WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

湖北の絶景へ (ぶちょー)

2013-11-30 | ツーリング
あすから12月   冬場になると通行止めになってしまう道路が北部を中心にあちこちで
奥琵琶湖パークウェイもそのひとつ  来年の春まで走れないので行っておこうと調べてみたら
台風18号の影響でつづら尾崎展望台までしか行けず その先は通行止めになっています

琵琶湖を見下ろす絶景が連続するこのコース 紅葉のこの時期がまたいいんですが何とも残念
しようがないのでもうひとつの私のお気に入り ビラデスト今津からの湖北の絶景を見に行くことに

29日の金曜日 G1さんと近江今津駅まで輪行してここからスタートします
天気予報では相当寒い一日だと言っていましたがこの時点ではポカポカ陽気のツーリング日和
こちらは駅の正面ではないんですが自転車の組み立てするのに暖かい日の当たる東口で (^^;


国道303号(若狭街道)をしばらく行くとビラデスト今津の案内標識が
一番上に処女湖の文字が  こちらも今日のコースにしっかり入っています (^^;


お山へ向かってこの辺は快調に


やがて道は厳しくなってきますが柔らかい日差しと美しい紅葉の眺めが気分を和らげてくれます
それでもしんどいものはしんどいので撮影といっては休んだり 休んだり  休んだり


やはりきっついですわ  貧脚 鍛えられていませんね
(右手のグローブ外してるのは撮影する時いちいち取るのめんどくさいから  それだけ休んでるってこと)


G1さんはまだまだ余裕ありそうですね


で待っているのはこの眺め  琵琶湖を見下ろす湖北の絶景です
手前に突き出しているのが海津大崎 奥は葛籠尾崎 湖上には竹生島  遠く伊吹山まで見渡せます


左に目をやればマキノピックランドやメタセコイヤ並木も


ビラデスト今津の入口まで来ると景色はさらに広がります
こちらも12月からの冬場はクローズだとかで道路脇の竹竿が雪の多さを物語っていますね


ここからさらに山の奥へ分け入って行くと 見えてきました  処女湖です
なかなかセンセーショナルなネーミングですが大した意味もなく なによりため池だとか
それでもこの静かな景色の中にあると処女湖という名前も違和感ないなと妙に納得


水がコンクリートの壁を流れ落ちる眺めも風情があります


道は石田川沿いを下流に向かって下り基調  通って来た道が上の方に  (逆に走ってたらうんざりしそう)


美しい景色に下りでも止まってばかり (笑)


山の中は冷え込むのか 路面の水が凍ってます  まだ凍結はしてませんが初氷にこわごわ


この分かれ道は以前G1さんと日本海へ走って行った時に通ったところ(右側)
とんでもない砂利道で パンクとタイヤサイドが切れかけ 延々押しながら行った苦い思い出の道



石田川沿いを行くこのコース 今回は台風18号の爪跡が残っていて水溜りや土砂崩れのあとがたくさんありましたが
車もほとんど通らない静かな道で 違う季節にまた来てみたいですね


石田川ダム   ダムの存在すら知りませんでしたがしっかりダムカードをゲット ちょっとレアなのでは?


若狭街道に合流  水坂トンネルを少し戻って 今は通る人とてほとんどない水坂峠へ


少し行った日当たりのいい空き地でランチタイム  カップラーメンとコーヒーで温まります
寒い冬場はこれが最高のご馳走です (^ ^)


朽木 丸八百貨店


道の駅でトイレ休憩  額の絵のようだったのでパチリ


どこかで使えそうなワンシーン  何かストーリーができそうですね (と自画自賛)


このあと後半戦なんですが予想外の展開が!  (続く  乞うご期待)

さよなら (ぶちょー)

2013-11-27 | 軽く散歩
♪もう終わりだね 君が小さく見える (^ ^)

昨日の今日で もうこれだけ進んでいます


♪さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬 (もういいって? 失礼しました)

向かい合ってお別れ言ってるような

帰るときには残り3本になっていました  明日来たらきれいさっぱりなくなってるんでしょうね

え~毎度バカバカしい (ぶちょー)

2013-11-24 | 軽く散歩
自転車とは関係ないお話にお付き合いの程お願い申し上げます

もうあと数日で跡形もなくなくなってしまうんですね


元が何だったかもわからない姿になってしまいました


次から次へとバラされていってます


センチメンタルな気持ちなのは私だけじゃないのか いろんな人が作業を見守っていました

紅葉見物という名の坂トレ?! (ぶちょー)

2013-11-21 | ツーリング

20日はちょうど帰って来ていたこぶっちょと琵琶法師さん 私の3人で湖東のお山へツーリングしてきました
三重県境の石榑峠へ行く計画だったので道の駅愛東マーガレットステーションまで車載で   ここからのスタートです


愛知川沿いを永源寺まで   紅葉のこの時期 多くの観光客で賑わっていましたが我々はあっさり通過


永源寺ダム   ここまで上がってくるだけでけっこう足に来ています  このままでは保たんので撮影と称して休憩


ダム湖沿いの道には紅葉が美しく輝いています  高速巡航コースのこの辺だけは頑張って前を (^ ^)


峠に近くなり標高が上がってくると山全体がカラフルに  きつい上り坂もこの景色に気持ちが紛れます


トンネル手前から旧道へ 石榑峠に向かって行きます
峠への旧道は最初と最後だけはそこそこの傾斜ですがその他は拍子抜けする程ゆるやかでのんびりとした道

峠には大きなコンクリートブロックがあり以前は大型車の通行ができませんでしたが今では下に立派なトンネルが
もっともトンネル内は自転車が走れるようなスペースもなく三重県へは他のルートを行くしかありません(建前は)


苦労して上ってきた道を一気に下って戻り 茶処の政所あたりから国道を離れ犬上ダム方面へ


こちらもキツい峠を上りきったその先に木地師の祖として祀られている惟喬親王(これたかしんのう)陵があります


ここからは爽快なダウンヒル  しんどい目した分だけ楽しみも大きい (^ ^)


犬上ダム  写真からはわかりませんが腰が引けてしまいそうな高さです


里へ下りて3週間前に琵琶法師さんと来た湖東三山の百済寺へ   今回は綺麗に色付いていました


すぐ下の引接寺(いんぎょうじ)
湖東三山一帯はこの時期観光バスやマイカーの観光客でいっぱい


見物もそこそこに  出発地点の道の駅に戻ります
3時頃に帰って来られました  距離はそんなになかったけどハードな山間コース
やっぱり今回もトレーニングみたいな   行く相手で走りがこれだけ変わるかとちょっと笑えてくる
誰かと一緒だとこういうことも含めて楽しめるからこれはこれで好きです(って最近は人と行ってばかり…)

この日走ったのはこちら   70km半ばの走行距離で獲得標高1300mは私としては立派!

京都紅葉ポタふたたび (ぶちょー)

2013-11-17 | 軽く散歩

10日程前にG1さんと行った京都ポタ 紅葉には少し早かったので今回タニオ タニコさんをご案内して
再度京都を走ってきました  紅葉の進み具合を見るのもありコースはこの前とほぼ同じ


この日は朝から少しモヤっていて集合時間の9時でもはっきりしない天気


琵琶湖疏水の大津側  ここから疏水をたどりながら京都へ


小関越えから山科疏水 天智天皇陵とこの辺も前回同様   蹴上のインクラインまでやってきました


南禅寺から


真如堂  日曜日ということもあり人出が多かったですわ


本堂へ上がらせてもらいました


吉田山を横切り 大した意味もなく京都大学キャンパスへ


東大路通のイチョウ並木が美しく色づいています


京都御所の大イチョウ


御所内にはこのような自転車の轍が幾筋もあります  やはり砂利道は走りにくいのでみんなここを通行
行き違う時はどうするかって? そんなもん気合です!(ウソですよ みんな譲りあってます)


続いて同志社大学キャンパス  こちらも大河ドラマの影響か ツアーらしき観光客が


北に隣接している相国寺へ  ここには藤原定家 足利義政 伊藤若冲のお墓が並んで建っています
時代もジャンルも違うのになぜ一緒なのか謎ですがなかなかごーじゃすです (^ ^)


植物園の並木道はすっかり見頃になってました


上賀茂神社から


赤山禅院へ寄り 曼殊院へ  といっても勅使門のところで写真撮っただけですけど
あとは帰るだけですが車で混み合う大通りをすり抜けて行くのもなかなか一苦労

大津港でタニオ タニコさん達とお別れ  あっちこっち引っ張り回してムダに疲れさせてしまいましたね
明日からの仕事に差し障らなければいいんですが  これに懲りずまた走りに行きましょうね

G1さんもお疲れさまでした   私の道案内 自分でも不安になっています
今度からG1さんにコースリーダーお任せしますのでよろしくお願いします <(_ _)> 

比良山系も初冠雪 (ぶちょー)

2013-11-14 | 軽く散歩

昨日の湖北伊吹山に続き 今日湖西の比良山系でも初冠雪が見られました
下からではそんなにわかりませんがニュースでは結構白くなっていましたね
いよいよ本格的な冬の到来です


気温は低いですがそれでも日差しがあるとそんなに寒さは感じません


琵琶湖にもユリカモメなどが多く見られるようになってきました





観覧車の解体が進んでいます   作業は土台部分へ


最上部のところが月着陸船のようにふわっと浮いたかと思うと静かに降下していきます


土台部分の解体 地面に着いているだけに意外と早いかも知れませんよ