「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

立川流新宿亭

2012-10-26 18:00:00 | Weblog
昼間のセミナーで都内に出たついでに、立川流新宿亭の夜席へ。都内に数件の寄席を持つ不動産会社が、新宿に保有している物件の一角で開催されました。今回が記念すべき初回だそうです。

総勢6名の噺家が高座に上がりました。

立川左談次師匠は、十八番の(と勝手に思っていますが)妾馬を披露。談之助師匠は相変わらずの、談志家元存命時の暴露話で会場を沸かしていました。

トリは、ぜん馬師匠で浜野矩随。彫り物師の名人であった父を超えるべく艱難辛苦を乗り越える息子の噺を、見事に演じ切っておられました。

談修さんは、専修大学出身なので、談「修」なんですね。先輩は「紙入れ」を楽しげに話しておられました。


<写真:開演前の会場。開演中は撮影禁止になります。>

世界へ発信する日本経営

2012-10-26 13:00:00 | Weblog
標題のシンポジウムを傍聴して参りました。

基調講演では、「新たな日本型経営の価値観」と題して、田坂広志氏(多摩大学大学院教授)より講演がありました。田坂氏は、原子力工学の専門家として、菅内閣の内閣官房参与としてもご活躍をされました。日本青年会議所が7月に開催をした、サマー・コンファレンス2012におけるエネルギー選択フォーラムでは。パネラーも務めていただきました。その他、某民間シンクタンクの設立にも参加され、最近では社会起業家支援の観点から、企業経営に関する提言も多くされています。世界経済フォーラム(ダボス会議)のカウンシルメンバーでもあります。

田坂氏からは、昨今の世界経済の混迷は、アメリカ起源の金融資本主義が行き詰まった結果であり、元来日本企業が持ち続けていた、社会貢献を主眼とする価値観を見直すべき等のお話がありました。

基調講演の後は、シンポジウム主催者に関する活動報告がなされました。

私はここで中座させていただきましたが、休憩後、パネルディスカッションも行われた模様であります。