WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

いろんな出会いとやってもーたの一日 (ぶちょー)

2009-02-28 | ツーリング


今週はよく雨が降りましたね。ジテ通も2日程しかできませんでした。
そんな訳でもないんですが2月最後の土曜日、ぶちょーアシと久しぶりにクラブランに行ってきました。
行き先はぶちょーアシが年末に行きかけて断念した雲ヶ畑・持越峠から周山方面です。

いつものように山科駅集合で京都市内を鴨川・賀茂川沿いに北上します。
植物園脇の半木の道を走ってたら前からクロスバイクの二人連れが。



お友達のMさん夫妻です。お揃いのクロス、いつものことながら仲がよさそう。
私が前から一緒に走ろう、早く買おうよと言ってたのが功を奏した(?)のか1週間程前に
購入されたばかり、慣らしもかねてのポタリングだそうです。そのうち一緒に走りましょうね。
お二人とお別れして、さあ気合いを入れて行くぞと思ったんですが上賀茂神社の前まで来て神馬堂を素通りはなかろうと、少し買って行くことにf^_^;。



神馬堂はやきもちのお店なんですが、昼過ぎに行くと売り切れで買えないことがよくあります。
今日はまだ昼前なので大丈夫でしょう。行列ができ、相変わらずの人気です。
15分待ちとか。ひとつひとつ手焼きなのでしようがありません。待つことにしましょう。

ようやくやきもちをゲットし、いよいよ雲ヶ畑・持越峠へアタックです。
天気も良し、絶好のサイクリング日和です。快調に登って行き、程なく出合橋へ。
ここでぶちょーアシはさっき買ったやきもちを早速食べ始め、あっという間に2個消化です。

少し休んで持越峠に向かいます。途中13%の坂があり、それにおそれをなして以前ぶちょー
アシが引き返したようですが距離も短く、実際今日は私を置いてグイグイ登って行きます。
峠直前のビューポイントに着いてもぶちょーアシがいません。どうも峠まで行ったようです。

雲ヶ畑集落を見渡す景色をカメラに納め、峠に行くとぶちょーアシの横にローディーさんが
います。あいさつをしてバイクを見るとピンクのヴィゴーレ、これはひょっとしてあのhiroさん
ではなかろうかと聞いてみたらやはりそうでした。
前々からブログなどは拝見してたんですが北山のこんな峠の上で休んでいるところに出会うなんて。
すれ違っただけなら軽く目礼くらいで済んでしまうだけです。

すこしお話をしてhiroさんは雲ヶ畑方面へ、私たちは周山方面へそれぞれ出発です。
さっそうと走って行かれました。またどこかでお会いしましょう。



杉坂口まで快適に下り、ここから国道162号周山街道を走ります。
程なく中川集落。ここは磨床柱などで有名な北山杉の産地です。
杉丸太と杉林が北山杉の里という風情をかもし出しています。



栂尾に到着、ここから高雄を通り清滝までは東海自然歩道を行くことに。
このコースは「京都・奈良・滋賀自転車散歩」に紹介されていたコースの一つで
前からついでがあれば行ってみようと思ってたのでこの機会に取り入れました。


高雄に着いた時、デジカメのバッテリーが切れてしまいました。昨日の晩充電しておかないと、と思っていたのに。以前から何回もやっているのに学習しませんね。
(ここから後の写真は携帯で撮ったので多少画質が悪いです。あしからず。)

この最初のやってもーたが更なる事件(事故)を引き起こすとはこの時知る由もありません。

紹介ページにある写真に写ってる石橋のところで記念写真。ミーハーです(^^)。



しかし東海自然歩道はトレッキングコースとはいえ自転車で行くにはちょっと酷です。
初心者にも楽しめると書いてあるのですが乗ることはおろか押しが大部分、担ぎもありと
レンタサイクルみたいな自転車だとちょっと行けません。



最後はすごい階段を担いで上がって、ようやく清滝側の舗装路まで出てきました。



ここから清滝に出て、嵯峨鳥居本まではすぐです。清滝トンネルは通らず上の試峠への道へ。
別に幽霊トンネルといわれてるから行かないんじゃないですよ、決して(^^ゞ。



嵐山高雄パークウェイ取付道路から見た鳥居本下の嵯峨野、京都市街方面。
ここまで帰ってきたらあとは楽勝です。ポカポカ陽気の嵯峨嵐山、竹林の遊歩道で写真を撮ったりして、気分はすっかり観光客モード。



この直後、事故をやってしまいました。
デジカメのバッテリー切れのため、携帯で写真を撮ってたのですが、いつもの調子で走りながら撮影してたら液晶画面が小さく暗いのでそちらに気をとられすぎちょっとバランスを崩し、ブレーキを引いたんですが完全に片手運転だったので身体が前に持っていかれました。
一瞬、立て直そうと考えたんですが、これは転倒は避けられないと思い素直に転ぶことにしました。(けっこう冷静に判断してました)

見事に前転してしまい、自転車はさらに何回転かし、最後はハンドルを下にしてきれいに三点倒立してました。側を歩いてた観光客にそのさまを写真に撮られたような…(他人の不幸は蜜の味)。ひっさしぶりにやってまいました。

起き上がり、身体と自転車のダメージのチェックです。あごを少しすりむいたのと携帯のシャッターを押すのに手袋してたら押せないので外していた右手の手の平の皮がずるむけです。他には腕や足はどこも痛まないし逆らわないで転んだのが良かったみたいです。



自転車はバーエンドに路面を転がった跡がけっこう派手に。あとサドルがちょっと擦ってたのとチェーンが外れたくらいでこちらも意外とダメージが少なかった。そのあと走っててもなんの違和感も感じなかったので不幸中の幸いでした。

教訓 《自転車で走りながらの携帯電話の操作は危険だからやめましょう》^_^;

この後すこし遅めの昼食を食べ、御所東の梨木神社の近くの喫茶店メープルツリーでお茶にすることに。



明日から3月、テーブルの上にかわいいお雛さまが飾ってありました。
事故の後の気持ちの落ち込みもあまりないようです。どちらかというと根が楽観的ていうか過ぎたことをくよくよ悔やんでみてもしようがないですしね。

山科まで走って帰り、今日のクラブランはこれで終了。

No.4ンヤくん参戦 (ぶちょー)

2009-02-22 | ツーリング


今年の1月はじめに通勤用自転車を買って、その後音沙汰のなかったNo.4ンヤくんから走りに行きたいメールが来ました。ひと月以上連絡がなかったので気にはしてたんですが元気でなによりです。

私は山科、No.4ンヤくんは西京極からなので真ん中をとって三条京阪で待ち合わせです。高山彦九郎像、昔は三条京阪でといえばよくここの前でしたf^_^;。



買ってからあまり乗ってないみたいで、軽く近場の峠かサイクリングロード、市内観光どれにすると聞いたら名所巡りでお願いします、なぞとほざくもんですから、20代の若者が何を言うとんねんと、むりやり桂川サイクリングロード(C.R.)に決めました。って最初から決めてたりして(^^)。

鴨川河川敷を南へ下り、久我橋のところで桂川C.R.に合流。
行きは下流へ向かってるのもあり順調です。小一時間で御幸橋に到着、背割堤の桜並木を走ります。(また引き返さなきゃならないんですけど)



花見の季節にはまだ間がありますが満開になると人混みで歩くことすら困難な並木を突端まで行ってみようと思っただけなんすけどね。
背割堤の桜並木は約1.4km、250本あまりのソメイヨシノが植えてあるそうです。
あと1カ月もすると花見見物と宴会の人・ひと・ヒトでごった返すんでしょうね。



桂川、宇治川、木津川の三川合流点まで来ました。ここから淀川と名前が変わります。No.4ンヤくんの愛車はジャイアントエスケープR3 SE、ジテ通用にと買った泥除け・スタンド・F.キャリア付タイプです。
まだポジションがすっきり決まらないのか、帰るまでサドルを上げたり下げたりしてました。

御幸橋から木津川を流れ橋まで行きます。国道1号をくぐる辺から土手の上を走るC.R.が河原の方へ迂回してました。年度末のせいなのか鴨川や桂川でもあちこちで工事のため通行止めや迂回路ができていました。
でも個人的にはこっちの方が変化があって好きです。川沿いのC.R.はラクだけど風景の変化に乏しくすぐ飽きる。



そんなこんなで流れ橋到着、四季彩館で昼食、夕方から雨の天気予報なので見物もそこそこに帰ることに。No.4ンヤくん、はじめての長距離で足にきたのかペースが落ちてきました。行きは慣らしの意味もあり20km/hのゆっくりしたペースだったんだけど18になり、16km/hぐらいになってからは休みを入れ、なだめすかしの帰路でした^_^;。

やはりいきなりの50km超はキツイのかな。ちょっと反省です。
No.4ンヤくん、これに懲りずにまた行こうね。今度はもっとかわいがってあげますから(^^ゞ。


今日の走行距離 56.4km

ちょっと不思議 (ぶちょー)

2009-02-18 | 一般
すみません、自分で自分の記事にツッコミ入れてます。
昨日の雪の写真でガードレールに積もった雪の造形がなんとも大蛇ののたうった姿に見えて、どんなガードレールだったっけと思い、今朝出かける時に撮ったんですけど、これに雪が積もるとああなるんだと妙に納得してしまいました。
自然の造形美にちょっと感動です。



しかしここんとこジテ通以外で走ってないので自転車ネタから遠ざかっています。
自分でもこれではいかんと思ってるんですが無理して走るのもなぁ…
休みの前の日までは走る気満々なんですが、起きてぐずぐずしている内になんかテンション下がるというか、で勝手に自己嫌悪してます。

この次はツーリングの記事アップするので期待しててください。
って誰も待ってない、てか f^_^;

そうは問屋が…(ぶちょー)

2009-02-17 | 一般
ちょっと前までは、このまま春になるのではなぁんて思ってましたが何のことはない、
きっちり寒さが戻ってきました。



昨日帰るときは小雪がちらほらする程度で雪が降る気配はそんなでもなかったです。
ところが朝起きたら外は一面の銀世界。雪は音もなく降るのでびっくりさせられます。
私の家は高台にあるので、駅までの急坂を注意して下らなければ何回ここで滑ったことか。

JR湖西線は北陸本線のバイパスにもなっているので雪には強いです。電車の遅れもなく
南下するにつれ積もった雪も薄くなり山科に着く頃には粉砂糖をまぶした程度に。

いつものようにジテ通で来たんですけど、なんかすごく遠くから通勤してる感覚です。
全部乗ってもわずか8駅約30分の距離なんですけどね。

ドライブ日和(くまぴ)

2009-02-15 | 一般
本日は晴天なり。
で、ドライブ日和(サイクリング日和とも言います)
大町の木崎湖入り口までドライブしてきました。
(チャリで行け!と言う声が聞こえます~)

少しは運転の練習しないと・・・・ゴールドだけど完全にペーパー(笑)
信州で暮らすには車は必須!
鼻歌まじり・・・イエイエ 景色など見る余裕ありません、写真はこれ一枚 (6 ̄  ̄)ポリポリ
後ろから車が来ないのを確認。農道へ入り込みパチリ。
狭い農道のUターンにアタフタ。田んぼに落ちそう。



今日は何人ものローディーさんを見かけました。が
国道は狭くて追い越すのも緊張します。
ドライバーから見た自転車はちょっとうっとうしい存在でもあるのですね。

どうやらバッタモンさんも池田(大町の手前)まで来ていたみたいです(かなりの距離です)
松本CCと言う本気で走るクラブの一団とも遭遇。
やっぱりみなさん行くとこ一緒です。(*'ー'*)ふふっ♪

皆さん走ってますか~?ヾ(ーー )ォィ


ロボットネタ (ぶちょー)

2009-02-12 | 一般
ここんとこ、くまぴさんの自販機横の缶入れネタがアップされてます。
ガチャピンやドーモくんは知ってましたがロボット・パルタはさすがに知りません。
街中や身の回りで顔に見える物ってけっこうあるんですよね。
私も携帯に充電する時にいつも見ながら思ってました。充電ロボ


一旦見えてしまうと、もうそれ以外の何ものでもありません。

で、ふと昔買ったロボットのことを思い出しました。
ごそごそと押し入れの中を探し、久しぶりの対面です。

エポック社のマイコンロボット、ウォークマン。
エポック社のH.P.を見てもネットでも情報がほとんどありません。



本体には1980年製とあります。SONYのウォークマンが79年に出ているので
多分商標の件で消えたのではなかろうかと思います。

このロボットウォークマン、30年近く前のものですが先進の機能でした。
体の前面のボタンでセットしてから動かすと、腕を振り、目を光らせて
プログラムした通りに走るというマイコンを内蔵したロボットです。

当時でもけっこう高かったように思います。ファミコンが世に出てくるのは
まだ後のことです。コンピューターという言葉にあこがれた時代でした。

今も動くのかわかりませんが単二と単三乾電池6本もいるみたいです。


ドーモ君発見!(くまぴ)

2009-02-10 | 一般
先日のポタで偶然ガチャピンを発見したらなんだかゴミ箱が気になりだして・・・・( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

これはドーモ君?
缶入れにこんなに表情があったなんて!楽しいな~。
メーカーごとにちょっとづつ違います。
どんなヒトがデザインしているんでしょうか???♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン



このあいだ(くまぴ)

2009-02-10 | 軽く散歩
このあいだ・・・と言っても、一週間も前のことですが
1月31-2月1日と松本城公園で「彫氷フェスティバル」が開催され、買い物ついでにちょこっと見てきました。
いつもならば一番寒い時期なのにポカポカ陽気。彫刻も細かいところは融け始めて・・・
31日の夜から彫って朝までに完成させるというコンテストです。

青い空によく映えてきれいでした。


ドミノ (ぶちょー)

2009-02-04 | 一般


ドミノと聞いて皆さんは何を連想しますか。大体はドミノ倒しか宅配ピザぐらいだと
思います。
ドミノは世界三大ゲームのひとつといわれるくらいポピュラーなゲームなんですが、
なぜか日本ではドミノ倒しが盛んで、ゲームとして楽しむ人が少ないのが不思議です。
(ちなみに後のふたつはバックギャモンとチェスだとか。このふたつも日本では今イチ
なのか持っている人を知りません)

ネットで調べてみると日本ドミノ協会というのがあるんですが、その設立の趣旨に

   ドミノ倒しとは、単純作業ではあるが、ドミノを立て並べきった達成感、
  そして次には、連続的に倒れていくかどうかの緊張感により、成功失敗の
  結果にかかわらず、現代では希薄になった感動を与えてくれる。また、年齢・
  性別に関係なく教育的効果としても、想像力・創造力・集中力・協調性などが
  ドミノ製作の過程で自然にうまれる。この感動と知らず知らずに身につく教育
  的効果を広く積極的に押し進めていく事で子どもたちの豊かな成長に寄与する
  ことを趣旨とする。

とまあドミノ倒しのことしか書いてません。ドミノ倒しに教育的効果があるかどうかは
知りませんが、発売してる玩具メーカーのサイトで見ると、商品説明で《ドミノ倒しだけ
でなく、ドミノゲームも遊べるように… 》とあり、思わず腰くだけになりました。
別ページでゲームの解説もあるにはあるんですが本末転倒もはなはだしいとはこのことです。
もし将棋の駒を《将棋崩しや将棋倒しだけでなく、ちゃんと対局もできます》なんて説明して
あったらどう感じます。日本ではあまりにもゲームとしての認知度が低すぎると思います。

私は昔からカードやボードゲームのたぐいが好きで、双六やトランプなど大勢で楽しむ
マスゲームより少人数の対戦式の方がどちらかといえば好みです。その中でもドミノは
特に私のお気に入りなんですが、今まで知っている人に出会ったのは片手で数えられる
ほどです。でもルールを教えて遊びだすと皆さんすぐに熱中します。
ご存知のようにドミノの牌は表面にサイコロの目がふたつ並んでいて、ゲームそのものは
出された牌と同じ目の牌をつなげていき、手持ちの牌を早く出し切った人が勝ちという
簡単なルールです。もちろんそれだけでなく途中で得点したりと単純ではないのですが、
ちょっとした足し算さえできれば幼稚園児でも大人に混じって遊ぶことができます。



麻雀のように裏返してシャッフルした牌を取っていく偶然性と、配られた牌から自分に
有利なゲーム運びを考えたり、人の持ち牌を推理するといった思考性の両面を持った
奥深いゲームです。

エバンジェリストよろしくドミノゲームの普及に努めているのですが、なかなかみんなが
集まる機会も場所もありません。WBCのイベントでいっぺんドミノ大会でもしようかな。
関心のある人はぜひ声をかけてください。

そういえば私の学生時代は雀荘で一日中麻雀を打ったり、誰かの部屋に集まり徹夜で
卓を囲んだりしてたんですが最近の学生はテレビゲームでもしてるんでしょうかね。