WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

久々のやってもーたツー f^_^; (ぶちょー)

2011-04-30 | ツーリング
GW初日の29日はG1さんと鵜川村井林道から朽木方面を走る予定をしてまして
ぶちょーアシにお誘いをかけたらこばちゃんも一緒に参加するとのこと。
久々のグループランです。自転車購入を考え中のこばちゃんには私のクロスをお貸しすることに。
当日は山鍋をするつもりだったのでG1さんにも材料の追加をお願いしときました。


こばちゃんは初心者ということもあり安曇川まではアシと車載で行き途中からの合流です。
私とG1さんは自走で。鵜川まではけっこうな向かい風、さていよいよお山に向かいます。
私の今日のバイクはTREK6500、以前からちゃんとしたMTBに乗りたいと言っていたら
G1さんが無期限(?!)レンタルしてくれました。トンネル用のヘッドライトも装着済み


G1さんはマウンテンバイカーだけあってパワーあります。ここまでも向かい風の中引っ張ってもらいました。
いつも後塵を拝してるのでこの前からのショットは貴重です。(^^)(スタイルも決まってます)


最初のピーク鵜川越の先から見た風景 アシとこばちゃんはこの下を走ってきているはず


鹿ヶ瀬に向かって下りていく途中にこんなものが 甚太杉
自然木のカッパのオブジェか なかなか立派なものをお持ちで(^^)


待ち合わせ場所の鹿ヶ瀬口 二人ともすでに到着して待っていてくれました


いよいよここから4人で出発です。まずは棚田百選に選ばれた畑集落へ向かいます。


いきなりの楽しそうな坂道(^^)


どの辺がビューポイントなのかわかりませんがこんな感じ 全体で700枚程の棚田があるそうです


さてここから横谷トンネルへ向かうには集落の入口まで戻って林道を行くんですが
地図を見ると直接上の方の林道へ続く道があります。見上げるとゲートらしきものが。

あそこから林道へ出られると踏んで畦道を押して行きます。
ゲートまで来たんですが山の中へ続くけもの道のようなものがあるだけ。

下の方から地元の人なのか「行き止まりだよ~」と叫んでいます。
ただし少し歩いて上れば林道へ出られるとも。ここから戻るのもイヤなので強行突破することに。

しかし傾斜はきついわ倒木はあるわ道ははっきりしないわで押したりかついだりと
滑りそうになりながら2、30分程山の中をさ迷ってました。

ようやく林道へ出てきましたがアシから「またぶちょーにだまされた」と非難たらたら
久々にうそつきぶちょーと呼ばれてしまいました。(いや地図には確かに道が…)


しばらく休んでまともな(^^)ツーリングの再開です。 こばちゃん頑張っています


ぶちょーアシ カメラを構えると余裕(?!)の笑顔


横谷トンネル手前のビューポイントからの畑集落 やはりここからの景色が一番いいです
向こうの山肌から集落を巻いて林道があるのを真っ直ぐこちらへ上ってきた訳だから
そらキツイわな、お陰で自転車で走るのは少しだけで済みましたが f^_^;


やってきました真っ暗体験スポット 横谷トンネル


こばちゃんは初体験です G1さんとアシはすでに闇の中


トンネルを抜けると村井へ向かっての下り 相変わらずの荒れた道 ヘタするとタイヤを切ってしまいそう


トンネルの入口に通行止の表示がありましたがこれがそうですか
工事車両がいましたがお昼休みなのか 通らせてもらうことに


とりあえず補強してありますが路肩が崩落しています

我々は知らずに行ってしまいましたが横谷トンネル~村井間は完全通行止ですよ


国道367号鯖街道(若狭路)が見えてきました あの辺の河原で昼食にしますか


みんなで分けて持ってきた食材や水を出して準備をします(って見てるだけだったりして)


この日のメニューはキムチ鍋で〆はラーメン コーヒー付きのコースです(^^)


少々鍋が小さいので出来たそばから取り合いで次から次へと材料を投入していきます
いっぱい走った後のアウトドアでの食事のうまいこと 持って行った分すべて完食しましたよ


G1さんには食材の用意から下ごしらえ、調理とほとんどお世話になってしまいました
さっさと洗い物までしてしまわれ、食べるだけの我々はちょっと反省です


道の駅くつき新本陣でトイレ休憩して近くの某所でお約束のスイーツ


食べた後はひたすら走る! 琵琶湖に向かって下っていきます

アシとこばちゃんの出発地点、道の駅藤樹の里あどがわまで帰ってきました
ここで一旦解散 二人は車で和邇まで先に帰ります


道の駅のそばにある陽明園 一風面白そうな外観はまるでテーマパークのよう


中も中国テイスト満載です なぜここにこんな建物があるかというと

中江藤樹は日本の陽明学の祖として王陽明の生地である中国浙江省余姚市との友好交流を記念し
中国の代表的な庭園風に建てられたそうです。材料もほとんど中国のものを使用しているとか。


さて我々も帰路を急ぎましょう。G1さんの鬼引きで白鬚神社をあっさりパス
休日はいつも混んでるこの辺もGW初日というのにウソのように空いてます

北小松あたりまで帰ってきたらG1さんに電話 何か仕事で急用が入ったらしく
急きょ戻らなければいけないようです。ここでお別れすることに。気をつけて

ひとりになると当然のようにのんびりと。クールダウンしながら帰ってきました。f^_^;
先に戻っていたぶちょーアシ・こばちゃんとお茶をしてこの日のツーリングは無事終了。

こばちゃん楽しんでもらえましたか。初心者だということを忘れてガンガン走ってましたよ。
でも山の中の押しかつぎあり、おいしい鍋もありとなかなか楽しいクラブランでしたね。
またの参加をお待ちしています。  この日のコースはこちら

天気がイマイチですがGW中もういっぺんくらいどこか行きたいと思います。

最後はヘロヘロ (ぶちょー)

2011-04-25 | ツーリング
ここ数日不安定な天気が続いています。晴れてるかと思えば急に大雨になったり
雷は鳴るわひょうは降るわでこの週末は走りに行ってません。
(それが理由って訳ではないんですけどね f^_^;)

17日の海津大崎花見レポ、まだ引っ張ってます。もう少しお付き合いくださいね。

マキノから海津大崎~菅浦~奥琵琶湖パークウェイを回って出発点まで帰ってきました。
もう充分走りましたが時刻はまだ午後1時過ぎ、朝が早いと1日が長いです。


この時間帯になるとさすがに花見見物の車が数珠繋ぎ、ここから海津大崎までまだ4~5kmありますよ。
反対方面は貸し切り状態、やはり早めのスタートで良かったです。(^^)v

近江今津まで来て小腹も空いてきたのでちょっと市街地へ入ります。


信号待ちしてるとヴォーリズ通りの表示がありそばに今津ヴォーリズ資料館が。
入口のウエルカムボードになにやらメニューらしきものが。カフェも併設されているみたい。
カレー300円と書いてあります。思わず凝視してしまいました。安すぎるやろ。
お腹も減ってたので入ってみることにします。


元は銀行の建物だったようで天井が高く重厚な外観からは想像もできないほど室内は明るいです。

どんなのが出てくるか興味があったのでとりあえずカレーを頼みました。


これがベジタブルカレー黒米 トレーが何とも言えませんが量も普通だし味も悪くなかったですよ。
コーヒーも200円で軽く食べて休憩するならここがいいかも。

ヴォーリズ通りの名前の通りこの近辺にヴォーリズ建築の建物が数軒あるようですが
資料館の人に聞いてみると公開しているのはここくらいだとか。
でも教会は人がいれば見せてもらえるかもということで行ってみました。


資料館の人が言ってくれてたのか手招きしてもらい中を見学することができました。
ひとつひとつ丁寧に説明までしてもらいありがとうございました。

そろそろ帰りましょうかね。天気もいいのでのんびりと。
いつもは湖西線沿いを真っ直ぐ行くんですが今回は風車村の方へ湖岸沿いを。


向かいに行ってきたつづら尾崎が。左側の山肌にパークウェイが見えます。
湖面には夏バージョンのユリカモメ、そろそろ渡りの季節なんでしょうね。


道の駅しんあさひ風車村 ここへ来るのも久しぶり。ロードバイクなどがたくさん停まってました。
別段なにがある訳でなし早々に出発します。

天気が良くて桜の季節、ビワイチも含め多くの自転車乗りに出会いました。
晴れてたのは良かったんですが今が紫外線多いんですよね、ばっちり日に焼けてしまいましたよ。

結局帰りは輪行もせず家まで走って帰ってきました。なんだかんだで100kmほど走ったことに。
走ってる時はそうでもないんですがやはり小径車で100kmはキツイですわ。
不思議なものでもう少しという辺でどーっと疲れがきますね。
家の前の坂をひーひー言いながらそれでもなんとか乗って上がりました。

さあいよいよGWです。今度の29日はG1さん、ぶちょーアシと走りに行きますよ。

北国(?!)の春 (ぶちょー)

2011-04-21 | ツーリング

海津大崎お花見のまたまた続きです。

どうも私は来たのと同じ道を帰るのがイヤなようで、多少しんどくても違った道を選ぶみたい。
菅浦からも同じ道を帰るより結局奥琵琶湖パークウェイのヒルクライムコースを行くことにします。
ま撮影しながら休み休み走れば小径車でもあんまり関係ないし。

のんびり行くって言ってたのに結局は走ってしまう… 自転車乗りの性なんでしょうか。


上り始めてしばらく行くと眼下に先程の菅浦集落が見えてきました。
本当にわずかばかりの場所にひしめくように家が建っています。
そしてその先は山肌が崖のようにそそり立ち、道は途絶えています。


さらに上って行くと反対側からの菅浦全体の眺めが。
左側が大浦方面、上部に上ってきたパークウェイが見えています。
けっこう大きな集落ですがこの中にかつて200軒ばかりが建っていた訳で
今でも家と家が密集しています。漁業や林業が主なんでしょうか山手に畑らしきものが見える程度。
木立の横を真っ直ぐ伸びているのは須賀神社の参道。


つづら尾崎展望台 伊吹山方面 いつもながら雄大な眺めです


琵琶湖をこれだけパノラマのように眼下に見ながら走れるのはここ位じゃないでしょうかね。


途中パークウェイの上に見晴台のようなものが見えたのでちょっと行ってみます。
おぉ~絶景です。こんな場所があったなんて今まで全然気が付きませんでした。
のんびり行くとこんな発見もあるんですね。ここで山ラーメンなんていいかも。(^^)


パークウェイを見おろしたところ バイクもよく走っていましたね


琵琶湖と反対の福井県側 山の中の峠越えといった感じ


月出あたりから旧道を通って西へ。下る途中、上から感じのいい桜並木が見えたので
道筋から離れていて入り込んだ場所だけど道草して見に行きます。

地元の人もわざわざ行かないような田んぼの脇の桜並木、つくしも伸び放題。
行き先定めぬ寄り道ポタ、お楽しみはこれからだ (^^)v

奥琵琶湖のかくれ里 (ぶちょー)

2011-04-20 | ツーリング
先日の海津大崎の桜見物の続きです

湖岸の花見を堪能した後は琵琶湖を東へ。大浦から入江を回り込んだ対岸から先程の海津大崎の桜並木。
この日は小径車で来ているのでそんなに走るつもりもなくのんびり行こうと思ってます。

琵琶湖北端にあたるこの辺りは入江や岬を回り込むように刻々と景色が変わります。


竹生島がまた見えてきました。桜を見てきた後なので菜の花の黄色が新鮮!
なんか伊豆半島あたりの海のようです。 春の海 ひねもすのたり のたりかな (そんな雰囲気)


菅浦まで来ました。先に見える菅浦集落で湖岸の道は途絶えます。
ここから先は奥琵琶湖パークウェイを行くしかありません。


とりあえず持ってきたパンでここで朝食にします。


湖面が光って青い空に飛行機雲。あぁのどかです。ずーっとこうしててもいいくらい。(^^)

さてこれからどうしたものか。
先へ行くなら山へ向かってのパークウェイ、かといって同じ道を戻るのもなぁ。

そういえばここ菅浦はかくれ里として白洲正子さんの随筆でも紹介されています。
いつもは通り過ぎてしまうだけ、せっかくの機会なので少し寄り道をして行きましょう。


集落の入口にある四足門 かつては東西南北にあり事あれば関所のような役割もしていたとか

白洲正子さんの著書から少し引用させてもらいます。

 大浦から入りくんだ湖岸の道に沿ってゆくと、三十分余りで菅浦に着く。
 入口に村の境界の門があり(これは東にもある)、もうその辺から
 普通の村とは趣がちがう。
 二百軒たらずの寒村ながら、神社を中心にいくつもの寺が並び、
 昔はほとんど村全体が境内だったような印象をうける。
 菅浦の住人は、淳仁天皇に仕えた人々の子孫と信じており、
 その誇りと警戒心が、他人をよせつけなかったのである。
 木地師には惟喬親王が、吉野川上村には自天王が、そしてここには
 淡路の廃帝が、ひとつの信仰として生きているのはおもしろい。

                              (白洲正子『かくれ里』より)


奥琵琶湖パークウェイが出来て周辺道路が整備されるまでは主な交通手段は船だったそうで
それゆえ昔から惣村として自治がなされていたとの古文書が残されています。
(資料やらなんやらを読んで書いていますがあぁめんどくさ。興味ある方は調べてくださいね f^_^;)


山間の集落ゆえ湖のすぐそばまで家が建ち並び、防波堤なのか石垣が続いています


集落の奥のもうひとつの四足門 あくまで領域を表すだけだったのかこの先道はありません


いまだに他人を寄せ付けないかのような集落の中にあって数少ない観光施設郷土資料館
古文書や民具など菅浦に関する資料が展示してありました


のんびり歴史探訪もできたし、やっぱり次はヒルクライムですかね
この続きはまた

海津大崎の桜 (ぶちょー)

2011-04-18 | ツーリング

17日の日曜日は予定通り奥琵琶湖海津大崎の桜を見に行ってきました。
当日は絶好のお花見日和できれいな青空の一日でした。


海津大崎までは輪行で。最寄り駅の湖西線マキノ駅到着は朝7時!


この時期この辺り一帯は花見の車で大渋滞、そんな中を走っても楽しくないので空いている時間に見ておこうと。
さすがにまだ人出はそんなにありません。道路脇に停める車が多いのか駐禁のテープが無粋です。


それでも桜と湖と青空の対比がきれいです。ただ走り抜けるだけではもったいないですね。


湖岸に下りてゆっくり眺めることに 見上げるとなかなかの迫力があります


まだ山の頂には雪が残っていました。


飽きる程桜を楽しみました。まだ9時前、当然このまま帰る訳ありませんよ。
続編はまた後で。

祭り見物ポタリング (ぶちょー)

2011-04-16 | 軽く散歩
昨日は八幡まつりのことを書いたんですが火祭りのことだけで自転車は出てきませんでした。
一応自走で往復したのでそのことも書いておきますね。


この日のバイクはジャイアントのクロス。ジテ通で使っていたんですが通勤しなくなってからはとんとご無沙汰。
ちょっとふり返ってみたら去年の9月から乗っていません。半年ぶりの出動です。

八幡まつりの松明祭りは夜の8時からですが昼の様子も見たいので2時頃から出かけることに。
この日は天気もよくTシャツ1枚で充分の陽気です。


例によって寄り道しながらのルート探し なんでもない農道脇の桜並木、青空に桜がよく映えます


川沿いの地道。若い頃は国道ですら市街地から外れると未舗装路が当たり前でした。
たまにはこんな道もいいですね。ここはうきうきする程きれいな地道です。


近江八幡 八幡堀の桜 いつもならこの時期、桜も終わりかけなんですがちょうど満開でした


松明の立ち並んだ様子も撮ったし、あとは奉火の時間まで待つだけです。
せっかく自転車で来てるんだからよし笛ロードを西の湖の方まで行ってみますか。


水郷めぐりの水路には桜と菜の花がきれいに咲き揃っています


西の湖は昔のままの自然が残り、のんびりするには最高の場所です。


よし笛ロードの途中にある西之湖園地


水鳥がのんびり泳いでいます 夕方ということもあり人気もほとんどありません


よし笛ロードは近江八幡から西の湖を巡って能登川まで続くサイクリングロード
走り抜けるだけではもったいないような素晴らしいロケーションの中を行きます


さて日も西に傾きかけてきました 街まで帰りますか


近江八幡旧市街


日牟禮八幡まで帰ってきたら松明脇の立木に消防の人が放水していました
火祭りの準備もいよいよですか 人出もだんだん増えてきました


松明の上には上弦の月が


太鼓の宮入 祭りの始まりです


月を焦がさんばかりの火柱 (火祭りの様子は昨日の記事を参照)
けっこう間近で見られるので大迫力でした 火の粉には参ったけど…


祭りも終わり、燃え尽きた松明の後始末をする消防の人 ご苦労様です

時刻は10時過ぎ さあ家まで走って帰らねば。約20kmの田舎道をナイトランです。
今日は最初からわかっていたのでライト2灯とバックのフラッシャーの完全装備

田んぼの中の田舎道は車もほとんど走ってなくひとりぼっち感満点です
学生時代ツーリングで夏の暑い中走るのがイヤで夜中走っていた頃を思い出しました

ちょっとなつかしい旅気分のお祭りポタ  明日の日曜日は海津大崎の桜を見に行こうと思っています

炎の乱舞 八幡まつり (ぶちょー)

2011-04-15 | 軽く散歩
4月14・15日は春の三大火祭りのひとつ、八幡まつりがあり午後から出かけてきました。
初めて見ましたが火のものすごい迫力に圧倒されました。(熱いの熱くないの…)

祭りの後は久々のミッドナイトラン、帰ってきたのは深夜11時30分。まだまだ夜は冷えます。






引きずり松明






火の粉が頭の上から容赦なく降りかかる


祭りの参加者の衣装にも歴史が



下は昼の様子








宇治でぶらぶら (ぶちょー)

2011-04-03 | 軽く散歩

早いもので4月になってしまいました。気温も一気に上昇、桜もほころび始め春の様相です。
1日は先日近江八幡へご一緒したいっちゃんさんの案内で宇治近辺をポタしてきました。

2・3日前からこぶっちょが帰ってきていて平等院や万福寺を見に行きたいとかで
宇治にお住まいのいっちゃんさんに連絡したら急なお願いにも関わらずご一緒して頂けることに。


宇治までは車載で。着いたのが昼時だったのでランチを食べようと宇治市役所へ???
いっちゃんさん曰く、ここの最上階の食堂からの眺めが何よりもおすすめだとか。

知らないと社員食堂みたいでちょっと入っていいのか悩みますが一般にも開放しているそうです。
ランチタイムということもあり大勢の職員さんや一般の人で賑わっていました。


確かに眺めは最高です。桃山御陵から京都の街並み、遠くは愛宕山まで望めます。
さらに右に目をやると比叡山と奥に雪を被った比良山系がちょこっと見えました。


お腹もふくれたのでまずは萬福寺へ(^^)


建物が中国風というか大陸的というか一風趣が違います。


布袋様や


木魚の原型といわれる開版(かいばん) 正に木の魚


鐘楼も変わっています


広々とした境内を回廊が続いています


なにか面白そうなものでもありましたか?


見事な満開の桜の木

あまりお寺とかゆっくり拝観したことなかったんですが静かな時を過ごすことが出来ました。
また時期を改めゆっくり来訪したいと思います。


宇治川べりまで戻り宇治上神社へ


現存する最古の神社建築で世界文化遺産に登録されています


本殿 この建物の中に一間社流造りの三殿があるそうです


興聖寺の石門と参道の琴坂 美しい名前です。紅葉の時期が最高だとか


ここも万福寺のような中国風様式が見て取れます(あくまで主観 f^_^;)


同じような開版が こちらは年期が入ってます







天ヶ瀬ダム この日は放水をしていませんでした


ついでに吊り橋へも


宇治市街へ戻ります


平等院 最初は川べりから見てたんですがせっかく来たんだから拝観していくことに
入園料600円に鳳凰堂阿弥陀如来を見ようとするとさらに300円必要です。
こぶっちょは関心があるのか鳳凰堂内拝観まで行ってましたが私達は庭園や展示館で時間つぶし。

残念なことにこの時間帯の鳳凰堂は逆光でよく見えません。


それでもお陰で屋根の上の鳳凰はきれいなシルエットで浮かび上がっていました。
(鳳凰堂は10円玉、鳳凰は1万円札の裏側のデザインで有名ですね)

最後はいっちゃんさん宅でコーヒーとお菓子までごちそうになりました。
わざわざご一緒いただき宇治のガイドまでありがとうございました。
琵琶湖方面へ来られる時はご案内させてもらいますのでまた走りに行きましょう。

この日は温かい(暑いくらいの)いい天気でしたね。次の日からまた寒さが戻ってましたが…
それでももう雪は降らんでしょう。桜の季節もいよいよ本番です。