紀伊國屋書店4階ホールでは、毎月一回、標題落語会が開催をされています。
今晩は、桂歌丸師匠((公社)落語芸術協会会長)が、真景累ケ淵から「深見新五郎」と「豊志賀」を披露するとのことで、足を運んでまいりました。
真景累ケ淵は「豊志賀」しか聞いたことが無かったので(それも講談のみ)、そんな大作とはつゆ知らず。歌丸師匠からは、当時の風習、生活様式等について、噺の邪魔にならない様に詳しい説明がいいタイミングありました。
七人までの妻を呪い殺すと新吉を恨んだ豊志賀.果てることなく続く血族同士の殺し合いは,前世からの因縁なのか,それとも呪いの鎌のせいか.
こんな壮大な話を落語風に仕立てた、近代落語中興の祖、「三遊亭圓朝」とはやはりすごい人だったんですね。
笑いと恐怖を織り交ぜることができるのは、落語の特徴でしょうか?
今晩は、桂歌丸師匠((公社)落語芸術協会会長)が、真景累ケ淵から「深見新五郎」と「豊志賀」を披露するとのことで、足を運んでまいりました。
真景累ケ淵は「豊志賀」しか聞いたことが無かったので(それも講談のみ)、そんな大作とはつゆ知らず。歌丸師匠からは、当時の風習、生活様式等について、噺の邪魔にならない様に詳しい説明がいいタイミングありました。
七人までの妻を呪い殺すと新吉を恨んだ豊志賀.果てることなく続く血族同士の殺し合いは,前世からの因縁なのか,それとも呪いの鎌のせいか.
こんな壮大な話を落語風に仕立てた、近代落語中興の祖、「三遊亭圓朝」とはやはりすごい人だったんですね。
笑いと恐怖を織り交ぜることができるのは、落語の特徴でしょうか?