「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

自民党総裁選

2009-09-23 13:00:00 | Weblog
蕨市民会館で市制施行50周年記念イベントの「何でも鑑定団」(テレビ東京)の収録がされている最中に、自民党総裁選の候補者立会演説会があるとのことで、川口駅東口まで足を運びました。

この選挙については既に多くの報道もなされていますし、他党の事でもありますので出過ぎたことは言うますまい。

しかし、各候補者が「○○をこうします!」と語気を強めるたびに、「何で与党の時にやってくれなかったの?」と心の中で合の手を入れる自分がいるのです。できなかった理由が全て「派閥」というのも・・・。いやはや・・・。

各候補者とも民主党の子ども手当を「金持ちにまで給付する必要があるのか?」と評しておりました。現行の扶養控除、配偶者控除は「専業主婦」という特定のライフスタイルのみ応援するものではないでしょうか?子どもがいる家庭であれば共働きであろうが、専業主婦・夫であろうが平等に支援できるのが「給付」という手段なのではないでしょうか?所得を補足するということがどれだけ手間暇がかかることか?与党であった方々が理解をされていないとしたら、やはり政策は官僚まる投げだったのでは??と勘ぐってしまいます。(現に連立を組む福島みずほ少子化担当相も「精査をしてみないと所得補足した上での給付にどの程度予算がかかるか分からない」と言う趣旨の発言をしている。)

定番の財源論批判も、117億円かけて漫画喫茶を作ろうとしたり、8億円もかかる消費者庁の家賃を何の精査もなく措置してしまった人たちに言われても「なんだかなぁ~」という感じです。

いっそうのこと小泉竹中路線に特化してしまった方が、対立軸がはっきりするのでは?等々余計な御世話で色々と考えてしまった次第です。

いずれにしても政権交代可能な二大政党制が動き出したのは間違いがないのでは?

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