「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

議案説明

2012-11-16 14:30:00 | Weblog
11月27日(火)開会予定の、市議会12月定例会(正式には議会運営委員会にて決定)に、市長より提出予定の議案につき、会派として執行部より説明を受けました。

12月定例会に市長より提出予定の議案は、条例案7件、補正予算案1件、人事案3件、契約案1件、その他3件の、計15件となっております。

報道もされた、「蕨市老朽空き家等の安全管理に関する条例」案も提出予定であります。はたして代執行まで規定することが適当なのか否か?慎重な議論が必要となると考えます。

説明終了後、会派の控室に戻り、ネット中継で衆院本会議を視聴。予定通り解散となりました。

衆院選期間中は12月定例会と重複いたしますが、衆院選を言い訳とせず、市議会議員としての本分を全うしてきたいと思います。


<写真:説明時に配布された資料。>

平成24年第4回蕨戸田衛生センター組合議会定例会 開会

2012-11-13 10:00:00 | Weblog
蕨戸田衛生センター組合議会の定例会が、本日より19日(月)までの会期で開会いたしました。前年度の決算認定が主な議題となります。

初日の今日は、本会議が開かれ、管理者(蕨市長)報告、管理者提出議案の上程及び提案理由の説明、決算認定に関する代表監査委員の報告、質疑、委員会付託が行われました。

管理者報告では、放射性物質測定等に要した経費の東電への損害賠償請求について、ごみ処理基本計画策定について、電力売却について、ダイオキシン測定について、上半期のごみ搬入量について、回収資源売払について、リサイクルフラワーセンタの運営について等報告がなされました。

続いて、管理者提出議案の上程・提案理由の説明があり、認定第1号「平成23年度蕨戸田衛生センター組合会計歳入歳出決算認定について」及び議案第8号「平成24年度蕨戸田衛生センター組合会計補正予算(第2号)」が上程され、事務局長より詳細説明がありました。また、代表監査委員より認定第1号につきその執行・処理が適正なものである旨報告がなされました。

提出議案に対する本会議での質疑は無く、提出議案は総務・業務両常任委員会の審議に付託されました。

本会議散会後、各常任委員会が開かれました。私が所属する総務常任委員会においても、認定第1号及び議案第8号の委員会所管部分について審議が行われました。

認定第1号については、再生家具売払代金について、回収資源の市況と見通しについて、再商品化合理化拠出金配分金について、見学者通路設置工事について、テニスコートフェンス等補修工事の内容と利用者数について、補修工事の発注について等質疑が出されました。

認定第1号と議案第8号は、いずれも討論は無く、本会議において認定・可決すべきものと決しました。

定例会は、19日(月)が最終日となります。本会議が開かれ、提出議案に対する討論・採決等が行われます。


<写真:議員に配布される議案書等の資料>


三年目

2012-11-12 18:30:00 | Weblog
夜は、新宿末広亭夜席へと足を運んでまいりました。

トリが柳家小袁治師匠でした。師匠は、とある支援者の紹介で知遇を得させていただきました。落語界初の人間国宝である5代目「柳家小さん」の直弟子で、古典落語に定評のある師匠であります。11月の中席の夜席でトリを取るという事で、ご案内を頂戴しておりました。

今日は、「三年目」というネタを掛けておられました。

ここに登場する夫婦は大変に仲むつまじいのですが、病気がちの女房でして、とうとう先立ってしまうことになります。気になるのは旦那が後添えの女房をもらうのではないかということですね。良くできた女房なのですが、ここはやはり女ですね。旦那はというとこれも気持ちの優しい人でしてね。生涯後添えをもらうようなことはしないと約束します。でもやはr女房の心には疑心暗鬼が蠢きますよね。これも仕方が無いでしょう。そこで旦那は女房にこういいます。「もし私が約束を破って後添えをもらうようなことがあったら、婚礼の晩に幽霊となってでてきなさい。」とね。

そして、後添えを貰った旦那は、婚礼の晩に先妻の幽霊を待ちわびるのですが・・・。

その他、川柳川柳師匠がいつものガーコン噺を披露。今日は軍歌がメインでしたね。

代演で登場の、隅田川馬石師匠は「鰻屋」を熱演されていました。

笑わなきゃやってられません!?


<写真:頂いた案内です。>

第7回議会だより編集委員会

2012-11-12 11:00:00 | Weblog
議会だより編集委員会が開かれました。

12月1日発行号の内容につき確認をいたしました。9月定例会での質疑・一般質問、委員会視察等議員派遣の模様を取りまとめた内容となっております。

12月初旬に広報蕨とともに全戸配布し、公共施設や蕨駅構内にも置かせていただきます。

是非お手にとってご覧ください。


<写真:12月1日号のゲラです。>

グローバル時代に日本が生き残る道~誰もが輝ける企業と社会~

2012-11-11 14:30:00 | Weblog
標題のシンポジウムを傍聴してきました。

企業、団体、NPO、新聞社等で構成される「ダイバーシティ・プロジェクト」なる組織の主催でした。ダイバーシティとは、「多様性」という意味。日本の企業経営にも女性、外国人等、これまで少数派として遇されてきた人たちにも活躍の場があるべきで、「ダイバーシティー」が経営の中に活かされることで、経営そのものも向上していくという趣旨の企画であるようです。

会は第1部が講演会、第2部がパネルディスカッションという構成になっていました。

第1部の講演会では、浜矩子氏(同志社大学大学院教授。エコノミスト)より、「鏡の中の自分が見えない~ゆがんだ自画像が日本をダメにする~」と題して講演がなされました。

浜氏からは、「現在の日本経済は成熟した経済社会であるのに、未だ高度経済成長時代の成功体験を引きずった行動が各界で取られている。今後の日本経済ではシェア(市場占有率)よりもシェア(分け合い)、包摂性と多様性に主眼を置いた行動が採られるべき。」という趣旨のお話がありました。高度経済成長時代の思考様式を引きずる現在の日本を、ハリー・ポッターにでてくる鏡の話や、ゲーテの代表作である「ファウスト」になぞらえて話すユーモアぶりも発揮されていました。

第2部のパネルディスカッションでは、以下5名のパネリスト&コーディネーターにより、企業経営におけるダイバーシティ導入の意味等につき議論がなされました。

金井壽宏(神戸大学大学院教授)
志賀俊之(日産自動車株式会社代表取締役)
新浪剛史(株式会社ローソン代表取締役)
林文子(横浜市長)
安井孝之(朝日新聞社論説委員)*コーディネーター

以上敬称略。

消費者ニーズが多様化する中で、サービス提供主体としての企業組織側が多様性を持ち得ていない現状に対して、様々な問題提起がなされました。


日本アンテナ労働組合第43回定期大会

2012-11-10 10:10:00 | Weblog
市内に事務所を置かれている労組の定期大会にお邪魔させていただきました。例年は蕨市及びその近隣での開催でありますが、今年は上部団体である産別組織が所有している都内の施設での開催となりました。

冒頭、8月に新任された執行委員長からの挨拶を皮切りに、産別組織代表者、経営側代表(社長)から挨拶があった後に、私からもご挨拶を。本日欠席となった、高山さとし環境大臣政務官(衆院議員)の職務・活動について、自身の活動について報告も兼ねてお話させていただきました。

ここで大会は休憩となり、来賓は退席となりました。

新執行委員長をはじめ、労使双方の発展を祈念いたします。


内幸町タロ人会48夜

2012-11-09 19:00:00 | Weblog
同郷の噺家、「三遊亭鬼丸」師匠の標題独演会に行ってまいりました。「名人」の「名」を「タ」「ロ」と分解して、タロ人会だそうです。

今晩のゲストは、上方落語より「桂春蝶」師匠。お父上も二代目春蝶ですが、ご自身はお父上が他界されてからの落語界入門とのこと。『地獄八景亡者戯』(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を披露されていましたが、その中でも父二代目が登場する件が。きっと父親ならこう言ってくれたのではないか?そんな想像力が働いていたのかもしれません。そして、鶴瓶、談春、昇太が一夜にして鬼丸師匠の事を知ることとなった、六本木「つるとんたん」鬼丸事件の顛末も・・・。とにかく凄すぎる話でした。

鬼丸師匠は、「茶の湯」と「へっつい幽霊」の2席を披露。「へっつい」とは釜戸のことのようです。落語にもは今はもう使わなくなった品物がたくさん出てきます。そんな解説も適宜入ってくるのが現代落語であります。

こちらの企画、次回は来年2月8日(金)だそうです。NACK5ゴゴモンズもお楽しみに!!


<写真:今日の番組表と鬼丸師匠からのメッセージです。>

次期マニフェスト提言提出

2012-11-08 09:30:00 | Weblog
細野豪志党政調会長(前環境大臣/衆院議員)へ、「次期マニフェストに向けた提言」を提出させていただきました。党県連からは、山根隆治代表(前外務副大臣/参院議員)、高山さとし環境大臣政務官(衆院議員)、畠山稔幹事長(県議)、吉田芳朝政調会長(県議)ほか、提言策定作業に関わった自治体議員が多数参加をいたしました。

この提言は、民主党埼玉県連所属の自治体議員および党員の声をまとめたもの。党員へのアンケートや、KJ法ワークショップによる地方議員間の討議などを経て作成しました。

これまでのマニフェスト作成過程が、国会議員主導になるきらいがあり、地域で活動をする自治体議員や党員の声が反映される機会が少ないのではないか?との思いからスタートした作業で、党県連内でも武正公一代表(当時)から「ぜひ進めてほしい」とのサポートも頂いて進捗を見てきました。

細野政調会長からは、「地方からの貴重な声。できる限り次期マニフェストへ反映させていきたい」との言葉も頂戴しました。提言は、国政へ政策提言するだけではなく、政策実現にむけ、地方自治体において私たち地方議員が何をすべきか、までを盛り込んだ内容となっています。

党に所属する地方議員として、政策実現への責任感を持って、さらなる活動に邁進します。

2013年度(平成25年度)当初予算・政策要望書を提出

2012-11-06 13:00:00 | Weblog
例年、市の来年度予算編成作業が本格化し始めるこの時期に、市議会各会派より要望書が提出をされます。

本日は、私ども民主党蕨市議団からも、計186項目にわたる「2013年度(平成25年度)当初予算・政策要望書」を市長に提出させていただきました。

市財政が厳しい折、全ての要望事項が実現可能な訳ではないと思いますが、186項目のうち重点要望事項である19項目については特に実現を依頼しました。

重点要望事項19項目は以下のとおりです。

1.地方自治における二元代表制は、首長と議会は対等の立場にある。この点を踏まえて、議会からの提言については、その実現につき真摯に対応すること。とりわけ、首長の独断専行は厳に慎むこと。

2.予算編成にあたっては国、県の政策につき、その動向を適宜把握し、市政における施策の整合性を図っていくこと。

3.東日本大震災の教訓を踏まえて、議会から提案・要請された施策(防災、公共施設の耐震化等)を積極的に推進すること。放射性物質の線量測定、学校給食の線量測定については引き続き実施していくこと。

4.本年8月に、静岡県湖西市と新たな災害協定を締結したが、引き続き新たな締結先を模索すること。

5.本市の自主財源確保のため、(仮称)蕨市債権管理条例を制定し、更なる滞納債権整理(回収)に努めること。

6.地域主権の確立を図るため、市の憲法とも言われる(仮称)蕨市自治基本条例の早期制定を図ること。

7.男女共同参画社会の実現のため、あらゆる分野で男女の機会均等を積極的に進める施策を推進すること。(女性市職員の管理職への積極的登用、審議会・委員会等の女性委員の割合を50%に引き上げること)

8.蕨駅のバリアフリー化促進については、下りエスカレーター設置について調査・研究及び検討すること。また、駅施設のバリアフリー化及び周辺の自転車駐車場の設置・整備につき、JRにも積極的に費用負担等の協力を求めていくこと。

9.財政難の折、歳出削減のため、適時行財政改革を断行すること。また、指定管理者制度を積極的に活用し、保育園等の公設民営化を図ること。

10.健康増進法25条に「受動喫煙の防止」の実効性を高めるため、民間施設にも適時必要な措置を行うこと。

11.高齢者福祉の向上はもとより、次世代(子育て世代)への支援策の充実を図ること。

12.昨年9月定例会にて採択された、「蕨市学校適正規模適正配置審議会」の設置を求める決議の内容を踏まえ、早期に審議会を設置し、小学校の適正規模適正配置に向けた議論を開始すること。

13.発達障害支援法に基づいて特別支援教育(発達障害児)の支援を強化するとともに、需要に見合った通級指導教室・特別支援学級の拡充に努めること。また、(仮称)発達障害支援センターの開設を広域的に検討すること。

14.蕨駅西口駅前再開発事業第2工区及び第3工区の着工については、広く地権者や市民の要望を聞き、構想の具体化を早期に図ること。

15.北町地区の浸水対策として、既に昨年度からわらび公園の地下に雨水調整池設置工事が順調に施工されているが、本年度当初予算どおり完了させること。また、予算執行に関し、当初の計画に比して増額となっていると認識するが、当初予算との整合性に留意するとともに、大幅に増減する際には、遅滞なく議会へ説明をすること。

16.公共サービス基本法の意義を確認し、市の施策展開に反映すること。

17.持続可能な財政基盤の確立に取り組む道筋を明らかにするため、(仮称)蕨市中期財政試算を策定すること。

18.老朽化した公共施設の再整備・再配置を図るため、その事業用地として旧日本車両社宅跡地の取得を進めること。

19.佐野千恵子さんからの1億円に上る大口寄付の使途については、本年度北小学校体育館の全面リニューアルに充当し、「北町地区の子どもたちのために」という本人の意向を十分反映すること。


<写真:蕨市長(写真左端)に要望書を提出。>

肌寒い駅前

2012-11-05 07:00:00 | Weblog
今朝は、蕨駅西口(エレベーター側)にて活動させていただきました。

ここ2週間ほどで、駅頭活動の際にも肌寒さを感じるようになってきました。

今日は、先の通常国会で成立をした、「使用済小型電子機器の再資源化の促進に関する法律」につき取りまとめた、党機関紙を配布させていただきました。

機関紙をお受け取りいただいた皆様、ありがとうございました。1時間強の活動を無事終えることができました。