WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

ポタリング下見ポタ

2016-05-30 | ポタリング
5月29日(月)はどてるしさんのパワースポット巡りポタの下見にご一緒してきました
Chiruさんも仕事がお休みだったようでこの日の朝になって急きょ参加表明 かくれキャラさんの3人でのんびり行くことに

大体の行きたい方面を聞いていたので走りやすそうな道を選びながら  一面の麦畑が輝き 思わず見とれてしまう程


あちこちに点在する神社やお寺を訪ねて   そういう場所はやはり他とは違う特別なところなんでしょうか


通学路の標識  ここに建っていることに納得なのか それとも違和感か 変なところが気になって (^^;


右に立っている普通の燈籠に比べ左側の何とシンプルなこと!  まるでゆるキャラのよう (^ ^)


草津川沿いのサイクリング道(遊歩道)を通って草津宿へ


天井川の代名詞だった草津川は影も形もなくなり緑地空間として整備されつつあり この先は走って行けません


草津宿 追分道標  左 中仙道美のぢ(美濃路) 右 東海道いせみち(伊勢道)








どの辺を走るかは本番を楽しみにしてもらうとして


道の駅 草津グリーンプラザからすまで野菜ラーメンと近江米おにぎりを食べ


空模様が怪しくなってきたので急いで帰路に  なかなか美しい隊列です (^ ^)
帰ってしばらくしたら空からポツポツ雨が  ナイスタイミングでした

本番は6月18日の土曜日 さてどんなコースになるのか 私も楽しみです   どてるしさんからの案内はこちら


これ位の山がちょうどいい

2016-05-27 | サイクリング

十二坊への上り 最初はお二人に先行していましたが琵琶法師さんにあっさり先に行かれ
ちるさんもいつの間にか後ろに来たと思ったらスルスルっと追い抜かれてしまいましたわ


気持ちいい風が吹いて しばし山頂からの雄大な眺めを楽しみます  これがあるからしんどくてもガンバって上る
そこそこの距離で それなりの傾斜 そして眺めがいい  そんなお山が私には最高! 長いのはイヤです (^^;


どうせ乗れないんだから何もわざわざお山のてっぺんまで自転車持ってこなくてもいいんですが
しんどい目をして一緒に来たんだから 出来ることなら最後まで連れて行きたくなってしまう
若い頃は乗鞍山頂まで持って上がったこともありましたね (私の自転車仲間で富士山頂まで持っていった輩も)


ここからは上ってきたのとは別の林道を走って行きます
路面など下ばかりばかり見てないで上の方も注意していないと立木の枝や葉っぱに顔がぶつかることも


かと思えばいきなり倒木に出くわしたりするので調子に乗ってスピード出してると大変なことになります


久々の琵琶法師さんの影法師   後ろを振り返り カメラを構えて


撮ったショットがこれ  なかなかカッコ良く写ってます (^ ^)


県道22号まで下りてきて希望が丘方面へ


自転車は文化公園の中を突っ切って行けるので楽チンです  もちろん料金所もフリーパス (^ ^)


麦畑が広がる田園地帯を追い風にも助けられ 快調に飛ばして帰ってきました
最後はそぼっくるさんでゆっくりコーヒーを飲みながらこの日一日を振り返り歓談

なかなか楽しかったお山ふたつ  この日走ったのはこちら
わかったのは ちるさんもウソつきです  しんどいですわと言いながら私を置いてけぼりにするんだから (^^;

三雲城址から十二坊

2016-05-25 | サイクリング
の方を見ています (^ ^)

5月24日の火曜日 ちるさんがお休みでどこか走りに連れてって欲しいということでちょっと走ってきました


湖南方面でも行ってみようかと野洲川沿いを新善光寺まで  ここで琵琶法師さんと合流 ここからは3人旅


東海道を東へ向かいます  旧街道筋は静かで のんびり走って行けるのでお気に入りのコース


琵琶法師さんに教えてもらった「うつくし松」自生地へ少し寄り道


この地域だけに自生するアカマツの変種で国の天然記念物に指定されているとか
1本の木が地表近くで何本にも枝が分かれた珍しい形の松約200本が自生 一種独特な雰囲気が


琵琶法師さんはこの辺をよくヒルクライムされているらしくこの日もちょっと走ってくると行ってる間 我々は先に
最初の目的地 三雲城址の見張り台になっていた八丈岩が旧街道から見えてきました  あそこへ上がって行きます


追い付いてきた琵琶法師さん 先に行ったかと思うと私があとから登城口のところまで行っても姿かたちもありません
上への道があるとどこまでも行ってしまうヒルクライマーの悲しい性なのか?
ちるさんもそれにつられて一緒に上って行かされる羽目に  しかし彼女も私よりよっぽど強いですわ


さて自転車を降りて 楽しい歩きでの三雲城址巡り (^ ^)


八丈岩  地面から露出しているのに崖の上にすっくと立っています  なかなかの大迫力


あまりの大きさに写真のフレームに収まらないのか ちるさん寝っ転がって何とか撮ろうと頑張ってます


八丈岩のところからの眺め  ちょうど向かいにこのあと行く十二坊山が


その前にお腹がすいたので近くの大型商業施設でランチにします  げんさん 牛めし専門店で牛丼を


県内ではけっこう有名なお肉屋さん「肉のげんさん」がやっているだけあって牛丼チェーン店のように
すぐには出てきませんがやはり一味違う  お吸い物や卵 荒切わさびと一緒に食べるとこれまたウマい!




十二坊に向かっていく道沿いにある不動寺  本堂から磨崖不動明王像が拝めるということでしたが前回は分からずじまい
今回ガラス越しによく目を凝らして見ると何となくですが見えました


ちょうどこういう感じに本堂の窓の外の岩に不動明王が彫られています
像の高さ150cm 建武元年(1334年)の作だそうです


舞台造りの本堂から拝むようになっているので外からは見上げるようにしか見ることができません
しかしこれもなかなかの巨岩ですね


手水舎のところに止まっていたイトトンボ
   ウォータースライダー やってみよかと 思案中   (凡人判定 (^^; )

さて次は十二坊へ向かいますよ                                  続く

久しぶり 鵜川村井林道で朽木へ

2016-05-22 | ツーリング

3年前の台風で崖が崩れ 道が崩落してしまってた鵜川村井林道がようやく通行できるようになったとかで
じーさんnと様子見がてら朽木まで走ってきました


リトル比良のコースと林道の交差する鵜川越のピーク  別にここから山の中入って行く訳じゃありませんよ (^ ^)
この日は天気予報でも気温が相当高くなると言ってましたが ホントにクラクラしそうな程の暑さ
じーさんn ハンガーノックか熱中症かわからんけどヘタり込んでましたわ 早速食料補給


ここから一旦下の一番右の方まで降りて 向かいの山の中腹に見える畑集落の上の方まで上り返し


ガリバー旅行村の休憩所でトイレ休憩  げっ もうすぐお昼ですやん 
予定なら若狭街道(国道367号)のあたりまで行ってるはずだったんだけど全然ペースが上がりません


ま そんなの いつものことです (^^;  のんびり行くことにしましょう


先程見ていた畑の集落を見下ろすビューポイントに到着


ここでアウトドアカフェに  ちゃんとしたドリップコーヒーですよ もちろんお茶菓子付き (^ ^)
いつもいつもじーさんnにはお世話になってます m(_ _)m


で そのあとはお楽しみの真っ暗トンネルへ


ここはこちらから行くのがサイコーに面白い! 先でカーブしているので出口近くまでなんにも見えません


その先の道が完全に崩落してしまっててどうにも通れなかったところはきれいに補修されてました  約3年ぶりですね


上も 下の方にも砂防ダムが出来てましたが しばらくいた間も小石が乾いた音をたてて転がってきてましたよ
ちょっと大雨が降ればまた崩れてきそうな感じですが道路はしっかりしてそうなので前よりは多少安心ですかね


朽木の道の駅到着  安曇川を見る遊歩道脇のベンチで遅めの昼食に


これもいつもの鯖寿司ととち餅  お湯を沸かして温かいお茶でいただきます (とち餅は帰ってからぜんざいで)


帰りは朽木渓谷の方から


その先も安曇川左岸の道を  これからの季節 こちらの方が気持ち良さそうです 車もいないしね (^ ^)


近江高島駅前のコンビニでアイス買って ガリバーの前で休憩


白髭神社のあたりから渋滞が始まってましたが我々はその横をスイスイとオーバーテイク


ここまで帰ってくればあと少し(私はね)  枝を切った立木からもう新しい葉が生えてきてました!

この日走ったのはこちら  いやぁ久しぶりの山岳コース 短い坂は何とかなるが長くなるとまるでダメです
ゆっくり行けばいいんですが予定してた時間からだだ遅れで もっと余裕をもって出ないと心配ですわ (^^;

平凡な日々

2016-05-20 | 軽く散歩

どてるしさんに頼んでいたブレーキパッドを取りに行った帰り いつものようにテリトリー巡回
あっけらかーんとした風景  のどかですね (^ ^)


ここの立木も枝が伐採されてしまい 見通しは良くなったんですがつまらん景色に


もうすっかり夏の空です


川の土手の道は草がぼうぼう  そんなこと気にせず走って行けるのはMTBならでは
あの上の方が私ん家  いつも最後は急坂を上らなければなりませんが もう慣れた (^^;


比良山系の雄大な山並み


なんてことのない風景に癒されてます

近江の青の洞門

2016-05-14 | ツーリング
余呉湖・湖北ツーリング いよいよ最後です

以前からきてみたかった西野水道 琵琶湖一周のコースのすぐ近くにあるのに時間の関係でこれまで立ち寄れず
この地域は琵琶湖側に山が連なり昔から余呉川が氾濫しては洪水の被害にあっていたため約170年前に山を掘り抜き
約5年の歳月をかけ琵琶湖への放水路が作られた歴史的史跡です


今では山を貫く立派な水路ができていますが 当時はノミだけで岩盤を掘り進む難工事だったとか


入口に置いてある長靴に履き替えます  ポテットさん なんかガキ大将みたいでよく似合ってますよ (^ ^)


ここから入っていきます  長さ約220m 幅は約1.2m 高さ約2mと人ひとりがやっと通れる大きさ
当然灯りもありません  ライトやヘルメットも必要ですがそれは自前でいけます (一応置いてありましたが)


長靴が男物 女物2足ずつしか置いてなくて一人分足りませんがすぐ隣に2代目の水道があり こちらは広いので
閉所恐怖症の人などもここから琵琶湖側へ通り抜けられます


中は水がたまり 長靴がないと入っていけません  ノミの痕などむき出しの岩肌が生々しい


しかし最近のLEDライトの明るいこと  豆球の懐中電灯くらいで行かないと面白味がないですわ (^^;


しばしの暗黒体験を楽しみ 抜けた先の琵琶湖の眺め


現在の3代目水道(1980年完成 約250m)の出口


長靴が足りなく 一緒に行けなかった琵琶法師さんに長靴をお渡しして 帰りはちるさんとお二人で

あまり知られていませんがいいところでしたね  先人の苦労と努力に頭が下がります


この日は余呉川や余呉湖の揚水トンネルや放流トンネル 隧道や西野水道とトンネル巡りのポタ
ついでと言っちゃなんですが ここにも  なかよしトンネル~ (^ ^)


小学校の通学路になっているのか大人だと かがまないと通れない低さ  土管をそのまま利用しているような
ちるさんに走ってもらいましたがその小ささがよくわからない (^^;  ここは大きなポテットさんの出番でしたね
場所はというと いつも通ってる旧賤ヶ岳隧道へ向かう旧道の下  ま どうでもいいですがトンネルつながりということで


最後は定番の賤ヶ岳隧道


やはりここはいいですね  というか下の国道8号の賤ヶ岳トンネルは危なくて不愉快なので絶対走りませんが


こんなにいい眺めもあるし  で お約束の記念撮影 しかしほとんど逆光で顔見えず (^^;


下りて行って国道8号に合流するところにある施設  今まで気にもかけてませんでしたがここが余呉湖への補給揚水機場


向かい側から見たところ  うしろの賤ヶ岳の下を通して余呉湖まで約50mの高低差を汲み上げています
この日走って見てきた水の恵みのスタート地点  余呉湖から余呉川 そして高時川へ この地域一帯を潤してまた琵琶湖へと
何とも壮大なリサイクル  ちょっとしつこかったですがこれで校外学習は終わり 皆様お疲れさまでした


出発地点の道の駅まで帰ってきてからそれぞれお好みのスィーツを買ってみんなで分け分け


ポテットさんには今回も自転車の車載から運転までお世話になり ありがとうございました
車のキャリアにそのまま3台とトランクに1台  4人一緒にツーリングが楽しめるのは最高です

この日走ったのはこちら  60kmも走ってないのに見物に時間をかけ過ぎ えらく時間がかかってしまいました
10時過ぎに走り出して3時頃には帰ってこられると考えてたのに5時前になってしまいご迷惑をおかけしました
それでも新しい山越えの道や湖北の見どころ満載で楽しかったですね (と自画自賛)  またお願いします

木之本から高月へ

2016-05-12 | ツーリング
余呉湖・湖北ツーリング 余呉湖編からの続きです  まだ読まれていない方はこちらから

前回は余呉湖と余呉川の利水のことをくどくどと書いてしまいました  校外学習じゃないんだから (^^;
関心ない人にはホントどうでもいい話  さて余呉湖から木之本へ向かって行きます

時間もお昼を回ってます  北国街道沿いに北陸自動車道があり賤ヶ岳SAが一般道からも利用できるようなので
手っ取り早くここで食べていくことに  高速道路サイクルスルーですね


北国街道木之本宿 山路酒造  ちるさん興味津々でお店の中へ


レトロなショーケースの中にはスィーツなどもあり 早速お土産に買ってられましたわ


続いてつるやパン  たくあん漬けをはさんだサラダパンが大人気!?
もうすっかり全国区になってしまい あちこちで売ってますが やはり来た以上は寄っていかないと


向かいの本陣薬局に掛かっている木製の古い薬の看板  ポテットさん ○い毒のやつにえらく反応してました (^ ^)


国道303号 档鳥坂(あっとりさか)隧道  今はバイパスが出来 新档鳥坂トンネルがありますがここも一応現役です
中はパネル張りのようで面白みがありませんが隧道までのアプローチや周辺の雰囲気はいいですね


木之本の東側 高時川流域  わざわざなぜここへ回り道をしたのかというと
余呉湖から余呉川へ放流された水が さらに別の水路へ そして地下トンネルを通ってここまで来ていたんです
左奥にゲート さらにその左側に水路があります  このあたりまで余呉湖(琵琶湖)の水が利用されているんですね


水路沿いを下流に向かって


高月町雨森地区  集落の中を水路が縦横に流れ 水車があちこちに


雨森芳洲庵  雨森芳洲(あめのもりほうしゅう)をよく知りません 興味ある方は調べてください (^^;


この地区の子供が作ったのか 一見かわいいんですが何か水責めの刑にあってるみたい


天川命(あまかわみこと)神社  お参りしてるちるさんの凛とした立ち振る舞いが美しく 思わずシャッターを


で私はというと大銀杏の木の下にカエルがいたのでそれを撮ってました (相変わらずカエルに反応)


さ 時間も押してきたので次に行きます  田んぼだらけの景色の中にヨーロッパの尖塔のようなものが


東阿閉 公民館  農村地帯に場違いともいえるこの建物がなぜあるかというと
ヤンマーディーゼル創業者の山岡孫吉翁がここの生まれで私費を投じて寄贈したとかで「ヤンマー会館」とも
一般に公開してるでもなく外から見るだけですが ちょっとおもしろかったので立ち寄ったという次第


山本山 上から読んでも…   この山の南に至って余呉川はようやく琵琶湖へ流れ出ていきます


野田沼  バス釣りで人気だそう 晴れているとバックに伊吹山が見えて いい雰囲気らしいんですがこの日はフツーの池

さあいよいよこの日もうひとつのメインイベントです お楽しみはこれからだ (^ ^)

羽衣伝説の湖

2016-05-11 | ツーリング

G.W.終盤の7日は琵琶法師さん ポテットさん ちるさん 私の4人で湖北を走ってきました
ちるさんが余呉湖に走りに行きたいとおっしゃってたのと私も近くにちょっと興味ある道があったもので


この日は前日の夜中まで雨で どうしようかと思いましたが なんとか雨も上がり走れるみたい
車載でみんな一緒に塩津の道の駅あぢかまの里まで  ここから少し西の方へ戻ります
湖西線 塩津高架橋梁 高さ約20m  まるでそびえ立つ城壁のようで圧倒されます


近江塩津駅  湖西線は全線高架で駅舎のほとんどが素っ気ない造りの中 ここはなかなか小洒落てます
もっともホームへの通路は狭いトンネル状で そのギャップにも笑えますが (^ ^)


駅近くの線路下を通ってここから余呉湖へ向かいます  今まで余呉湖へは余呉川沿いに行くしか道はないと思ってましたが
地図で塩津街道(国道8号)の方から林道らしきものが続いていたのでこれは一度行ってみなくては
集落を過ぎたところに獣よけゲートがありましたがその先も路面はきれいです  お山の上の方は霧の中


案の定 上の方へ行くにつれガスってきましたが雨は大丈夫そう 路面はちょっとウェット


琵琶法師さん いつものように先に行っては迎えに帰ってこられ 引っ張ってまた一緒に上っていく (^ ^)
けっこうキツい坂を予想していましたが意外と走りやすい印象でしたね  また天気のいい時にでも来てみましょう


余呉側へ下りてきて余呉川沿いを余呉湖方面へ向かって行きます


かつては閉鎖湖だった余呉湖は戦後になって余呉川からの導水路が掘られ湖北地方一帯の灌漑用ダム機能も担っているとか


余呉湖畔にある衣掛柳  ここには羽衣伝説が古くからあり この静かな佇まいからもそんな雰囲気を感じさせます


湖をぐるっと回る全長6.8kmの県道532号余呉湖線  キロポスト表示で距離がわかるように


新緑がきれいな湖畔の道をのんびりと  車もほとんど走ってなく気持ちいいですね


田植えの終わった水田  湖とひとつになってしまったかのような美しい眺め


余呉湖の南側に琵琶湖からの揚水トンネルがあり この時期なのか水が勢いよく流れ出ていました
琵琶湖と余呉湖の高低差約50mをポンプで汲み上げ この地方一帯の用水をまかなっているそうです


少し行った湖の東側に施設があり 放水路トンネルから余呉川へ水を流しています


余呉川の出口にあたるところ


その下流をせき止めゲートでまた別の水路に


左側が余呉川 右はJR北陸線 真ん中の水路から またトンネルを通って流れていく先は?       (続く)

京都で一番高い

2016-05-09 | 一般
G.W.も終わり 月曜日の今日は雨 連休中はまずまずの天気でしたね

5月1日はお山に登ってきました  宇治のいっちゃんさんのお誘いで京都で一番高い皆子山へ
私はそれまで皆子山という名前もよく知りませんでした  そしてそれが京都(府)で一番高い山だということも


この日ご一緒したのはいっちゃんさん じーさんnと先日比良山へ連れて行ってもらったちるさん そして私の4名
若狭街道(国道367号)の花折トンネルを北へ抜けたところの平集落から上って行きます


東尾根の直登ルートは最初からいきなりの急勾配  こりゃなかなか大変だわいと思ったらその先は少しマシに


941m地点 頂上は間近とちょっと人心地


と思ったら道は下り坂に


眺めのいいところに出てきました  琵琶湖方面の眺めが


少し霞んでいますが琵琶湖大橋が見えています


左に視線を移せば比良山系蓬莱山方面


皆子山 山頂に到着  ゆっくり歩いて約2時間の行程でした


標高971.5m 京都で一番高い山  他に高い山なかったですかね? 比叡山は800m台だし愛宕山でも924m
福井との県境の方にありそうなもんだけど  調べてみたら峰床山970m 三国岳959mがベスト3だとか
ちなみに近畿地方で一番高いのは奈良県 八経ヶ岳(大峰山)1,914.9m 2,000m近くあり 意外と高いのに驚き
てっきり大台ケ原あたりかと思ってましたがこちらは1,694.9m


武奈ヶ岳


丹波高地  目立ったピークもなく どこまでも山深いといった感じ


少しお昼には早いですがゆっくりできそうな場所はこの後なさそうなのでここで食べていくことに
私の他は山に慣れている方ばかりなのでガスバーナーや炊事道具 食器から水までちゃんと準備されてます
お湯を沸かして山ラーメン 食後のコーヒーとお菓子まであり 私は図々しくただご相伴に預かっただけ (^^;


お腹もいっぱいになったのでさあ帰りましょ (^ ^)
同じルートを帰ってもつまらんので寺谷沢ルートを通っていくことに


いきなりとんでもない急な下り


それでもこの辺はまだマシな方


ロープを伝ったり


大きな石や木の根が露出して歩きにくいったら


下がぬかるんでいたり水が流れているところも


アドベンチャー感満点 (^ ^)


大岩の前で記念写真


沢を渡ります


渡ったはいいがこの先どう行くのか…


何度も沢を行ったり来たり  道 間違ってないやろな


けっこうな高さのある細い道  踏み外したら下まで真っ逆さまです


写真で見る限り美しいところなんですけどね  濡れてるので足元に気をつけて


安曇川源流(百井川)まで下りてきて向かいの林道へ渡る橋がないので も一度上り返しの回り道


ようやく下の方に林道の橋が見えてきました


みんなやれやれといったところ  下りはサバイバルみたいなルートでしたわ
これに比べたら上りは屁みたいなもんです  それでも楽しめたのは下りの方でしたが (^ ^)


道端で無事の下山を祝ってティータイム


ここからスタート地点の平集落までは林道をのんびりと


集落のところで人の良さそな じ様が茎わさび持ってくかと声をかけてきて色々と話をしてくれる
こちらでは珍しいので食べ方など聞いてありがたく頂いて帰ろうと思ったら この時点で初めて売り物だとわかった
これだけで約1kg 1,000円ということで安いんだか高いんだかわからんけど4人で分けたら知れてるのでもらうことに

帰って○ックパッドで見て醤油漬けが簡単そうだったのでやってみたらけっこうイケる
茎のシャキシャキ感とほんのり爽やかなわさびの風味  試しに昆布の佃煮と一緒に食べたらこれがウマいっ!
敦賀のわさび昆布がお気に入りでよく買って帰るんですが これはこれでまた違った風味  何より安い (^ ^)

話が変な方へ脱線してしまいましたが皆子山登山  やっぱりお山はお山でいいですね
4月の半ばに比良山に登って5月始めの今回と最近山づいてます  それでも筋肉痛にはなるもので (T_T)
いっちゃんさん じーさんn そしてちるさん ありがとうございました  またどこか誘ってくださいね

G.W.第1弾は

2016-05-04 | ポタリング
ちょっと記事のアップが滞っていました  いや決して忙しかったとかいう訳じゃなく単なるサボり
まあ所詮見に来てくれてる人もそんなにいないし… (と言い訳たらたら 汗もタラタラ(^^; )
それなりにあっちこっち行ってます  順序は前後しますが思いつくままに書いていきますね

ゴールデンウィークに入った初日の4月29日はどてるしさんのパワースポットを巡るポタに行ってきました
というか今回はこちらの地理に疎いかくれキャラまあちゃんに代わり私がコースリーダーを任されたということで (^ ^)
行き先は近江鉄道のサイクルトレインを利用して東近江市(八日市)の太郎坊宮へ


まずは旧東海道を走って水口まで  広重が描いた石部宿の茶屋が再現され ここでちょっと休憩
こちらで名物のいもつぶしを食べていく予定だったんですがもう作られていないそう 情報が古かったのか


水口からはサイクルトレインで八日市へ  着いたのが電車に乗る時間ぎりぎりだったのでひとつ後のに
といってもローカルなので次は1時間後  ついでなので先にランチを済ませときましょ
HERO'S☆CAFE(ヒーローズカフェ)  関西では人気番組の「よ~いドン!」で紹介されてたのを見てました
おススメのオムライス いろんなのを注文してそれを分け分け (^ ^)  しかしくつろぎ過ぎてしまいました
ふと気がついたら次に乗ろうと思ってた電車の時間に!  慌てて駅まで走るも電車は行ってしまった後


当然のことながら次の電車は1時間後  せめて少しでも前に進もうと近江鉄道沿いに走って行きます
先程までののんびりポタリング気分から一気にツーリングモード  しかし風が強い


日野まで来ました  ここで次の電車を待つことに  駅舎のあの窓から田園風景をバックに記念撮影


待つ間ちょっと広告看板と並べて写してみたり  (風が強くてなかなか自転車が安定しない)


その様子をきっちり後ろから撮られてました (^ ^)


ようやく電車に乗れました (^ ^)  自転車を置く場所はあるんですが電車のまぁ揺れること
前後に動くわ 倒れそうになるわで持っていないといけません  (これは停車時に撮ったもの)


予定より2時間遅れで八日市に到着  ランチを水口で済ませてるので実際は1時間の遅れですがね
御代参街道の角にある道標の

向かいにある和菓子屋さん親玉本店  私が企画するポタにスィーツ休憩は必須です (^ ^)
草もちやいがもちが人気ですが色々あって草もちを買えなかった人がいたりして…


この日の目的地でもある太郎坊宮が見えてきました  田植えの時期でもありのどかな田園風景が広がります


でヒィヒィ言いながら上ったこの景色を見ながら先程買ったスィーツでおやつタイム

ここからは帰り 道琵琶湖に向かって猛烈な向かい風  先頭で引っ張るのですが全然スピードが上がらない
必死になって走り国道8号の信号のところで誰かちぎれていないかと後ろ見たら全員ちゃんと付いて来てる
女性もいたので誰かは遅れてると甘い考えを持ってた私が一番ヘタレだったということですか?!


沙沙貴神社

なんじゃもんじゃの木  若干花を付け始めていますが雪のように真っ白になるのはまだもう少し先


近江八幡 日牟禮八幡宮まで帰ってきました  ここでも女性メンバーの希望でスィーツ休憩 (^ ^)
よく来ていますがたねやの茶店に入るのは今回が初めて  一見たこ焼きのようなつぶら餅を頂きました


時刻は5時を回ってます  帰り着くまでもう少し 気合を入れて帰りましょう
この辺からはみんな勝手知ったる道  強風の中 先頭を代わり引っ張ってもらいます

途中電車に乗り遅れたりとトラブルはありましたが ま何事もなく?無事帰って来られました
終わってみれば楽しかった恒例パワースポットを巡るポタ 次はどこ行きましょ?
今回走ったのはこちら  走行距離約80km なんやかんやで結構走ってますね