「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

朝ニュースを見ていたら

2009-02-06 10:32:37 | Weblog
駅頭活動に出かける前に、ニュースを見ていたら、故郷の長野県が取り上げられていた。

内容は、長野県内の学校では校歌を踊りながら歌う。というものであった。それ自体は面白い取り組みだなぁと思ったのだが、その先が?と思ってしまった。

「“長野では”校歌を振りつきで歌うんです。」とローカル局のキャスターがの賜っていたのだ。少なくとも私が高校時代までをすごした長野市ではその様な例を知らない。私も踊りながら校歌を歌ったことはない。この番組では、長野県諏訪市を取材していた。想像するに、長野県南部ではこうした取り組みが行われているのかもしれない。いずれにしても長野県内のごく一部の地域での事例ではないかと思う。

アメリカでも教会でダンスつきでゴスペルを歌うところもあるのだから、校歌を振りつきで歌うのは楽しそうだし、何より母校への愛着もわきやすくなると思う。いい活動だとは思ったが、広大な長野県全域であのような取り組みがなされているかの取り上げ方はいかがなものか?このニュース番組は全国ネットだが、地元局も噛んでいながらこの取り上げ方はいただけない。

「長野では校歌を踊りながら歌うんでしょ?」と聞かれた、長野県北部出身者は「なんのこっちゃ??」てなもんであろう。

この他にも、「長野県民はみんなスキーが上手」「長野県民はみんな新幹線で帰省している」等々、いちいち目くじらを立てることではないが、地域性を捨象してしまうイメージが多いことは事実である。

些細なことかもしれないが、メディアの姿勢としてはもう少し考えてもいいのでは??とおもった朝でした。

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