こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

アポロとヒュアキントス

2006年06月09日 | 音楽ソフト

入梅の金曜日、なぜか良い天気。
今日はブラームスから。

[CD]
ブラームス ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15

ピアノ ツィマーマン(クリスティアン)
指揮 ラトル(サイモン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2003年録音

数あるピアノ協奏曲中、最も好きな曲。ギレリス、ケンプ、ポリーニ
バックハウス、ルビンスタイン...いろいろ聴いたが、自分的には
ブレンデル、イッセルシュテット、ACO がベストワン。
ツィマーマンは私と同い年で好きなピアニストのひとり、このCDでは
第二楽章がオケも含めて美しい演奏と思う。
できればSACDで出してほしかった。

モーツァルトはオペラから。

[LP]
ラテン語喜劇「アポロとヒアキントス」 K38

Leopold Hager 指揮
Mozarteum-Orchestra Salzburg
1981年録音

ついにモーツァルト最初のオペラのアナログ盤が手に入った。
後期のオペラと比べるようなものではないが、今は所有できたことを
喜びたい。録音は良い。

[LP]
交響曲第30番 ニ長調K202
交響曲第31番「パリ」 ニ長調K297


交響曲第28番 ハ長調K200
交響曲第29番 イ長調K201

カール・ベーム指揮、ベルリン・フィル・ハーモニー管弦楽団
いずれも1968年録音

硬派のモーツァルト、録音も良い。ただ、ずっとベームを聴いていると
ワルターが聴きたくなる。ワルターのNYPとのMONO録音のK201は、もっと
軽快でしなやかだったはず。ベームが面白くないというわけではないが...。

カウント Mozart LP 53 SACD 0 CD 6 CLASSIC LP 1 SACD 1 CD 0
カウント JAZZ LP 1 SACD 1 CD 7 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 1


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