Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
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思い出深い車両、88のGSX-R750

2023-02-17 08:41:00 | 楽屋裏話
記事で出てくる車両の1つ後の、88のGSX-R750に乗ってました。
歴代の中で、唯一ボア×ストロークが違ってたやつ。
ショートストロークで高回転を狙ったのだろうけど、レースでは勝てずにシーズンに半ばで、市販車も翌年の89はボア×ストホークは戻されたっけ。
まあ、そんな事は、公道使用なら関係ないんですがw
個人的に気に入らなかったのは、グリップ径の細さ。
どうしても馴染めず、同年発売のVガンマ250のグリップ(一回り太い)に変えたっけ。
 
これ(88の方)が乗りたくて、私は限定解除した。
転職の間隙を利用出来た事は、ラッキーだったと思ってる。
だけど、実際には中古のCBR750スーパーエアロ(カウルにはハリケーンとも書いて有ったが)が最初の1台で、GSX-R750はその次の愛車。
 
 
'80年代半ば、販売過熱の競争下で生まれた 驚愕の油冷SS「SUZUKI GSX-R750」[1985] 【1980〜2000年代に起こったバイクの改変 その5】

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■「SUZUKI GSX-R750」[1985] 第3のメーカー、スズキの放ったRG250Γ、GSX-R(400)の衝撃 ’70年代後半から’80年代半ばにかけ、国内での4メー

モーサイ

 
 
 


 

単気筒がキー?

2023-02-10 14:48:00 | 楽屋裏話
私が過去に乗って来たバイクの中で、実はWR250Rはかなり評価が高い。
順位は付けられないけど、R1やドゥカティ999達と比べても、トップクラスの1台。
エンジンパワー的にはその前のTS200Rの方がビンビンで上だったし、125の車体なので振り回し易かった。
、 更に前のDT200Rも乗り易さでは素晴らしかったのに、だ。
まあ実際、前傾バイクか大好きなのに、これなら次はビッグオフで良いな、と考え方を変えたのは、このWRを所有してからだ。
気に入った理由は、オフ車をオンロードで使うのが楽しいからだ、と思ったからだと思っていた。
低めのギヤリングなので加速が良いし、タイヤグリップが低い分、常に怖くない範囲で滑っていて、限界を超えてもいきなり滑る事が無く、むしろ公道では思い切って行ける場面が多く、お気楽に楽しめるからだ、と。
それはまた否定してない。
でも、ホントの所、私はWR250Rの弾けるエンジンが好きだったのではないかな。
それも、以前にも書いたけど、このエンジンは中速回転域のレスポンスがご機嫌に良いのだ。
高回転のビンビンさは、上にも書いた通り負けてない他車も多いから該当しない。
単気筒だ、という事も有るかな。
そんな訳で、ハスクバーナのビットピレン401か701に、今現在は興味津々。
401って400じゃん!
でもね。1気筒あたり400ccって、けっこう上限が近いと思うのです。機械的ね。