「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

一生やってろ!「どっちもどっち」という政治家もどき評論家

2010-02-11 18:16:41 | Weblog
自民党で自分の意見が通らず飛び出した男が、民主党批判満載の本を出版した。そんなに我々を批判するなら自民党という「大店」であなたの意見を実現した方が実現可能性が高かったのでは?大店を飛び出したとたんに身軽になって言いたい放題は結構なことだが、この御仁は自らの集団をメジャーにするつもりがあるのだろか?

民主主義とは「最大多数の最大幸福」を追求する営みである。(この御仁とつるんでいる元キャリア官僚が“上から目線”で説明してくれるに違いない。)あらゆる意見の共通点を政策として採用するのが民主主義と私は理解している。現在の民主党のマニフェストが、鳩山総理や小沢幹事長の考えを100%反映をしたものではない。意見の異なる党員間で最大公約数を採用したものがマニフェストであると理解している。

この御仁は今のところ自身の考えを100%自らの党の政策としていると思われる。もし仮にこの御仁が政権党に成らんとするのであれば、多くの仲間を募らなくてはならない。その時、それでも自分の考えだけを貫き通せるだろうか?自民党という大店で実現できなかったことが、外に飛び出た途端できるわけないと思うのだが。

一生批判勢力として生きて行くというのであれば話は別であるが。しかし、「あっちもこっちも悪い」と言い続けることはそれほど建設的なこととは思えない。その仕事を担うのは政治の世界なのだろうか?

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