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蕨市・戸田市の中小零細建設事業者(いわゆる一人親方)で構成される建設埼玉蕨戸田地区本部の新年会に出席させていただきました。
明治29年に戸田、浦和そして蕨地域の職工組合として前身が設立をされてから、120回目を数える企画となっております。また、建設職人の神様である聖徳太子を祭る「太子講」としての側面もある新年会は、毎年22日決め打ちでの開催であります。
今日は乾杯に先立ち、司会より組合設立から本日までの沿革についても詳細な説明がありました。
主催者あいさつでは、槇敏執行委員長より建設国保への補助率の維持について、小川紙の世界文化遺産登録について、太子講をはじめとする日本の神道文化については、更には昨今のイスラーム国の人質事件と関連付けて、日本の精神文化としての神道といった幅広なお話がありました。特に、小川紙の世界文化遺産登録については、「和紙の世界には新たな人材が参入をしているが、和紙の原料である楮(こうぞ)や三椏(みつまた)といった原料を製造できる人が極小となってしまっている。政治にはこうした“陽の当たらない”世界に生きる人たちにも目を向けてほしい」といった話もございました。
来賓あいさつでは、大野もとひろ参院議員(埼玉県選出)より、国における協会けんぽや後期高齢者医療制度への補助削減等の動きが建設国保に波及をしてこないべく論陣を張っていく旨表明がなされました。
また、蕨市議会を代表して「いちのせき和一」副議長から挨拶があり、私を含む出席市議の紹介と併せて、本年5月31日(日)執行の蕨市長・市議同日選について言及があり、投票への参加が呼びかけられました。
乾杯の発生後は、私も出席者の皆様と親睦を深めさせていただきました。
会場には、先日「現代の名工」に選ばれた板金職人の方の作品も掲示され、多くの見学者を集めていました。
市議会でも、建設国保への補助率維持、住宅リフォーム制度の維持・拡充、公契約条例制定等、地域の建設事業者を取り巻く課題につき注力して参ります。
<写真:挨拶に立つ「大野もとひろ」参院議員>
明治29年に戸田、浦和そして蕨地域の職工組合として前身が設立をされてから、120回目を数える企画となっております。また、建設職人の神様である聖徳太子を祭る「太子講」としての側面もある新年会は、毎年22日決め打ちでの開催であります。
今日は乾杯に先立ち、司会より組合設立から本日までの沿革についても詳細な説明がありました。
主催者あいさつでは、槇敏執行委員長より建設国保への補助率の維持について、小川紙の世界文化遺産登録について、太子講をはじめとする日本の神道文化については、更には昨今のイスラーム国の人質事件と関連付けて、日本の精神文化としての神道といった幅広なお話がありました。特に、小川紙の世界文化遺産登録については、「和紙の世界には新たな人材が参入をしているが、和紙の原料である楮(こうぞ)や三椏(みつまた)といった原料を製造できる人が極小となってしまっている。政治にはこうした“陽の当たらない”世界に生きる人たちにも目を向けてほしい」といった話もございました。
来賓あいさつでは、大野もとひろ参院議員(埼玉県選出)より、国における協会けんぽや後期高齢者医療制度への補助削減等の動きが建設国保に波及をしてこないべく論陣を張っていく旨表明がなされました。
また、蕨市議会を代表して「いちのせき和一」副議長から挨拶があり、私を含む出席市議の紹介と併せて、本年5月31日(日)執行の蕨市長・市議同日選について言及があり、投票への参加が呼びかけられました。
乾杯の発生後は、私も出席者の皆様と親睦を深めさせていただきました。
会場には、先日「現代の名工」に選ばれた板金職人の方の作品も掲示され、多くの見学者を集めていました。
市議会でも、建設国保への補助率維持、住宅リフォーム制度の維持・拡充、公契約条例制定等、地域の建設事業者を取り巻く課題につき注力して参ります。
<写真:挨拶に立つ「大野もとひろ」参院議員>