(中略)離着陸のときはバッテリー電源だけを使うので騒音が小さい。ただし万一にそなえて、ディーゼルもアイドル状態にしておき、巡航飛行中はディーゼル・エンジンを使いながら、バッテリーの充 . . . 本文を読む

ワンマン旅客機

2010年09月09日 | 技術・科学・航空
副操縦士「不要」と許可求める 海外の格安航空会社長距離便以外は副操縦士は不要だとして、航空当局に操縦士1人での運航の許可を求めている(中略)「飛行の大部分はコンピューターが制御している」と指摘、「航空産業全体にとって大きな節約になる」(中略)ライアンエアは「25年間計1千万回超の運航で、操縦士1人が心臓発作を起こしたが、着陸した」と訴えた。長距離便は運航時間が長いから途中交代の必要がある。交代の必 . . . 本文を読む

疑似科学にすらなりえていないのが、日本の知的地盤か

2010年09月08日 | 技術・科学・航空
助産所の1割でホメオパシー ビタミンK2与えぬ例社団法人・日本助産師会は7日、加盟助産所の1割弱にあたる36施設で民間療法のホメオパシーが行われ、新生児に必要なビタミンK2を与えない例があったと発表した。(中略)全国433の助産所を対象に過去2年以内に、K2シロップを与えず、レメディーを与えていたケースがなかったか調査した。お産をしていない19施設をのぞく、414施設から回答を得た。(中略)今回の . . . 本文を読む

きてれつ民主党

2010年08月20日 | 技術・科学・航空
民主党:「平賀源内研究所」構想 国がタイムマシン助成?事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、成果主義で買えない「夢」を育てることができるか。提言は19日、同部会の科学技術チームがまとめた。(中略)チーム主査の首藤(すとう)信彦衆院議員(元東海大教授)によると、(中略)日本は明治維新以降、西洋科学を欧米から輸入し発展させてきたが、それ以外の手法や日本独自のテーマについても再評 . . . 本文を読む

ホルムズ海峡の衝撃波事件(テロ)

2010年07月29日 | 技術・科学・航空
タンカーで爆発、攻撃か ホルムズ海峡、1人軽傷28日午前5時半ごろ(中略)ホルムズ海峡を航行していた商船三井の原油タンカー「M・STAR」(中略)後部にある救命艇付近で爆発が起き、乗組員のインド人1人が軽傷を負った。(中略)「爆発直前に水平線上に光を目撃した」と話す乗組員がおり、ホルムズ海峡での事件なので、すわっ、となっているが、これは疑問である。ロケット弾による攻撃ではない。船腹に穴が開いてない . . . 本文を読む