WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

ロングライドの一日 (ぶちょー)

2012-04-30 | ツーリング
GW初日の29日はちゃり小僧さん、ぶちょーアシとビワイチ(琵琶湖一周)を決行
私は地元ということもあり琵琶湖周辺はあちこち走りに行ってますが一周と言うのはこんな機会じゃないとなかなかできません

ちゃり小僧さんは京都嵯峨から自走で
浜大津で待ち合わせなんですが私の場合 自宅を出た時点でビワイチスタート  浜大津までは約20km
この間はソロなのでのんびり足慣らしを  朝から快晴で絶好のツーリング日和です


大津港に着いたらちゃり小僧さんはすでに到着されてました
ちゃり小僧さん 今日は自分で組まれたニューバイクの試走も兼ねての参戦です
こうして並べてみるとサドル位置が高い!ハンドル低い!!(身長ほとんど変わらんのに)

ホントはG1さんも一緒に走るはずだったんですが淡路島一周からこちら体調が優れず今回は涙の不参加
それでもお見送りに来てくれました (恨めしそうでしたけどね)

ぶちょーアシとは琵琶湖大橋で合流、そこまではちゃり小僧さんとの二人旅
去年と同じ瀬田唐橋回りのフルビワイチコースです  風もそんなになく快調なペースで進みます


琵琶湖大橋東詰でアシと無事合流、そこからは3人隊列で
途中先頭曳きを変わって後ろに付いたら 間に知らん人間が入ってましたわ(笑)
私をソロだと思ったのかその後もずーっと私の前に  ま別段邪魔でもないのでそのままにしときましたが


長命寺港でいつものように小休止  ちゃり小僧さん持参の携行食をいただきます
ここからは近江八幡休暇村への道を


ビワイチは湖岸を行くのでどうしても単調になりがち
多少のアップダウンはありますが木立の中の道は雰囲気が変わってリフレッシュできます ここは外せませんね


この日は天気のいいのもあってローディーの隊列が多かったです
皆さんどんどんぶっ飛ばして行きます  我々も決してのんびり走ってる訳じゃないんですけどね


彦根到着  前方に彦根城が見えます  ここまでほぼ予定通り


ここから長浜まで約30分  昼食は鳥喜多(支店)の親子丼とかしわ鍋
去年は時間の関係で食べられなかったので2年越し  みんなのテンションもアップ(!?)



でお店の前に行くとなにやら張り紙が  臨時休業ですと~ テンションだだ下がり(泣)
しようがないので気を取り直し こちらも前から来たかった「茶しん」へ


関西ではなじみがありませんがホワイト餃子で有名  それとイタリアン焼きそばなるB級グルメっぽいメニューも
アシはアンのかかった中華風焼きそば、ちゃり小僧さんは(滋賀県)長浜ラーメン  いずれもB級色モリモリです

親子丼はまたの機会にリベンジといきましょう


さあ午後の部のスタート  湖北から最北部へと向かいます
いつもはこの辺りは向かいからの強風に悩まされますが今年はあまり強くなかったです


竹生島がだいぶ近づいてきました  水の中から木が生え この辺の眺めは一種独特です


湖北みずどりステーション  イベントでもあるのかと思う程いつにも増して自転車乗りの多いこと


余呉川沿いには菜の花が  桜も八重があちこちで咲いていました


国道8号に合流しますが国道を行かず旧道を上って賤ヶ岳隧道へ


薄暗いトンネルを抜けると


待っているのはこの眺め  高いところから琵琶湖が望める数少ないビューポイントです


国道303号へ入り前方に岩熊トンネルへの上りが見えてきました
奥琵琶湖パークウェイは今年も一方通行 いつになったら相互通行になるんでしょうね


桜の名所で有名な海津大崎はすっかり葉桜に  あと2日で5月ですからねぇ


ちゃり小僧さんの不敵な笑みとピースサイン(笑)  アシがいつの間にか消えてしまってます


茶店のある辺りでアシを待つことに  この辺はまだ少し桜が残ってました
少し遅れてアシが到着  だんだん足にきているようです


マキノではお神輿が練り歩き 多くの人だかりが
海津力士まつり  相撲の化粧まわしを締めた若者が神輿を激しく揺さぶり なかなか勇壮です


湖西に回ると湖岸沿いの道は静かな雰囲気に


しんあさひ風車村で最後の大休止  湖北みずどりステーションで買ったういろうでおやつタイム


白鬚神社前から道路は徐々に渋滞  自転車はそれを脇目に行くんですがこちらも前が渋滞してます


琵琶湖のそばの田んぼにも水が入り 湖と一体化した幻想的な風景が


和邇まで帰ってきました  私のビワイチはここで無事終了  走行距離は約190km
ぶちょーアシは堅田までもうちょっと  ちゃり小僧さんは大津まであと20km程
そこから京都嵯峨の自宅まで自走で まだしばらく走らなければ

皆さん気をつけて帰ってくださいね
私はお先に駅前のマックでコーヒーとポテトのひとり祝杯をあげることにします

この日走ったコースはこちら

恒例ビワイチ敢行 (ぶちょー)

2012-04-29 | ツーリング

今日はかねてよりの計画通りビワイチ(琵琶湖一周)に行ってきました
天候にも恵まれ(天気良すぎて日焼けで肌真っ赤!)気持ちのいい一日でした


一緒に走ったのはちゃり小僧さんとぶちょーアシ


それなりに一所懸命走り それなりに観光もして無事帰ってきました
詳しいレポートはまた後ほど  まずはご報告まで

快晴のG.W.に突入 (ぶちょー)

2012-04-28 | 軽く散歩

昨日今日と爽やかな天気ですね  気温も初夏の陽気で汗をかくほど
今日からゴールデンウィーク、あちこちでサイクリングをしている人を見かけましたよ
我々も明日は琵琶湖一周(ビワイチ)を計画しています  天候はまずまずのようですね

私は今回このスポルティーフにロードのホイールを履かせて走ってみようかと思ってます
琵琶湖の湖岸道路はほぼフラットの快走路
ロードで走ってもいいんですが200km近い長距離はツーリングバイクの方がやはり楽です

幸いにどちらも9速だったので一度付け替えてみたらどうかなと思い やってみました
微妙にシューの位置や間隔、ディレイラーの調整が必要でしたがなんとか換装終了


ちょっと近くで走り心地を試してきました  別段チェーン飛びもなく変速もスムーズです
やはり23Cのタイヤは軽快ですね (といっても速くなった訳ではないですが)

一緒に走るちゃり小僧さんに迷惑かけないようなんとかガンバって付いて行こうと思ってます
明日も天気は良さそうです

ぶちょーアシも参加表明してきて3名で走ることになりました

雨風の日曜日でした (ぶちょー)

2012-04-23 | 軽く散歩

昨日は雨に加え強風の吹き荒れた一日でした
天気が良ければ海津大崎の桜並木を走ってこようかと思ってたんですが行けず
あの雨と風で花も散ってしまったかも知れませんね


今日は雨も上がりお昼くらいまでは比良山系も雲がかかっていましたが午後からは青空が広がり快晴に
明日あさっては好天でその後また雨模様 この週末の天気ははどうなるんでしょう

G.W.第1弾はビワイチを予定しているので晴れていて欲しいですね

仰木 棚田の一本桜 (ぶちょー)

2012-04-18 | 軽く散歩
今日は堅田へ買い物に行く用事があったのでちょっと(25kmばかり)寄り道して仰木の一本桜を見てきました




よく考えたら田植えや収穫時期の棚田を見に来たことはあっても桜の季節は初めてです


お昼を回っているのでちょっと逆光です


こちらからもなかなかいい感じ




仰木からの下り  この先から新しくなった県道47号を


仰木集落と比良山系遠望  自転車 逆向いてます(向こうから走ってきました)
ようやく雪も稜線のあたりに残っているだけ  言ってもあと10日程でG.W.ですからね


この辺は以前からの木立の中を行く道  ひんやりしててこれからの季節 気持ち良さそうです


左から来た道はぐるっと回って右方向 西教寺から坂本方面へ


飯室不動堂  千日回峰を2回行なわれた“あの”酒井大阿闍梨が居られます


花が咲いて初めて桜の木だということに気が付きました


ここもそうです


用事を済ませて帰りも琵琶湖沿いを道草(笑)




いつものところで休んでいきます (ユリカモメがぎりぎり画面に入ってました)


カイツブリと向こうは沖島


黄砂なんかで晴れててもどんよりしてましたが久しぶりにすっきりとした青空を見たような
長い間ぼけーとくつろいでしまいましたわ

定期検診&お花見ポタ (ぶちょー)

2012-04-16 | 軽く散歩
今日は2カ月に一度の定期検診の日でした  天気も良かったので久しぶりに京都までフルライドで

以前は行きは途中越から大原経由がほとんどでしたが最近はダンプの往来が多く 自転車で走るには向かなくなってきました
湖西を行く国道161号も必ずしも走りやすいとは言えませんが旧道や間道もありいくつかコースを選ぶことができます


ついでに琵琶湖疏水の桜も見ておこうということで今日は大津京から山科経由コースで


疎水に架かる橋の上から記念撮影  この時期は夜間のライトアップもしているそう


疎水第1トンネル東口


三井寺のすぐ隣にある長等神社


赤い楼門と緑のもみじ ピンクの枝垂桜の対比がきれいです


八重の枝垂桜ってなんかごーじゃすな感じがしますね


ここから京都へは逢坂山(国道1号)を行かず やはりお気に入りの小関越で
(決してラクな峠道ではないんですが静かな雰囲気が私は気に入ってます)
山科側へ下りてきたところのJR跨線橋  ちょうどサンダーバードが湖西線のトンネルから出てきました


疎水は山科から蹴上へと流れていきます  白い花と緑の葉がさわやかな印象の山桜




花びらが川面に落ちて流れていきます


桜と菜の花  山科の疎水に菜の花がこんなにたくさん咲いているのを初めて知りました


鴨川沿いは桜の季節もそろそろ終わり 今度は床の準備にかかっています


帰りにいつもの京都御苑 九条池へ  おじいさんとお孫さんでしょうか パンを鯉にやっていました
鷺がおこぼれにあずかろうと横から狙ってます  ここはいつも静かな時が流れてますね

今日ようやく今年の桜を堪能することができました
今週末は湖北 海津大崎の桜でも見に行こうかと思ってます

柳生街道を柳生の里へ (ぶちょー)

2012-04-10 | ツーリング

奈良奥山ドライブウェイから外れ 急な坂道を上がり峠を越えたら昔ながらの峠茶屋が
道端の床几台に腰掛け草餅とお茶をいただきます  ここはまるで時間が止まったかのよう


なんてのん気なことを言ってられたのはここまで  いよいよトレイルに入って行きます
道には枯れ葉が堆積しけっこう太い枝も落ちていて注意しないと車輪に巻き込んでしまいそう


hiroさん さすがうまくバランスをとりながらガンガン走って行きます  私は付いて行くのに精一杯
まだこの辺はマシな方で 水は流れているわ ぬかるんでいるわで そんな所撮影してる余裕なんてありません


ようやく広い道に合流  地図で行き先を確認  前方の山裾を巻いて行くみたいですね


別に狙ってこんなところを行ってる訳じゃないですよ  道標に従って走ってるだけです


そしていよいよ街道は峠越えの山道に  急坂を水が流れたりしてるので無理をせず押しで


木漏れ日が石畳の道に  昔の旅人の気分になってゆっくり上っていきます (って乗れないし)


なんかタイムスリップしたような不思議な気持ちにさせられる峠道


雨やなんかで道がえぐれ岩が露出して歩くのも難儀しそうなところをカメラを構えるヒマも与えず
hiroさん あっという間にフレームから消えていきました(笑)   私はあとから押し 担ぎで


ようやく柳生の里へ下りてきたと思ったらまた上り…  行き着く先は


柳生一刀石  長さ8m 幅7m 高さ2mの巨石が刀で切ったかのようにスパッと割れています


柳生の里ではちょうどさくら祭りをやっていました  ちょっとのぞいて行きましょか
けっこうな人出で賑わっています  ん?あの後姿はどこかで見たような


せんとくんです
出番を待つあいだも横のおねえさんと雑談するでもなく行儀よくしてました  さすがはせんとくん


で肝心の桜はというと全然咲いてません  つぼみばかりで咲いているのは造花だけ


会場をあとにして まるでお城のような石垣のある階段を上がっていくと


旧柳生藩家老屋敷  外から眺めて 記念撮影だけ(笑)


布目川沿いを木津川方面へ下っていきます
多少道は荒れていますがこれまでのトレイルに比べれば快適そのもの


hiroさんのブログにもよく出てきて一度来てみたかった“あの”踏切  雰囲気ありますねえ


笠置近くの川原でこの風景を見ながらコーヒータイム  ああ のどかな日和です


hiroさん持参のアルコールバーナーでお湯を沸かしコーヒーをご馳走になります
もうここで今日のツーリングは終了  温泉に入ってゆっくりしていきましょう


温泉にゆっくり浸かったあとは笠置駅で自転車を輪行袋に入れて列車を待ちます


駅前にあった桜の木  この日 ようやく桜の花を間近に見ることができました


やがて我々の乗る列車が入ってきました


子供は運転席からの眺めが好きですね  手を双眼鏡の形にして一所懸命前を見てました
大きな子供ももちろん大好きですよ

程ほどの距離 山野を駆け巡り コーヒーを沸かして飲んで 〆に温泉に入る  何と贅沢な一日
hiroさん この日は本当にありがとうございました  ちょっと私では思いつかないコース
せいぜいが林道止まりです  ビビリそうなところもありましたが最高に楽しかったです
またよろしくお願いします  (ああMTBが欲しくなってきた…)

あおによし (ぶちょー)

2012-04-08 | ツーリング
奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり  といった感じで今日は奈良方面へお花見ツーリングに行ってきました


前にこのブログで柳生街道を走ってみたいとボソッとつぶやいたら宇治の輪行番長hiroさんから
行きましょかーとお誘いのメールが届きました  いやぁ何でも書いてみるもんですね(笑)

奈良駅前で待ち合わせでしたが宇治駅でhiroさんも同じ電車に
自転車を組み立て駅前の奈良市総合観光案内所(旧奈良駅舎)で地図やパンフを入手しようと行ったら
開くのは午前9時からですと  しかし雲ひとつない快晴 やはり気持ちいいですね


走り出す前に今日のお茶の時間のお茶菓子を買っときます
自転車乗りさんの某ブログにここのお店が紹介してあってわらび餅で有名らしいんですが
この兎のみたらし団子にやられてしまいました (わらび餅もお土産に買いましたけど)

見た目もかわいいんですが団子の中にタレが入っていて手でつまんで食べられるのがいいです
従来のタレがかかっているあの甘ったるい味じゃなく上品な甘さで気に入りました


奈良公園の横を通って東大寺へ  鹿の飛び出し注意の標識がいかにも奈良ですね


東大寺南大門  当然のようにどこにでも鹿がいます  有料エリアもフリーパスなんでしょうか?


高さ8.4mの仁王像は運慶・快慶作といわれ(諸説あり)なかなかの迫力があります  教科書でもよく見慣れてますね


大仏殿は今日は遠くから眺めるだけ  奈良市街地の観光は日を改めて


春日山原始林の中を若草山山頂目指してヒルクライム  地道ですがよく締まっていて走りやすいです
原始林て何と大げさな と思っていたら春日大社の神域で841年から伐採が禁止されているとか


hiroさん かっ飛んで行ってしまったので私はのんびり記念撮影なんぞを(笑)
原始林というだけあってどの木も見事です  空気も違った感じがします


若草山山頂に到着 標高342m  下から見たらそんなに高そうになかったのにけっこうあるんですね


よく皆さんがやっている自転車にまたがり街を見ている図を撮りたかったんですが人目が多かったので…


いつもhiroさんの後塵を拝しているので先行した時に前からパチリ
これから奈良奥山ドライブウェイを通り石切峠を越えて柳生街道を行くんですが 今日はここまで

(続く)

淡路島ツーリング-ショートカット-(ぶちょーアシ)

2012-04-06 | ツーリング
先日の淡路島一周(私は一周してないので、ツーリングとしました)
お疲れ様でした。

ショートカット班!?のレポを遅くなりましたが、お送りします。

私とまっきーさんは、京都を6時くらいに出て車載で明石港までやってきました。
駐車場所は、タコフェリーの跡地なんでしょうか?ジェノバライン乗り場から
東へ少々行ったところにあるコインパークに停めました。
ジェノバラインに乗って長時間駐車するならここが最安値かと。
(24時間まで700円上限)

遅れちゃいけないと思って、ジェノバラインの乗り場に来てみたら
輪行組はまだの様子。でも乗り場を覗くとすでに自転車の人でいっぱい。



最初の便に、自転車定員オーバーでふられはしましたが、次の便に
乗りいよいよ淡路島へ到着!(G1さん、いい顔してます^^)



淡路島に着いて、高知から遠征のこぶっちょさんとも合流。
5人揃ってワイワイとスタートです。
天気も晴れ~うす曇って感じでいい感じ。



岩屋から洲本までは結構なハイスピードで快調に来ましたね。
さて、ここからなんですが、事前にコース図とか見て、ショートカットを
すると心に決めていたので、洲本から福良まで楽させてもらいました。
この後のコースそのものは殆ど撮影してません^^;
車と一緒にバイパスを走ったり、国道メインですね。



一周班とは、距離差もあるし、高低差もあるので、まっすぐ行けば
時間が余りすぎるのは目に見えてます。そこで観光を^^;
淡路島牧場」へ行って来ました。手には絞りたて牛乳のソフトクリームが・・・



入場は無料で、牛さんやポニーさんとも触れ合えます。
芳しい臭いを嗅ぎながら、しばらく場内を散策。







ポニーさんが固定されたメリーゴーランド?はなんか虐待チック?(笑)





乳飲ませ体験、乳搾り体験は有料のようでした。



絞りたて牛乳の試飲、飲み放題とのことだったので、その場所へ。
小さめの紙コップが山積みになっていて、セルフで飲むシステムです。
・・・でも通常の紙パック・・・ってのが、残念だったかな。
無料で贅沢は言えません。淡路島牛乳おいしかった!



そして場内に観光案内所があったので、パンフレットをごっそり頂いてきました。

まだ時間余りそうですが、ひとまず福良へ向かいます。
途中はそこそこ市街地なので、飲食店、コンビニなど豊富です。
程なく福良の町へ到着。途中ぶちょーの写真にもあったお祭りをしばし見学。



賑やかそうなところへ来てみたら、なんと足湯があるではないですか!

●うずしおドーム・なないろ館(南あわじ市ふるさと活性化センター)
足湯は「うずのゆ」



なかなかいい感じの建物で、天窓がいい。
一周班に申し訳ない~って思いながら、足湯で思いっきりリラックスして
しまいました。ロングライドに足湯はいいです。血行よくなって
疲労物質も流れていくような・・・



真ん中の浴槽は、排水口の工夫でか、中央部 渦を巻いてます。
鳴門の渦潮を狙ってていい設計ですねぇ。



足湯のすくそばには渦潮遊覧船



福良のローソンでしばらくみんなを待ちます。
ピンクジャージのロード集団もここで休憩してたようです。
一周班の方、到着時に写真撮ろうかと思ったのですが、疲れからか
かなり表情が消えかかってたので、撮れませんでした。

かなりお昼も回っていましたが、大鳴門橋近くの「道の駅うずしお」までもうひとがんばり。

が・・・ここからもアップダウン厳しかったですねぇ。
なんとか必死の思いで到着したのでは?
レストラン、待ち時間ありましたが、ここは食べておかないと。

結構いいお値段のメニューが多いので、みんなうーん・・・って感じで
どうせ1000円越えなので、思い切って一番お得な感じのした「道の駅弁」という
ランチメニューを頼みました。



たまねぎとわかめのサラダバーが食べ放題のほか、写真の内容です。(これで1890円)
たこ飯(牛肉入り)、お刺身盛り合わせ、天ぷら盛り合わせ、生わかめしゃぶしゃぶ
汁物、お漬物など



お刺身のアップ。見た目の割に、たこ飯など底上げ気味でボリュームは
意外にもなかった^^; CP高くてオススメできます。



食後は、気を引き締めて後半戦。個人的には西海岸がお気に入りです。
道幅は狭くなりますが、車もあまり通らず、一人旅してるような気分になれます。

途中、こぶっちょさんが離脱。湊から洲本まで山越え・・・相当きつかったのでは?
お疲れさまでした。



淡路サンセットラインでのサンセット。確かに綺麗だった。絶景と言ってもいい。
ただ写真で見てるほど、みんなに余裕はなかった?
疲労が蓄積されてきて、日没後は寒さも。

最終的には完全日没後も走り続け、体力ではなく気力勝負みたいになりました。
まぁでも、レインボーの明石海峡大橋を見ながらとか、夜の観覧車を見ながらの
ライドもそうないので、よかったかなと。

ボロボロになりながらも、完全一周したメンバーに拍手を送ります!
ショートカットコース125km程でしたが、適度に観光も出来て個人的には
よかったです。次回淡路島に行く時は、完全一周に挑戦したいですけどね^^



20時のジェノバラインで明石へ戻り、明石焼きの店、中でも遅くまでやっている
GO ゴ」さんで、お疲れ様~。
酔っぱらい気味の店のご主人がよかった。おもろいおっちゃん(笑)

みんなで一日過ごすと、一体感というかそういう気持ちが生まれますね。
またワイワイと走りに行きましょう。
みなさん大変お疲れさまでした。

帰り道は遠かった~ (ぶちょー)

2012-04-05 | ツーリング
来た時よりも遠かった~ 雨が降ってたの~ 風が吹いてたの~ (いや雨は降りませんでしたが…)
え しつこいって 失礼しました  淡路島一周レポートの続きに戻ります


南回りコースの福良へ至る最後の峠を這うように何とか上りきったら福良の港町が見えてきました
ちょうど港からうずしおクルーズ観潮船「咸臨丸」が出航していくところです
後で気が付いたんですが下の海岸沿い道路をこぶっちょが走って行くのが写ってました

ようやくこの日一番の難関を走破しました しかしもうほとんど脚は残っていません
果たしてこの先走って行けるのか  不安な気持ちだけが湧き上がってきます


福良の町へ入ってくるとなにやらお祭りのようです  布団だんじりという神輿がたくさん出ています
春祭りだとかでこれから淡路島内の各地でだんじりの出る祭りがあるそうです


ぶちょーアシとまっきーさんを長い間お待たせしてしまいました
鳴門海峡を見下ろす道の駅うずしおでランチを予定していたのでとりあえず先を急ぎましょう

道の駅は海峡に突き出た岬の先端にあり 眺めが良いのもウリなのでそこへ行く道は当然アップダウンの連続
走りながら帰りにまたこの道を来なければならんのかとウンザリしていました


道の駅の展望レストランでようやく食事休憩  先程の観潮船「咸臨丸」が来ています
しかし時刻は午後2時半を回ってます  ゆっくりメシ食ってる場合じゃないんですけどね

ようやく行程の半分、まだ70km程残っていますがここは淡路島最南端 ショートカットのしようがないです
いずれにせよ走って帰るしか方法はありません  もう開き直るだけです(苦笑)


食事を済ませ 観光地にはお約束のようにある顔出しパネルで記念撮影 (例によってぶちょーのムチャ振り)
アシとG1さん 心なしか笑顔に余裕がなく引きつっているような…


気合を入れて後半戦のスタート  淡路島の西へ回っていきます
まだまだこの辺はきつい坂の繰り返しで私ひとりがどんどん遅れていく (にもかかわらず撮影だけは忘れない)


阿那賀あたりを走っていると山の上にたくさんの風車が立っているのが見えてきました
あれだけ風車があるということはいつも風が強いということですか?!

まっきーさん なかなか美しいペダリングでちょっと見とれてしまいます(いや変な目でみてませんよ)
私とこぶっちょは疲れ果て 付いていくのでいっぱい一杯  南回りで元気なのはG1さんだけ ってバケモンか

とうとう湊でこぶっちょが離脱宣言  これから高知まで帰らなければならないのでタイムアップです
ここから洲本まで走って車で一緒に来ていた嫁(ぶっこちゃ)ちゃんと合流するそう
午後4時半、ここで約100km地点  南回りで相当体力を使い果たしました お疲れさん 気をつけて帰ってね
私もなんとか平地では普通に走るくらいまでは回復、もっとも上りになると遅れだすのは相変わらずです 


島の西を走る海岸線は淡路サンセットラインと呼ばれていますが本当にここで夕日を見る破目になろうとは
それでもこんなことがあったからこそ見られた美しい眺めにしばらく見入っていました

室津を過ぎたあたりでG1さんに異変が  これまで快調に走っていたペースが急激にダウン
腰が痛いとは言っては何度も休憩  考えたらほとんどG1さんが先頭で強風の中 風除けになってくれてました
残り10km少々 ゴールがそこに見えているのでなんとかがんばってください


ライトアップした明石海峡大橋をくぐって長かった淡路島一周もようやくゴール
時刻は午後7時を回っています  本来なら達成感に浸っているところですがそんな余裕もありません

このあと岩屋港への道を間違え いらん坂道を上って疲れきっているG1さんをさらに疲れさせることに
8時のジェノバラインで明石へ戻り 遅くなりついでなので明石焼でも食べていくことにします


魚の棚(うおんたな)商店街は灯りが落ちて真っ暗  魚市場は朝早いんだから当たり前ですね
すぐ側のお店に入ってお疲れ会&反省会  お酒が欲しそうな人もいましたが家まではガマンガマン

淡路島を一周して思ったことは洲本から福良へ島の南を回っていくルートは日帰りではちょっとしんどいかなと
それなりに面白くはありましたが後半はただただ距離を消化するだけになってしまい楽しくなかったですね

島の海岸線を行く道は(この日は)風が強くて 峠の坂道は(私には)きつく ハードなツーリングでした(泣)
それでも日帰りではなく2日とかに分けてじっくり走ると淡路島は楽しそうです  また来ます

参加された皆さんお疲れさんでした  淡路島一周またトライしましょうね