Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

TKC-70 その4

2017-12-23 20:49:00 | アフリカツイン
前回から、もう2回ほど走ってます。
ただ、通勤や所要の足すための移動に使ったりで、遊びながら遠回りしながらでは有りましたが、市街地走行がメインでした。
それで感じたのですが、乗る度に印象が良くなるタイヤ、というのは、もしかしたら私が馴染むまで時間がかかっていただけなのかも、、?(笑)
固いって事は別としてですが。
 
それと今日乗っていてわかったのですが、リーンアウトで操ると、一番綺麗に向きを変えてくれます。
「ああ、勝手に寝て行っちゃうのは、これを狙っての事かぁ。。」とも思います。(勿論憶測)
リーンウイズではそうはならないし、ハングオフで曲がる様な高速度では無いし。
交換してから約1ヶ月、1500Kmくらい走って、やっと馴染めた気分です。(^^;;; 
それと、2速1500~1800回転くらいで交差点を曲がり、立ち上がりで少しだけ多めに開けてあげるとリヤからクィッと曲がりますねぇ。。
ラジアルらしい、とも言えますが、ノーマルではクィは無かったし、もう少し速度が上がっちゃうと、この曲がり方はしないんですよ。。面白いタイヤですね。

それと、サスセットですが、あのセットは、Yっぽいフィーリングになるんですね~。
曲がる足、ではなくて、曲げる足。
まあY車は全般的に、フロントは柔らかいですものね。
あくまで「傾向としてそう感じた」のですけど。
まあなんにせよ、ノーマルの万人受けするセットからは大きく偏っているので、馴染む人とそうでない人がいるのではないか、と予想します。
気に入った私でも、高速を使ったロングツーリングの時は、ノーマルに戻すつもりです。

また、フラットダートではどうか?普通の林道(アタックとは無縁の意味)ではどうか?も試してみたいですが。


TKC-70 その3

2017-12-15 19:58:00 | アフリカツイン
今日はお休みだったので、アフリカツインでツーリング♪
もう寒いのでショートツーリングでしたが、まだ走れそうな近場の山を少しだけ。
さて、コンチネンタルのTKC-70ですが、走る度に印象が良くなるという、不思議なタイヤです。(笑)
ペタペタとよく寝ようとするタイヤ、というのは以前も書きましたが、今回からは、自然に素直に曲がる様になり、振り回して乗るのが楽しくなってます。
これはノーマルのダンロップでも出来ていましたが、より軽く寝る分、向きを変えてくれるのも早くなり、結果的によりアクセルを開けられる。。。(^-^)
一番の違いは、極低速を除き「フロントタイヤの舵角が付かない」と感じる事で、所謂「舵角ではなくてバンク角で曲がる」様な気がします。
今日は気温も低く、殆ど走った事が無い山でしたし、所々がハーフウエットだったのでそこそこのペース以上では走れませんでしたが、それでも立ち上がりだけは気持ちよく開けられ、これはTKC-70のおかげだったと思います。
前回投稿した様に、高速道路も得意なタイヤですし、オン主体な方には良いタイヤだと思います。
特にノーマルより元気よく走りたい方には最適なのではないでしょうか。
パターン的にも、フラットダートなら。。。たぶん。。。

今度走ってきまーーーーす。(笑)

最後に。
今回はフロントのエア圧は標準指定の200hPa(前回まではあまりにもつぶれ感が無いので180)、リヤは一人乗り指定値の250。

サスペンションは、休刊中のBM誌(発売は1年半前ですが、先週、やっと手に入った!)に出ていたセッティング。
Fプリ :最弱から1.25回転締め
F伸び :最強から2回転戻し
Rプリ :最弱から8クリック締め

元々、私も前下げ&後上げの姿勢にしていましたが、前後共にもっと強くしていました。
この数値、フロントなんて標準値より6.75回転も緩めてしまうなんて!
が、このセットの方が(極低速以外)私好みですね。。。(笑)






新しいハンドルカバー

2017-12-04 19:47:00 | アフリカツイン
ハンドルカバーを取り付けました。
10年来使っていた「ラフ&ロードのおっきいヤツ」が流石に駄目になり、かといってナックルガード付きのアフリカツインに装着出来るカバーは多くない、、。
同じ物を、と思っていたのですが、店にそれは無く、代わりにヘンリーヒギンズ製がフィッティング可能状態で有り、付いたので購入。
ラフロ製より一回り以上小さいのですが、ブリップを通す穴は同等くらいに大きく、固定も良い感じ。
さすが後発、と思ったのは、左右を引っ張り合うベルトが有る事。
段々ズレていく事が、相当無いと思われます。

装着して高速へ。
気温は12度くらい有ったので、3シーズン用グローブでしたが充分に暖かく、30分くらい走ってグローブを取ったら、手が汗ばむ一歩手前。
未装着の往路では、ウインターグローブしてても指先が少し、かじかんだのに。

今はグリップヒーターの時代でしょ?
とは思います。
実際、ヒーテックの電熱ベストは使っていて大満足してますし。
でも、ハンドルカバーは12~14年前から使っているので、なんか離れにくくて。(笑)

画像を付けます。
ラフロ製を知ってる人が見ると、コレは相当にスリムだとわかるはず。
暖かさは同等。
防水かどうかはわかりませんし、ャPットは付いてません。


TKC-70 その2

2017-12-04 19:41:00 | アフリカツイン
コンチのTKC-70を履いてから、約400キロ走行。
最初はえらく固かったのですが、今現在は普通レベルになってます。

今日は高速主体で、コーナリングを楽しむ事は出来ず、せいぜいインターやジャンクションで少しだけ。
ただまあ、ノーマルよりは少しオフ寄りで速度記号も1つ低い「T」の割には、高速度で良いタイヤだなぁ、と感じています。
ペターン、ペターンと唐オたり、切り返しも軽いんですよね。
市街地の速度では軽すぎ、というか、寝ようとする傾向が強く、ノーマルダンロップの方が落ち着きが有って良いかな。
どちらにしても、ライダーが何とか出来る差なんですけど。

ただ値段がねぇ。。。(^^;;;

オフはまだ走ってませんが、その内に。