WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

2019 大晦日

2019-12-31 | 一般

行く年 来る年  今年1年を振り返って 自転車で走った距離は4,100kmあまり (カッコ内は1ヵ月平均)
っても私もあまりピンと来ない  ちなみに日本列島を北海道から九州まで走ったとして
最北端宗谷岬から最南端佐多岬まで約2,700km(日本海ルート)~3,000km(東海道~瀬戸内)
その約1.3~1.5倍 だとしたらけっこうな距離走ったことに (^ ^)

冬の時期(1-3月)はちょっとガンバってみようと年初めから三重県方面へよく走りに行った
春(4-6月)もビワイチ2回したしダムカード巡りや18きっぷで福井県永平寺や岡山県津山へも
夏(7-9月)は異常な程の猛暑で外出が危険!とかでほとんど走れず というか出かけられず
実際8月は走りに行ったの1回だけ  9月・10月も残暑や台風などで100km台と距離は伸びず
11月になってようやく気候も落ち着き ビワイチやロングライドで久々の400km近くに

これだけ走れたのもおジィーさん 琵琶法師さんなど ご一緒したりお誘いくださったみなさんのおかげと
感謝しています  私ひとりで走った距離なんかこの1割にも満たない ほんのわずかです (^^;

この他にも「お山へ行こう企画」で本格登山やトレッキングが月イチのペースで
こちらは山の先輩 いっちゃんさんやおジィーさんが企画してくれるので私は付いて行くだけ
今のところ伊吹山や武奈ヶ岳とか近畿の山が主体ですが足を伸ばして遠征もイイですね

自転車はこれまでどおりですがお山の方がだんだん楽しくなってきている今日この頃 (^ ^)
なんとかと煙じゃないけど高いところから見る眺めが好きだし山の上の食事がまたウマい!
それよりなにより初心者よろしく無責任にただ付いて行くだけの気楽さ これに尽きる
(いや ウソですよ (^^; ) これからもよろしくお願いします

大晦日の天気があまりよくありませんが2020年元日の初日の出 拝めるでしょうかね?


終わり良ければ

2019-12-29 | サイクリング
12月29日 今年最後の日曜日 朝起きて外を見たらピーカンの快晴 もうこれは絶好の走り納めの天気と言わざるを得ません
それでもグダグダして出かけたのはお昼前 せっかくなので朽木まで栃もちでも買いに行きましょうかね (^ ^)

はじめは安曇川あたりまで車載で行って朽木までの往復をポタでもしようかと考えてたんですがあまりの天気の良さに
自走で行くことに (まぁもっとも途中でヘタレることがないとも言えないので輪行セット持参で (^^;)


安曇川の道の駅でも栃もち売ってはいるんですがあん入りで また朽木雲洞谷(うとだに)のものに比べてなんか物足りない
栃もちぜんざいにするのであんこはいらん  栃のクセのある味がしっかりしていないと

ので朽木の道の駅まで行きます (最初からそのつもりだし)  安曇川左岸の田舎道をのんびりと

朽木の道の駅到着  ですが栃もちの と の気配もない  正月前の日曜日で朝市もやってたみたいだし
お昼頃行ったんでは人気商品は売り切れちゃうでしょうね  まあこれも予想はしてましたがちょっとガックリ
うしろの川沿いでおにぎりとコーヒー買って 軽めの食事  向かいにこの夏登った蛇谷ヶ峰が見えてます


それでも栃もちがなくても行きたいところは他にも考えてきてますよ (^ ^)
安曇川流域だけにある「シコブチ神」を祀る神社が近辺にいくつかありそれを巡ってみようかと

朽木岩瀬の志子淵神社  詳しくはまたゆっくりとまとめてから (^^;  (Wikiにも載ってますよ)


少し上の方から朽木の中心部 市場を眺めたところ  けっこう見晴らしいいですね


帰りは宝牧場ウラの安曇川土手に遊歩道があるのを見つけて  整備されてるとは言いがたいけどいい感じ


安曇川右岸を下って安曇川中野の思子淵神社  奥まったところにあり他所の人間にはまずわからん
それを探して行くのが楽しみだけど (^ ^)


もう正月の準備は万端といったところ


気の向くままに走ったのでだいぶ回り道して近江高島駅近くに下りてきました
乙女ヶ池でちょっと休憩  いつも静かなのでけっこう気に入ってます


白髭神社近くから見る比良山系は少しかすみ 上の方は雪をかぶって神秘的


午後から曇ってきましたが午前中は青空の広がる快晴で12月とは思えない穏やかな天気
風もなく薄いウインドジャケット着てましたが前を開けててちょうどいいくらい

今度こそ今年最後のライドになると思いますが いい走り納めになりました
それと栃もちですが朽木でよく立ち寄る地元スーパーにダメもとで行ってみたら1パックだけ残っていて
行くほんの少し前に入荷したとかでそれもすぐに売れていき 最後の栃もちに奇跡的にありつけました
頑張って走って行ったかいがあったというもんです  いい正月が迎えられそうですわ (^ ^)

今日走ったのはこちら  昼前から出かけたにしては約90kmとけっこうな距離に (のんびり走ってたしね)

走り納めにはまだ早い

2019-12-25 | ポタリング
12月25日 今年もいよいよあと1週間
ポカポカ陽気のいい天気  明日から下り坂で寒波もやってきそうだとか
下手するともう走りに行けなくなるかもしれないので午後から出かけてきました

前回琵琶湖の辺行ったので今回はお山(と言っても山の中へは入らんけど (^^;)の方へ
とりあえずは還来神社目指し 途中から気分を変えてコース変更


カート場はオープンしてたもののエンジン音は聞こえず  少し上から見る琵琶湖はぼんやりかすんでます


とりあえずここまではやってきました  道路脇の温度計は8℃の表示でしたが 風がないからあったかい


イチョウはすっかり葉を落としてしまってますが この雰囲気がスキ


旧道を下って上龍華集落から国道477号へ上り返し  この辺は気分で好きな道を (^ ^)
霊仙山から権現山(かホッケ山) 蓬莱山 打見山が連なって見えています


県道47号に入っていつもの梅の香通りの上から見える守山なぎさ公園のところのマンション群と後ろは野洲川河口


仰木の一本桜の奥のほうの棚田


棚田の向かい側から見る一本桜と柿の木 (誰か人がいれば絵になるんですが… )


最近めったに通らなくなった集落の中へも



結局いつものところ走ってるんですけどね (^^;


たまには曼陀羅山(184m)ヒルクラもしときますか (^ ^)
上りはかつぎで と思ったけどフレームちっちゃいせいか 肩が痛い  から 押しで


そんなに標高ないのにここからけっこう見晴らしがイイ  で 下りはお楽しみのダウンヒル (あっちゅう間やけど)

穏やかな日差しの中 好きなようにぶらぶら走って約35kmのポタリング  この日走ったのはこの辺
出来れば年内にもう一度走っときたいけど寒いと出るの億劫やし 誰か走り納め誘ってくれません? (^^;

湖南アルプス 堂山 384m

2019-12-21 | 登山やトレッキングなど

12月のお山へ行こう企画 今回(19日)は最近山登りを始められたポテトさんをお招きして
湖南アルプスをご一緒してきました
他の参加メンバーはいっちゃんさん おジィーさん 私 といつもの顔ぶれ

田上公園でポテトさんと待ち合わせ 山に入った道端の駐車スペースに車を置いて歩き始めます
迎不動のお堂がある少し先に目的地の堂山への案内標識が

川を渡って山道へ


迎不動堰堤  オランダ人技術者ヨハネス・デ・レーケ指導で明治22年(1889年)に出来たオランダ堰堤に似てますが
こちらは日本とオランダ交流400年を記念して平成12年(2000年)に完成の新しいもの (^ ^)


その上流にある鎧堰堤
こちらは正真正銘デ・レーケ指導の砂防ダムで130年前のものとは思えない程しっかりしています


上流側は砂防ダムだけあって延々と砂が堆積してますが本来ならここは鎧湖だったところ
湖の上を歩いています (^^;


堂山が見えるところまで上ってきましたが ここからが本番ですよ


少しかすんでますが北東の三上山から琵琶湖 そして北西の比良山系まで大パノラマの眺め


さらに西の草津から近江大橋 後ろは比叡山


ここから一旦下りて


また上っていきますが砂地なものでけっこう滑る  ポテトさん ものともせずどんどん上って行く


大津市街地の景色が広がってきました  大津プリンスホテルから大津港 眼下には田上の田園地帯と大戸川の流れ


人ひとりがやっと通れる岩の間をすり抜け


堂山山頂に到着  まだお昼前です お湯を沸かしてコーヒータイムに
いっちゃんさん持参のパーコレーター いつぞやも美味しかったので今回もリクエスト
台湾土産のパイナップルケーキも付いて美味しく頂きました (^ ^)


ちゃんとした食事は下りてからということで


ポテトさん 下りも速い  道は自分で切り開くとばかりどんどん行きます


我々はあとから恐る恐る滑らんように  どっちが初心者かわかりませんわ (^^;


あの顔のような砂防ダム  ポテトさんとヒソヒソ話してますw


ようやくスタート地点近くまで帰ってきました  車で田上公園まで移動して


お楽しみの昼食?というか ぜんざい作って食べます
ホントは朽木で栃もち買ってくる予定だったんですがタイミング悪く入手できず
できたら年内にもう一度(栃もち)ぜんざいポタしようかと目論んでます

今回天気はイマイチでしたがこの時期雪も寒風もなく穏やかな一日で楽しめました
いっちゃんさん コースリーダー そしてコーヒーとケーキ ありがとうございました
おジィーさん ぜんざいの鍋や餅の用意などお世話になりました
ポテトさんはまあ元気なこと 次回からはペース合わせてお手柔らかに (^ ^)

来年正月は立木観音方面行くことに決まりました
皆さん来年もよろしくお願いします ってまだ今年終わってませんからね

春なのか 夏なのか?

2019-12-18 | ポタリング

歯医者へ治療に出かけた帰りに散髪行って せっかく出てきたんだからちょっと走ってこようと琵琶湖大橋渡って


昨日からの雨はあがったものの空はどんより 風もけっこう吹いてます


守山なぎさ公園のカンザキハナナ(寒咲花菜)がちらほら咲きだして


その片隅に一輪ヒマワリが! 12月に菜の花とヒマワリが同時に咲いて季節感もなにもあったもんじゃない (^ ^)


ビワイチのあの(^ ^)起点モニュメントのすぐ近くにある風向風速計アート作品
銘板には 本郷重彦氏作「ポンコ50」平成9年7月 とありますが最近まであったことすら知りませんでした
風が吹くとハンマーで音階を奏でるようになってるみたいですが壊れててちゃんと鳴りません (^^;


守山みさき自然公園  あまり人気(ひとけ)がないのでのんびりできて好き (^ ^)


落ち葉がふかふかでコケても痛くなさそう


上りでは落ち葉でタイヤが空転して全然走れませんが それでも楽しい


なぎさ公園横のウッドデッキ  なんか雰囲気いい (今まで来たことなかった)


風は強かったもののそんなに寒くなくて本格的な冬になるのはまだ先か
それまでせいぜい走りに行くことにしましょう  とりあえず明日は湖南アルプス登ります (^^)v

藤堂高虎のふるさとへ

2019-12-12 | ポタリング
最近ツーリングなどはもっぱら車利用です  輪行もあまりしなくなったような
交通機関使って乗り継ぎなどあると時間気にして行動しないといけないし遅延など
あったら後の予定が全て狂ってきます

その点車だと多少遅くなっても大丈夫だしコース変更も自由自在 (^ ^)
もちろんスタート地点へ帰ってこないといけませんが大した問題じゃない

今回(11日)も道の駅あいとうマーガレットステーションまではおジィーさんの車で
全自走でも走れん距離ではないんですが あくまで目的は現地ポタなので (^^;

そのかわりちょっとしんどいとこにも行ったりして  宇曽川ダム
このダムは職員の人があまりいないのかダムカードもらえることが少ない
幸いこの日はすんなりもらえた  ダムからの眺めは曇っててイマイチ


少しダム湖の周りを回ってみる  この時期水量はあまりないが代わりに紅葉の洪水
ダムをあとにして宇曽川沿いを下流へ  途中猿の大群に遭遇  50匹以上いてちょっとビビった (^^;

この日の目的地は甲良町  藤堂高虎の出生地で以前から興味があったので

甲良町図書館(旧・東甲良尋常小学校)  総檜造りの豪勢な建物


2階の教室は畳敷になっていて裁縫室に使われています

 
光が差し込む大きな窓からは初冬の田園風景が


近くの道の駅の観光案内所でこのあたりの情報を仕入れ甲良町の町なかへ
パンフに神明の滝とあったのでどんなところかと行ってみたら



いやぁビックリしました  写真ではサイズ感がわからんかった (゚o゚;


高虎公園  高虎公残念石
徳川幕府による大坂城再築のため切り出されたものの結局使われなかったことからその名が
残念のポーズ (あ これは反省か (^^;)


多賀大社への途中にあったケヤキの巨木 (女飯盛木)  300年以上の樹齢だそう


こちらは男飯盛木  かつてはこの参道沿いに12本のケヤキがあったそう 今はこの2本だけ


多賀大社へお参りして


中仙道を走って旧豊郷小学校へも


豊満神社  名前に惹かれて (^ ^)  といっても読みは とよみつ ですがね
勝運 縁結びの御利益があり最近はその名前から美人祈願 金運の参詣も多いとか


西堀榮三郎記念探検の殿堂
大きなピッケルが面白くその撮影目的だけで立ち寄ったんですが西堀榮三郎氏
第1次南極観測越冬隊長をはじめ登山家・探検家・科学者など多方面で活躍
ちょっと知らなさ過ぎました  今回は素通りでしたが今度じっくり観て行こう

前半少し時間かけすぎて最後の方は駆け足になってしまったけどそれなりに楽しめた
この日のコースはこちら  約50km余りとこの頃はこれくらいがちょうどいい
おジィーさん 行き帰りの運転ありがとうございました  またお願いしますね (^ ^)
それと今回カメラを忘れ おジィーさんにスマホ撮影をお願い それを使用させてもらいました
重ねてお礼申し上げます <(_ _)> 

京都ゆうても端(はし)のほう

2019-12-09 | ポタリング
おジィーさんから明日(9日)天気良さそうだから走りに行きましょーとのお誘い
色々と行き先候補あったけど帰らないといけない時間とかあったので近場の京都へ (^^;

近場なのに京都へはここ最近ほとんど走ってないような  調べてみたら去年の10月と一昨年の12月の2回だけ
京都そのものに行ってないんだからどうしようもないですね

今回もいつものように湖西を南下 途中でおジィーさんと合流して小関峠から山科へ
紅葉が美しい疏水沿いの小径を通って御陵までのショート?カット (ものすごく蛇行してます (><))


蹴上のインクライン  疏水上下の船溜りの間を台車に運搬船を乗せて運ぶもの
インクライン(傾斜鉄道) インク ラインじゃなくてイン クラインね (^ ^) (私も最初間違ってました)


南禅寺  紅葉が三門越しに「絶景!かな」 (^ ^)


南禅寺水路閣  こちらも疏水の水道橋で明治21年(1888年)完成


鹿ケ谷通を北上 白川通りから一乗寺通  一乗寺下り松の近くにある雲母漬(きららづけ)のお店
親指ほどの小茄子を白味噌で漬けた雲母漬  まずお店で試食してからでしか買えないそうです


鷺森神社  前から気になっていて初めての来訪 ここも紅葉がまだまだ残ってます


ちょっと昼食を食べるために迷走 (^^; したあと三宅八幡宮へ  鳩の狛?犬??


上高野 三明院  コンクリートで上げ底した三重塔か何かかと思ってたら多宝塔だとか (失礼しました)
まあそれでも十分異容ではありますが


叡山電車 八瀬比叡山口駅 だけど駅名看板は90周年記念の時に開業当時の八瀬驛に


高野川上流のあの橋の上からの桜並木


大原の里


古知谷阿弥陀寺前


国(酷)道477号との交差点  左奥は百井峠から花背峠 右手前は国道367号(若狭街道・鯖街道)へ
右前方は旧道を途中越え 左手前は大原方面


途中越えの切通 京都府 滋賀県境  何気にしんどい (^^;


峠から下りてきて還来神社で最後の休憩
いやぁ良い天気の一日でした  それにこの時期にしては暖かかった (汗かいたし…)

この日走ったのはこちら  なんだかんだで約65km
ジィーさん お誘いありがとうございました  またお願いしますね

遊びに行きたし 根性なし

2019-12-06 | 軽く散歩

今日はちょっと出かける用があり そのあと少し走ってきたんですがまあ寒かったこと
この冬一番の寒気だとか聞くたびに寒さが厳しさを増し 益々出不精になる (><)


この頃の比良山系はまともに顔を見せてくれません  出してもすぐ隠れる


沖島と後ろに隠れるようにあるのは荒神山  奥の鈴鹿山系 霊仙山も上の方が白くなってます


家に帰って伊吹山の方を見たら陽光を浴びて輝くばかりの白い峯
無残な姿の採掘跡が雪に隠れて正に霊峰という名にふさわしい美しい姿です


冬眠するにはまだ早い  とは言うものの筋金入りのヘタレで引きこもりのワタシ (^^;
誰か私を誘って遊びに連れてって (と つぶやいてみる)