GW最終日の8日はG1さんのお誘いで琵琶湖一周に行ってきました。
G1さんのバイク&ラン仲間のosmさんが初ビワイチだとかで一緒にどうですかと。
ここんとこひとりでまったりしたポタリングばかりだったしたまには引き回してもらうのもいいかと思い
それでもぶざまな姿をさらすのもイヤなのでぶちょーアシも誘ってみました。
先日朽木を一緒に走り、まだ完全復調とまではならなかったようでいざとなったら二人で
ゆっくり帰ってきたらいいかと。でアシも軽いノリで行くと返してきました。(しめしめ(^^)v)
ビワイチ初のosmさんは嵐山からの自走だとか。どんだけ元気やねん(^^)
ミシガン前でスタート前の記念写真。G1さんとosmさんはMTBで走ります。
G1さんを先頭に瀬田唐橋回りでスタート、向かい風をものともせずガンガン引っ張ります。
osmさん、見てくれがいかにも走りそう。それもその筈でこの二人、去年の秋のスズカエンデューロの
4時間MTB部門で入賞し今年は表彰台を狙っている強者。この日だってトレーニングみたいなもんでしょう。
瀬田唐橋を回って湖東のさざなみ街道を北上します。
進行方向が変わり今までの向かい風が追い風になって一気にスピードアップ。
琵琶湖大橋辺りからは飛び出した格好のアシが引っ張る形で行きます。
この辺からまた向かい風になったりと風向きが安定しません。
それでも長命寺港まで一気に来ました。みんなまだまだ元気です。
私はベンチで横になって休ませてもらいますよ。後ろは楽でしたがそれでも軽くキてますf^_^;
ここから近江八幡休暇村を通ってしばらくは軽いアップダウンの道 それぞれのペースで
先行して走り出しましたが上りでMTBの二人にあっさりパスされ、ぶちょーアシはと後ろを振り返っても
姿が見えません。マシントラブルではと心配しているとえっちらおっちらやってきました。
どうもここまでのハイペースがたたったのか一気に足にきてしまったそう。
とりあえず次の目的地彦根まで別行動で様子を見ることに。MTB班には先に行ってもらいます。
たまった乳酸を取るべく軽いギヤでリカバリ走を。おかげで私も撮影したりしてのんびり出来ました。(^^)
多景島 琵琶湖には3つの島があり沖島、竹生島の2島は有名ですがこの多景島はあまり知られていません。
小さいので湖岸からよく見えないのもありますがそれでも周囲600m程の島でお寺もあるそうです。
少しゆっくり走ったお陰でアシもちょっと回復、とりあえず長浜まで行って昼飯でも食べながら
その後の行程を考えることにします。ここからは私がのんびり前を引きます。
ところがこの辺から風が尋常でなくのんびりどころか頑張っても20km/hのペースで走るのがキツイ。
この日はこの後も強風に悩まされました。琵琶湖を走る時は風向きの影響は大きいですね。
長浜駅前 Dr.スランプ アラレちゃんに出てきそうなずんぐりむっくりなバス(^^)
このバス帰って見てみると全国初の
自転車をそのまま持ち込めるバスだとのこと
湖北のこの辺りは今放送中のNHK大河ドラマの浅井三姉妹色でいっぱいです。
昼食は鳥喜多で親子丼と思っていたのですがわずかのタイミングで満席になってしまいました
待つのも面倒だし今回はあきらめます(T.T)
ハトのマークの地元のスーパーでお弁当を買い、お城のある豊公園で食べることに
私のメニューは鶏天と茄子の大根おろし弁当、そしておなじみ(?!)
サラダパン(^^)
最近メジャーになったのかこのスーパーにも山のように置いてありました。
弁当を食べながら話をしたんですがまだこの先長いし一緒に走るのはお互い気をつかうだけなので
彼らには先に行ってもらうことにしました。
アシも途中棄権はしたくないので行けるとこまで行こうと私といつもののんびりペースで。
今日中に帰れればいいと開き直れば気も楽です。
湖北みずどりステーションへの道中もきつい向かい風 影も必死にもがいています
竹生島もだんだん大きくなってきました 琵琶湖最北部も間近 いよいよ折り返しです
旧賤ヶ岳トンネル 下を行く国道8号賤ヶ岳トンネルが工事中で東行きはこの旧道を迂回路にしている
お陰でいつもは静かなこのトンネルも大型トラックがごう音をたてて走ってきます
(これに対向してトンネル内を行くのはちょっと恐怖です)
下のトンネルも自転車で通行できるようですがやはりビワイチでここからの景色は外せません
(車が続々と通るので見た目のように静かな眺めではないんですがね)
岩熊トンネルへの上り 前出の近江八幡休暇村へのアップダウン、旧賤ヶ岳トンネルへの上りは
コース取りによっては通らなくてもいいんですが唯一この上りだけは不可避です。
もっとも逆に言えばここだけ頑張れば他はほとんどフラットということですが
浜大津を出発して反時計回りで湖西まで来れば静かな湖岸の道が続きます
この白い花は一体何という花なんでしょうね 後で調べたら大根の花のようです
しかし何故湖畔に大根の花の群生が?
予定より時間がかかったので我々は近江今津からは湖岸を行かず真っ直ぐ湖西線沿いを。
安曇川大橋 鉄道の鉄橋のようなトラス橋 昭和8年製の銘板あり
まだわずかばかりの日が残る午後6時半過ぎ和邇到着、私のビワイチは無事ゴール
ここからひとりになるぶちょーアシに車で送ろうかと聞いたのですがここまで走ってきたんだし
休みながらでも何とか完走したいということだったのでアシのビワイチはもう少し
暗くなるので気をつけて帰ってくださいね
我々が比良辺りを走っている頃G1さんから無事浜大津に到着したとの電話がありました
G1さん・osmさん、残念ながら最後までご一緒できませんでしたが機会があればまた引き回してくださいね
でも1年に1回くらいはビワイチ走るのもいいですね ただひたすら走るだけの
この日私が走った
ルート (あくまで私だけですので 他の人はもっと走ってます)