「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

ゼミOB会

2012-11-17 17:00:00 | Weblog
専修大学に通っていた頃に、所属をしていた国際法ゼミナールで、毎年恒例のOB会が開かれ、参加してきました。

さいたま新都心での党政策進捗報告会終了後、そのまま都内へ。

やや遅れての参加となりましたが、同期、先輩、現役ゼミ生の皆様と親睦を深めさせていただきました。現役時代を共に過ごさせていただいた先輩方とは、恥ずかしい話も含めて昔話で大盛り上がりでした。

そして我が恩師である森川幸一教授(国際法)ともお話させていただく。話題は、田中真紀子文科相の大学設置不認可発言から、大学経営全般に及びました。私が学生自分の時と変わらず、お元気そうで何よりでした。最近では、学会関係の仕事も多くお忙しいとのこと。今後の活躍をご期待申し上げます。

余りの楽しさに時間も忘れて痛飲・・・。翌朝強烈な2日酔いとともに朝を迎えたとか迎えなかったとか・・・。




民主党 政策進捗報告会

2012-11-17 14:00:00 | Weblog
産別結成大会終了後、標題の企画を傍聴すべく、さいたまスーパーアリーナへ。

民主党が09年衆院選で掲げたマニフェストの進捗につき、有権者の皆様との双方向で対話を行う趣旨で、党本部政策調査会(以下、政調)主催にて全国各地で開催されている企画です。本日は、さいたま市のほか、仙台市、高松市にて開催をされた模様です。

さいたま市会場では、冒頭政調が作成した進捗報告VTRが流されました。マニフェストの進捗につき、実現できたもの、一部実施できたもの、実現できなかったものにつき詳細を細野豪志政調会長(前衆院議員/前環境大臣)より説明をする内容でした。実現できなかったもの(ガソリン税暫定税率廃止、高速道路無料化等)についても、その原因、今後どうしていくのか?についても説明がなされた内容となっていました。謝罪すべきところは素直に認め、謝罪を尽くすという姿勢が貫かれているように見えました。

その後、古本伸一郎政調副会長(前衆議院議員/元財務大臣政務官)の司会で、馬淵澄夫政調会長代理(前衆院議員/元国土交通大臣)がスピーカーとなり、参加者の皆様との質疑応答が行われました。

2時間という限られた開催時間であったにも関わらず、合計37名の参加者の皆様より質問・意見が出されました。参加者は埼玉県内のみならず、首都圏近郊から、遠くは福島県会津若松市からの参加者もおられました。

出された質疑・意見は、

・1千兆円にも上る国債残高の償還について
・年金改革について
・自動車税制改革について
・景気回復策、経済政策について
・米軍基地問題について
・消費増税について
・金融政策について
・国家公務員給与削減について
・衆院選の争点、自民党との違いについて
・八ツ場ダムについて
・若年世代の雇用について
・対米外交について
・右傾化の風潮について及び憲法9条への姿勢について
・国会運営について(政局重視の運営になっているのでは?)
・衆院選の空白区への対応について
・福島第一原発事故に伴う除染、被爆対策について
・女性が働きやすい職場環境の確立について
・発送電分離について

この他、私もメモしきれないほど多くの質疑・意見が出されました。

印象的であったのは、学生からの質疑が複数出されたこと、子育て世代の女性からの質疑がいくつか出されていた点でした。「民主党は若年世代を向いているのか?」という問いかけに思えました。

質疑者からは「報告を聴いていると、言い訳が多すぎる。政治は結果責任では?」との厳しい指摘も出されました。

しかし、幸いにも、怒号や感情的な意見は無く、総じて建設的な質疑・意見交換がなされたとの印象を受けました。それだけ、現在の政治に対して「何とかしてほしい」という意識が有権者の間に強いのだと理解しました。むしろ冷静な物言い故に、心に秘めた憤りは強く大きいのでは?という感想も持ちます。

来たるべき衆院選は、民主党が上記の様な声、怒りや憤りにどこまで真摯に向き合えるのか?が問われるものと考えます。

本日の報告会には、山根りゅうじ党県連代表(参院議員/前外務副大臣)以下、党県連所属の多くの国会議員・自治体議員も参加しました。質疑応答で出された有権者の声を、各々受け止めたものと思われます。

民主党に対する貴重なご提言をお寄せいただきました、多くの参加者に感謝申し上げます。

UAゼンセン埼玉県支部結成記念パーティー

2012-11-17 12:00:00 | Weblog
標題の記念パーティー(会費制)に出席させていただきました。

11月6日に、UIゼンセン同盟とサービス・流通連合の両産別組織が統合されたことを受け、各都道府県支部でも同様の統合に向けた手続きが進められており、本日は両産別の埼玉県支部において結成総会と記念パーティーが開かれたという経緯であります。

全国での総組合員数約141万人という、日本最大の産業別労働組合の誕生となりました。

記念パーティでは、主催者を代表して、“新”埼玉県支部長より挨拶がなされたのち、労働・福祉団体代表者の挨拶、埼玉県及び清水はやとさいたま市長からの挨拶と続いた後に、各衆院選立候補予定者より決意表明を兼ねた挨拶が行われていきました。15区総支部(さいたま市南区・桜区、戸田市、蕨市)からは、高山さとし環境大臣政務官(前衆院議員)より原子力防災及び除染作業従事者の処遇等につき報告があり、来たるべき闘いに向けた決意も述べられました。

また、党県連所属の自治体議員も紹介をいただき、私も手短にご挨拶させていただきました。

新に誕生した新産別組織の発展を祈念いたします。

前へ。

2012-11-17 09:28:34 | Weblog
昨日、衆議院が解散となりました。

私も、解散が衆議院議長より宣言される瞬間を、市議会控室にてネット中継で視聴しておりました。

3年前の夏に初めて体験した、高ぶりを抑えられない高揚感を持って臨んだ衆院選挙とは打って変わって、“超”逆風下での選挙戦となります。

今朝、ネット動画配信サイトで視聴した、昨晩の有楽町駅前での党本部幹部による街頭演説。聞くに堪えない、耳目を覆いたくなるような野次で満ち溢れておりました。言いたいことが山ほどありますが、この現実を我々は受け止めなくてはいけません。

昨晩は、緊急の15区総支部会議が持たれました。高山さとし環境大臣政務官(前衆議院議員)からは、闘いに向けた力強い意気込みも聞かれました。

日本の行く末を左右する歴史的な選挙に、政治を前へ進めるために、精一杯向き合っていきたいと思います。