◆◆ 「飽きさせない、忘れさせない、卒業させない工夫」
数年前に、最初に出会ったお師匠様の言葉で特に
印象的だったもののひとつです。
「つもり」でいないか再確認が必要です。
三つの「させない」ことを意図とした行動を明確に決めて取り組む
必要があります。
「させるかぁ!!!」
ガンダムファンなら、このセリフを思い浮かべ、
一緒に心に刻みましょう。
◆◆ 稽古は裏切らない
質は量より生まれる。
量は自分の意思、覚悟で確保できる。
「実践力」こそが量を生む。
量が質を生む。
ということは、
「実践力」こそが質を生む。
実践することが大切という教えです。
**川畑保夫語録****************
「量をやることで質という心の筋肉は鍛えられる」
お得意様との接点を持つことでしか、
お得意様がもっと幸せになってもらうお手伝いは出来ません。
お得意様への声かけやお手紙などで
定期的に接点を持たなければ、
お得意様との関係性は疎遠になり
担当者や会社のことを忘れてしまいます。
お得意様を「飽きさせない、忘れさせない、卒業させない工夫」を
テクニックではなく真心で行うことが大切です。
そのためには目に見えない心の筋肉をどう鍛えていくかなのです。
心の筋肉という質は量をやることで鍛えられます。
どんな立派な計画立案力より、
行動する実践力のある人が成長しているのです。
質を上げる教育を疎かにしてはいけませんが
質は急には上がりません。
質が上がっていくスピードは
個人差があり時間がかかります。
量は決意した瞬間から誰でも出来ます。
量をしっかりやる行動実践を大切にする社風を
如何に築き上げていけるかが、
個人も会社も成長していける鍵です。
質を上げていくことを仕組みにするのは難しいですが、
量をやることを仕組みにする事は
そんなに難しいことではありません。
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