中年のぼやき

独身の中年男のぼやきをカキコいたしやす!ワインとゴルフが中心かな?

素朴な疑問

2009年03月12日 07時55分07秒 | Weblog
政治音痴な小生が、最近、ヘンだなあと思っていること・・・・

どうして、政治献金はいけないの?企業献金はいけないの?・・・・

自分が信頼する政治家に、自分の希望する政治をやってほしくて、献金する・・・これがなぜ、いけないのかなあ?

企業献金は「悪」らしい・・・・なぜなら企業は「見返り」を求めるはずで、政治が企業の利益に左右され、公共の利益を損ねるかららしい。

 本当かなあ???・・・なぜ企業献金が全て公共の利益を損ねると言い切れるの??

 世界の民主主義国でこんな事を言うのは、日本だけじゃないの??・・・・

アメリカでは、いかに献金を集めるかで、大統領が決まるのではないの??


どなたか、オセーテ・・・むーとんさーん!!お願い

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ボクの知識の範囲で言えば・・ (むーとんです。)
2009-03-12 09:32:47
世界の文化は「何をルールの基盤としているか」によって、
大きく3種類に分けられるといわれています。
1.法律や契約による取り決めが重視される「リーガルコード」。
2.人間関係の構築・維持が重視される「モラルコード」。
3.宗教が規範となっている「レリジャスコード」。
もちろん3つのコードのうち、2以上が混在している「ミックスコード」もあり得ます。
そして、これらのコードに当てはめると、日本人はモラルコードに則って行動し、米国人はリーガルコード、中東の国々ではレリジャスコードが主流を占めると考えられます。
ところが、南米諸国は、日本やアジアと同じモラルコードであると考えられます。
したがって、リーガルコードの規範に乗って
献金されたお金はきちんと契約通りに使われ
その使われ方をチエックする機能も整備され
ているはずです。
ところが、日本や中国のようにそもそもほとんど人間関係で決まってしまうレジャリスコードの国々は、その契約システムが機能せず(そもそもシステムが無いと言っていい)私腹を肥やす温床になるからだと思います。
政治家には欧米の契約方式の考え方を身につけてもらうことが重要で、それがないといくら善良な思いで献金をしても、もらった方が「よっしゃよっしゃ」と賄賂性認識してしまうので始末が悪いのです。

世界は急速にグローバル化しているので、これらの原始的な規範の異なる国々が真に理解し合うためには、単に文化の違いを理解するだけで不十分であり、各民族の互いの価値観を理解した上で、新たな価値観を共に創造していくような取り組みが必要なのです。

そしてそれはおそらく欧米の契約社会の考え方をベースに人間性を加味したものになると思います。そして、宗教は尊重するが、ビジネスでは関わらないようにするというのがこれからの国際社会のありかただと思いますが・・・
回答になりましたでしょうか(^.^)
返信する
ムズ ()
2009-03-12 11:01:32
日本や中国のようにそもそもほとんど人間関係で決まってしまうレジャリスコードの国々・・・・モラルコードじゃないの?

アメリカみたいに、チェック機能をつければ良いの??


わからん
返信する
ハイ、間違いました(^.^) (ムートンです。)
2009-03-12 11:34:29
ちゃんと読んでくださったんですね。
ありがとうございます。
そこは「モラルコード」の間違いです。

そうです。実務的には献金の収支をガラス張
りで公開し、これに対するチェック機能を強化し、ザル法といわれてる法整備(刑事罰等のペナルティ強化も含めて)を行なうことです。

でも、一番大切なのは政治家の人間性にたよる
しかなく、建前上は我々が選抜した人というこ
とになっているのがジレンマです。
とくに日本の公人は資産を含めて「金」にまつわることは概ね公開するべきだと思います。

その点、阿久根市長の行為は評価します。
これを見て、民間の労働者で怒りを抑えられる
はたして何人いるのでしょうか?
http://www.city.akune.kagoshima.jp/sisei/syokuin.pdf


返信する
ナンニ使ったの? (ムートンです。)
2009-03-12 12:00:07

税金と同じで献金や寄付金
が誠実に社会貢献されたのかを
ガラス張りにするという世論が受け入れ
られない限り、わが国で自由な献金というのは
弱者をさらに増やすことに繋がると思います。
実際、旧財閥系の企業はあっという間に再融合
し、新たなカースト社会を構築しようとしています。

いつまでも拝金主義がまかりとおり、現実に
敗戦直後のように、貧乏な子供は学校にも行
けない時代がまた到来しています。

自由な多民族国家であるUSAでさえネイティブアメリカンの官僚や政治家は皆無ではないでしょうか?
オバマの就任は、アングロサクソンのホワイトカラーが失敗した経済を、ほとんどがニグロや南米系移民で構成されているブルーカラーの労働力に頼ざるを得なくなってしまったという側面があることも否めないと思います。



返信する
資本主義?? (P)
2009-03-12 15:05:53
うーん、資本主義の破綻??

あの世界恐慌の後、うまくいったのは、ソビエト連邦、社会主義ドイツ・・・だけとか??

現在、日本の首相がやっている小手先の経済政策ではダメなんでしょうね!!
返信する
省益優先! (ムートンです。)
2009-03-12 16:33:27
今の官僚制度は国益ではなく、
入省した省庁ごとに利権を確保
しようとするから・・・天下りや渡り
がなくならないのだと思います。

終身雇用が約束されて国家公務員Ⅰ種で
キャリアで入省したものの年齢が上がるにつれ次第にポストは削減され、出世できなかった余剰の役人を終身雇用するために天下り先を作るという・・・全く国益に反する税金の無駄遣い
を続けてきたわけです。

しかし、まずそこから壊さないと民間企業で
働く者の志気を高めることはできません。した
がって官僚政治も変わらないと思います。

とにかく、無駄使いを徹底的の無くすことから
始めることだと思います。橋本知事のように^/^


返信する

コメントを投稿