こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

お盆休み

2007年08月14日 | オーディオ
お盆休み1日目

今でも売られているが、TAMURAにTKS-83というMCカートリッジ用のtransがある。
私はこのトランスを長い間死蔵してきたので、この際使ってみることにした。
そのために、タカチのCH4-15-10 GSというアルミのケースを購入しておいた。

ドリルとシャーシパンチでケースを加工し、ピンジャック、アース端子、
トランスの取り付けまで、特にトラブルなく進行した。配線は、 オーディオ
ニックスのTK2220の配線を確かめ、真似をして配線した。

すぐに、C33とEMC-1の間に入れて試聴した。ウ~ンなんとなくノイズっぽい。
全体をシールドしてもだめ。TAMURAの入力トランスは3重シールドで、ノイズには
強いと思っていたのだが...。

時々のぞくホームページに、 http://hayashilab.syuriken.jp/audio.htm
がある。(勝手に載せてごめんなさい) 内容は納得いくことがほとんどで、
困ったときには参考になることが多い。ここにMCトランスの配線について、
特にアースについて写真つきできちんと記載されている。

私のオーディオニックスのTK2220は、悪い配線の例に挙げられていた様にアース
ラインが結ばれていた。当然私もそうしていたのだが、すぐにここに記載されて
いる様に変更した。見事にハムや誘導ノイズが消えた。
オーディオニックスのトランスはノイズで困っていないので、こちらの配線まで
変える気はないが、劇的な変化である。今後もトランス周囲の配線をするとき
には、この経験が役立つだろう。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿