私が会員となっている、ODA(政府開発援助)のあり方につき提言活動を行っているNGOが共催となって、タイトルにあるパネルディスカッションが都内で開催され、傍聴して参りました。
昨年9月に日本人ジャーナリストが射殺されたことで、一躍メディアをにぎわすこととなったビルマ(ミャンマー)軍政ですが、この軍政下では、ビルマ国内で生活を営む多くの少数民族が迫害に遭っているとのことです。
本日は、国際NGOのスタッフ並びにネット上にてビルマ国内のニュースを配信していらっしゃる弁護士の方から現地の情勢等につき報告がなされ、質疑応答がなされました。
アウン・サン・スーチー女史、日本人ジャーナリスト射殺といった断片的な情報しか我が国にしか伝わってきていないのが現状かと思います。年金、医療といった身近な生活に懸念が集まる中(もちろん、こうした問題が重要であることは論を待ちませんが)、私たちの税金により思いもよらない所で人権侵害が発生している事実にも目を向けていくべきでは?と思った機会となりました。
<写真:参加者歓迎の歌を披露する、在日少数民族(カチン族)の皆さん>
昨年9月に日本人ジャーナリストが射殺されたことで、一躍メディアをにぎわすこととなったビルマ(ミャンマー)軍政ですが、この軍政下では、ビルマ国内で生活を営む多くの少数民族が迫害に遭っているとのことです。
本日は、国際NGOのスタッフ並びにネット上にてビルマ国内のニュースを配信していらっしゃる弁護士の方から現地の情勢等につき報告がなされ、質疑応答がなされました。
アウン・サン・スーチー女史、日本人ジャーナリスト射殺といった断片的な情報しか我が国にしか伝わってきていないのが現状かと思います。年金、医療といった身近な生活に懸念が集まる中(もちろん、こうした問題が重要であることは論を待ちませんが)、私たちの税金により思いもよらない所で人権侵害が発生している事実にも目を向けていくべきでは?と思った機会となりました。
<写真:参加者歓迎の歌を披露する、在日少数民族(カチン族)の皆さん>