本日3月31日の24:00を持って、ガソリン税暫定税率が廃止となります。
しかし、与党は4月中の衆院再議決を持って暫定税率を復活増税させようとしております。引き続き民主党は地方・国政一帯となって暫定税率の「恒久」廃止を訴えていきます。
本日は、いちのせき和一市議と宣伝カーに乗り、市内を回りました。「暫定税率の廃止」「ムダ遣いするしか使い道のない税金は国民に返せ!」と訴えさせていただきました。
明日の朝も駅頭で同じ内容を訴えます。
しかし、与党は4月中の衆院再議決を持って暫定税率を復活増税させようとしております。引き続き民主党は地方・国政一帯となって暫定税率の「恒久」廃止を訴えていきます。
本日は、いちのせき和一市議と宣伝カーに乗り、市内を回りました。「暫定税率の廃止」「ムダ遣いするしか使い道のない税金は国民に返せ!」と訴えさせていただきました。
明日の朝も駅頭で同じ内容を訴えます。
小沢さんもこのところTVで云々言ってるのはちょっと聞いてるけど、パフォーマンスが先立ち過ぎだね。
民主党はどうしたいのかがよく分からない。
暫定税率だって、別にガソリンだけじゃないでしょ?今回期限が切れたのは?
どうして他の暫定税率の話をしないの?与党も野党も・・・
一般市民の(もしくは道路財源ばかりに気をとらわされてる人たちの)感情を見方につけているようにしか見えないのはオレだけなのかなぁ?
オレなんかはめったに自動車には乗らないので、ガソリンの値段が下がったところで、他の部分で増税にでもなれば事実上の増税になるわけで・・・
国民全体で言えばそんな個々の事情は関係ないんだろうね、きっと。
ガソリンの暫定税率は延長しようよ、但し、3分の2ね。
で、3分の1を減税、3分の1は道路特定財源にして、もう3分の1は一般財源にしようよ!
大岡越前の言うところの「三方一両損」
ダメか?
財源確保については、すでに報道されているように①県、市が「裏負担」として国の直轄事業に拠出していた物を廃止し、②道路整備臨時交付金については、ガソリン税収×4分の1を市町村に交付していたのですが、この4分の1を「2分の1」にすることで暫定廃止分を補うこととしております。
私も車を持っていません。ですので、私の生活に目に見えて影響があるか?と言うと正直ありません。
しかし、ガソリン税の議論はこの国の税金の使い方をどうするかと言うところが本質だと考えています。訳のわからない無駄づかいをするほど余っている税金は廃止して納税者に還元すべきです。おっしゃる「三方一両損」的な提案はなるほど新しい提案かなとは思いました。しかし、今の道路整備中期計画のままでは例え全額を一般財源化したとしても、この計画通に道路が作られてしまいます。民主党が主張しているのは、こうした無駄な事業の執行を根本から見直せ!と言う主張です。折角の「三方一両損」のご提案ですが、今の予算執行のやり方では「一方だけ大損」と言う形になるのは目に見えています。一方というのは我々国民のことです。
他の暫定措置については民主党としては、道路財源に比して影響は少ないであろうという判断です。一つのテーマを集中して議論し、「税金」という制度全体の問題を浮き彫りにするという戦術は、非常に有効であると考えます。もちろん、他の暫定措置についてムダ遣いを排除すべきであることは言うまでもありません。
どっちもどっちと言う批評は一件公平なようにも見えますが、「ムダ遣いをやめるか」「ムダ遣いを続けるか」というのが今回の道路財源議論の要だと思いますので、「どっちもどっち」というのは、結局政権を持っている側の「このまま無駄づかいを認める」という姿勢を容認することになってしまうと思います。
長々と失礼しました。ご意見お待ちしております。