Metal.Hardcore & more
whispering gloom
CRAWLSPACE / Don't Get Mad...Get Even!

ベルギー発の 4人組 極悪デスメタリックハードコア、
CRAWLSPACE の 1st音源 (98年) 。
とにもかくにも、地を這いずり回る様な どヘビーサウンド に殺られます。
そしてここぞとばかりに落としてくる曲展開は、まさに バイオレントモッシュサウンド地獄絵図。Voはロウに喚き散らす極悪デスヴォイスなのですが、これがまたかんなり悪い空気を撒き散らしているのです。
いやしかし、この CRAWLSPACE を聴いていると、
大阪辺りの 極悪ハードコア臭 が プンプンするんですよねぇ。。
問答無用 の 極悪デスメタリックハードコア / モッシュサウンド!!
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SEVERED HEAD OF STATE

昨日、一昨日に紹介した TRAGEDY、
そして DEATHREAT、DETESTATION のメンバーらによる
SEVERED HEAD OF STATE の 2nd 「ANATHEMA DEVICE」。
いやいやこのSEVERED HEAD OF STATE の サウンドは TRAGEDY よりも更に日本のハードコアの香りが漂い、カッコ良すぎで突っ走るクラスティーハードコア。
ドタバタと突っ走るドラム、荒々しくもメロウで切なげで印象的なメロディーも奏でるギターのメロディー。そして押し殺したかのように叫び歌うドスの効いたヴォーカル。
特に 4曲目、7曲目のような曲のイントロ部分でのメロディアスなギターのフレーズが思わず拳を突き上げたくなるくらいにかっこ良く、そこから一気にドタバタと疾走パートに雪崩れ込む展開がこれまた失禁しそうになるくらいかっこいいのです!!
アルバム後半部分も聴いていてダレてくることなく、ドタバタと男気全開で駆け抜けていく全 14曲。。
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TRAGEDY / VENGEANCE

TRAGEDY の 2ndアルバム、「VENGEANCE」 。
1stに比べるとより切なさ、悲しみを帯びたメロディーが印象的で耳に残ります。
特に 1曲目の後半で劇的に展開するドラマティックでメロディアスなフレーズから失禁ものです。また、5曲目、8曲目の印象的なギターのメロディーも非常にかっこよく、思わず拳を握り締めてしまいます。
1st音源よりも更に印象的なメロディーが取り入れられ、それでいてドタバタと畳み掛ける楽曲の勢いはこれまた何ともかっこ良く、聴くものを圧倒します。
クラスト、ハードコア、メタル。
とにかくかっこ良いサウンドなのです。
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TRAGEDY

HIS HERO IS GONE、DEATHREATH のメンバーが在籍する、
TRAGEDY の 1st。
TRAGEDY のサウンドを人に伝えるのはなんとも難しいです。
ハードコアといっても色んなタイプのサウンドがありますが。。
切なげでメランコリック、そしてドラマティックですらある TRAGEDY の楽曲。Voはドスの効いた感情的で振り絞るように唸り叫び倒す。インストナンバーでは チェロ も使われていて暗く切ない雰囲気が漂っています。
よく言われているのが、日本のハードコア、特に DEATH SIDE 辺りのハードコアサウンドからの影響が大きいということ。メロディアスだからと言う訳ではないですが、確かに日本人的なメロディアスさ、泣きがあるからだと思います。
ジャンルにとらわれずに多くの方に聴いて頂きたいですなぁ。。
かっこいい、この一言です。
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VIO-LENCE -Thrash Metal-

Machine Head の Robb Flynn 氏 の在籍していたバンド、
ということで、若いメタルキッズに VIO-LENCE というバンド名がどれくらい知られているのかは気になるところですが。。
VIO-LENCE の HP → http://www.vio-lence.com/ 。
2001年に復活。
現在のメンバー写真を見ると燃えますな。。
正直なところ、93年にリリースされた 「Nothing To Gain」 は椅子からズリ落ちるくらい、いまひとつなアルバムでした。妙にスピードが抑え目で、多分いろいろと考え過ぎたんだろうなぁ....という内容でした。(個人的な見解です)
1stも好きですが、個人的にはこの写真のアルバム、
90年にリリースされた 「Oppressing the Masses」 が好きです。
程好く疾走するナンバーに頭が自然に動きます。。
今現在聴いても、なかなかどうしてかっこ良いっす。
VIO-LENCE のこの音源を聴くと、
次に聴きたくなるのは TESTAMENT なんすよねぇ。
「Practice What You Preach」 が妙に好きです。。
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INTRUDER -Thrash/Power Metal-

メタルを聴き始めて日も浅い頃、
INTRUDER の 1stアルバム 「LIVE TO DIE」 に収録されている、
"Kiss Of Death" を聴いて、アメリカのバンドとは思えないようなドラマティックでメロディックなサウンドで、疾走するスラッシュナンバーに思わずちびってしまった懐かしい思い出があるのですが。。
写真は 89年の 2nd、「A HIGHER FORM OF KILLING」。
このアルバムの 7曲目、"The Sentence Is Death" が当時から好きなナンバーなんすよねぇ。この曲はなぜか思い入れが強く、当時、必死でメタル系の FMラジオ を聴きながらエアチェックしていたのを思い出すのです。。
なんと INTRUDER、復活して現在も活動していることについ最近知りました。
INTRUDER の HP → http://intruder.biz/
現在のメンバーの写真もかっこええっすよ。
久しぶりに 2ndを聴いていますが、血が騒ぎますな。
つづいて久しぶりに VIO-LENCE でも。。
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Turulver -Pagan Black Metal-

ハンガリー発 4人組、Turulver 。
今までにいくつか Pagan Black をご紹介していますが、
その中でも特に気に入っているのがこの Turulver 。
喚き叫び歌う強力なVo、
メロウで緩急の展開も入った疾走する楽曲。
サウンドは高速メロディックブラックメタルですな。
いやしかし、この Turulver の Voさんはなかなか強烈です。
聴いていて気持ちのいいくらいに叫び歌ってます。
じつにかっこ良いです。
音源は今のところ 2003年の 7曲入り EP のみですが、
近じかに音源がリリースされる予定なのです。
で、なんと EP の曲が全曲チェック出来ますので、
気になられた方はぜひとも聴いてみて下さい。
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Landvaettir -Pagan Black Metal-

フランス発、Keyメンバー含む 5人組、
Pagan Black Metal、Landvaettir 。
Key は程々の味付け程度のメロディックブラックサウンドで、
ややはずし気味のクリーンVoがなんとも味わい深く、耳に残るのです。
こういうサウンド、好きなのですわ。。
Another Pagan Vision 、Landvaettir 。
かっこ良いです、チェックしてみてください。。
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INOCCULTA -Pagan Melodic Black Metal-

ベルギー発、ペイガン ブラック、INOCCULTA 。
音源は今のところ 4枚のデモ音源のみ (内 1枚は初期 2作品のカップリング) なのですが、これがまたじつにかっこいい。
切なくメロウに疾走するパートに思わずちびりそうになるのです。
デモだけに荒削りな部分もあるのですが、曲はなかなかにかっこよく、なかなかにドラマティックで聴き手を惹き込ませてくれるので、これはこれでよしでしょう。
いやしかし、個人的にたまらんサウンドなのです。かっこいいっす。
INOCCULTA の音源、どこかのディストロに置いてくれればいいんすけどねぇ。。現在はメンバーが抜けたりで新しいメンバーを探しているみたいなのですが、地道に続けていって欲しいバンドです。
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STRAWBERRY FIELDS / DANCERAMA

ここ最近、少し懐かしい音源に火がついているわけですが。。
先日ご紹介した D'ERLANGER の初期の頃のVo、福井さんと、
Justy-Nasty の元Gu、LEZYNAさんが組んだバンド、
STRAWBERRY FIELDS。
この音源はインディーズの 1st音源。
このアルバムに収録されている、後にシングルにもなった、
「FADED BLUE NIGHT」 、この曲は個人的永遠の名曲なのです。
いつ聴いてもええ曲です。。
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