千葉県君津市への日帰り視察から蕨に戻ると、そのまま京浜東北線に乗り浦和へ。標題のシンポジウムに参加させていただきました。
総合振興計画という、マニアックなテーマ(本来は市民生活に極めて密接な関係があるのですが・・・)でシンポジウムとは、かなり勇気のある行為だなぁなんて思っていましたが、蓋を開ければ、会場となった埼玉会館小ホールは満員札止め。立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。知人のさいたま市議の皆様も多くお見かけしましたが、中には、地方自治とか「まちづくり系」のゼミに所属していると思しき学生さんの姿も見ることができました。
テーマからして固い内容の話では?と想像していましたが、実際には講師である藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員。「デフレの正体」著者)と山崎亮氏(コミュニティデザイナー)の2人による軽快な漫才の様な講演&トークで2時間の予定時刻はあっという間に過ぎていきました。
内容としては、藻谷氏よりさいたま市の置かれている状況及び今後の予測(人口動態等)につき、全国的なデータとの比較がなされ後、山崎氏からは市が直接関与した総振策定事例(島根県海士町)につき披露がなされ、2人の対談形式でシンポは進んでいきました。海士町の総振策定事例は、住民からの「あれやりたい!」を住民にも役割を担ってもらう過程で作られた、「ボトムアップ型」の総振として興味深い内容でありました。
「楽しくないことは長続きしない。」と言う結論のようです。
総合振興計画という、マニアックなテーマ(本来は市民生活に極めて密接な関係があるのですが・・・)でシンポジウムとは、かなり勇気のある行為だなぁなんて思っていましたが、蓋を開ければ、会場となった埼玉会館小ホールは満員札止め。立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。知人のさいたま市議の皆様も多くお見かけしましたが、中には、地方自治とか「まちづくり系」のゼミに所属していると思しき学生さんの姿も見ることができました。
テーマからして固い内容の話では?と想像していましたが、実際には講師である藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員。「デフレの正体」著者)と山崎亮氏(コミュニティデザイナー)の2人による軽快な漫才の様な講演&トークで2時間の予定時刻はあっという間に過ぎていきました。
内容としては、藻谷氏よりさいたま市の置かれている状況及び今後の予測(人口動態等)につき、全国的なデータとの比較がなされ後、山崎氏からは市が直接関与した総振策定事例(島根県海士町)につき披露がなされ、2人の対談形式でシンポは進んでいきました。海士町の総振策定事例は、住民からの「あれやりたい!」を住民にも役割を担ってもらう過程で作られた、「ボトムアップ型」の総振として興味深い内容でありました。
「楽しくないことは長続きしない。」と言う結論のようです。