「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

ミャンマー(ビルマ)より第一報

2013-04-02 06:09:54 | Weblog
ただいま、ミャンマー(ビルマ)はヤンゴン市内のホテルより、このブログ記事を更新しております。なかなか、ネット環境にありつくことができず、ようやくの‘UPであります。スマホでwifiに接続してもネットに繋がるのですが(実際に試してみました。)、いかんせん提携事業者ではないので、どれだけ料金がかかってしまうのかが心配で、それほど多用できません。(それでも帰国してからの支払いに懸念を感じつつ。。。ですが)

学生時代には、タイ、ラオス、カンボジアをうろつき、社会人になってからもこれらの国々に加えて韓国、台湾、フィリピンと足を運んできました。しかしながら、現在の職業についてから、どうしても一定程度の期間を海外で過ごすということがままならず、最後にタイに行ってから8年の歳月が流れてしまいました。

昨年末に衆院選も終わり、この4月で市議の任期折り返しということもあり、「ここで行っておかないと、また行きにくくなってしまうのでは?」と思い立ちました。折りしも、ネット上で中国・広州経由ヤンゴン行きの格安航空券(燃油代込み)を見つけ、今回のミャンマー渡航となりました。

ここ2年ほどの間に軍政から急激に民政移管に舵を切りつつあるこの国ですが、国が開き切ってしまう前に、見ておきたいという感情もありました。

8年ぶりの海外1人旅で、正直感覚が鈍っているなぁ。という気もしております。以前ほど値段交渉に労力を割かなくなりましたし、無理くり何箇所も見て回ろうという意識も少なくなりました。熱帯のこの国ですので、お昼過ぎまで動いたら、1回ホテルに戻って休憩。また夕方から夕食がてら散策、という動き方になっております。

また、以前はなかった「eチケット」なる航空券の発行方法にも戸惑いつつも、そちらも何とか慣れてきました。

広州では、中山紀念堂に。ヤンゴンではスレー・パヤー、シュエダゴンパゴダ、アウンサン・マーケットとベタに観光もしております。ドルと現地通貨が並行して流通している状況にも、少しずつ慣れてきました。

アジア最後のフロンティアと称されるミャンマー(ビルマ)ですが、まだ熱気というか活気を感じるところまでは至っておりません。元々の国民性もあるのかもしれません。ただ、朝早くから夜遅くまで、子供から大人まで、ホントよく働くなぁという印象は持っております。(それは一面子供の環境としては問題がある部分もあるのかもしれませんが・・・)

ガイドブックにはアウンサンスーチー率いるNLD本部も掲載されていました。今日、そちらにも行こうとしてタクシーを飛ばしたのですが、ドライバーが連れてきてくれたのは、日本で言うところの「裏事務所」的なオフィスでありました。グッズ等も売っている対外的な事務所とは異なるオフィスのようでありました。ゆえに、この「課題」だけまだクリアしておりません。ヤンゴンに戻ってきたら再挑戦してみたいと思います。

ちょっと政治的なことで言えば、ホテルの衛星放送で日本のニュースは見れなかったのですが、中国の報道番組は視聴可能でした。もっと高級なホテルに行けば‘NHKの衛星放送は見ることができるのでしょう。ただ、今宿泊しているホテルのランクで、中国系のみ視聴ということは、中流家庭においては中国の情報発信に触れる機会が多くなるのではないか?と考えました。ちょうど見たニュースが尖閣についてのニュースだった(漢字表記の内容から判断しました)のも、そう思わせたきっかけだったのかもしれません。私の杞憂で終わることを期待・・・。いや、甘いですね。

レストランでも中国語表記のメニューも目にする機会も多くありましたし。

明日からは仏教遺跡群として世界的にも知られる「バガン」に行って参ります。

なお、私への連絡はよほど緊急の場合を除き、メールかSNSのメッセージでお願い申し上げます。形態でも通話できるのですが、着信をしただけで結構な金額を課金されてしまいますので。ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。




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