WBCオフィシャルブログ

自転車やアウトドア好き でもヘタレな徘徊老人の備忘録
のようなもの (^^;

浜名湖一周日帰り輪行 (ぶちょー)

2014-07-28 | ツーリング

7月27日の日曜日 青春18きっぷを使って日帰り輪行浜名湖一周ツーリングをしてきました
日帰り輪行の電車で移動した距離としてはこれまで最長の約250km(和邇~鷲津)
それも余裕を持って走れたことにちょっとビックリ! 浜名湖 18きっぷの日帰りで充分行けますね

この日の参加メンバーは琵琶法師さん ポテットさん ツインターボ?さんのローディー衆三羽烏と
ちょうど帰ってきてたこぶっちょ 私の総勢5名  ホントはG1さんも参加予定でしたが無念のDNS


浜名湖一周だからといっていきなり浜名湖畔の駅まで電車に乗って行きませんよ
愛知県豊橋のひとつ先の二川(ふたかわ)駅からスタート  旧東海道を走って浜名湖へ向かいます


二川宿本陣  サイクリングのパンフレットの表紙にでも使えそう (^ ^)


汐見坂を下りてきたところ  他のメンバーは振り向きもせずに通り過ぎて行きましたわ


松並木が街道らしい雰囲気を残しています


浜名湖に到着  新居関所跡 ここは表からの記念写真だけでいよいよ浜名湖一周ツーリングの本番


しばらくは車と並走ですがやがて自転車専用道に
日曜日なので多くの人が走ってるかと思いましたがこの暑さなのか あまりサイクリストを見かけませんでしたね


舘山寺到着  浜名湖へ来たんだからうなぎと思い 狙ってた店に入ったんですがお昼少し前にも関わらず
約1時間半待ちだとか  そこまでタイムロスはできないので泣く泣く諦めることに

かんざんじ温泉街から湖の上をロープウェイが渡っている大草山へミニヒルクラ
皆んなはとっとと上がって行きましたが私はうなぎを食べられなかったショックもあり脚が回りません
(山の上からの眺めは最高でしたがね…)


浜名湖北端の川に架かる立派な自転車歩行者専用橋 澪つくし橋を渡って気賀関所へ
東海道の脇往還にあたる姫街道(見付宿~御油宿)の関所で 昔は浜名湖を渡るよりこちらの方が賑わってたとか

関所を見物して帰ってきたらポテットさんのタイヤがパンク  おいしいネタありがとうございます (^ ^)
ま もっともこの日のトラブルといえばこれくらいでしたけどね


浜名湖を走った感じは琵琶湖とあまり変わりませんね
違いといえば琵琶湖岸はほぼ日陰がないのに対し浜名湖は道路脇にけっこう木立があるなといった感じ


浜名湖と猪鼻湖の間に架かる吊り橋 瀬戸橋  狭いので信号による交互通行になっています


湖をぐるっと回り鷲津まで帰ってきました  帰りの電車まで時間があったので豊田佐吉記念館へ
豊田佐吉は「豊田式木製人力織機」を発明 改良を重ね「G型自動織機」を完成させたトヨタグループの創始者
その生家として公開されています


木製人力織機による機織り体験もやっていましたよ

この日は各地で豪雨があったみたいですが我々は降られることもなく無事走り終えることができました (暑かったですがね)
この日走ったのはこちら  日帰り輪行にしては約75kmとけっこう走りましたね  皆さんお疲れさまでした

ようやく梅雨が明けました (ぶちょー)

2014-07-21 | ツーリング

昨日 中国四国地方の梅雨が明けたと思ったら翌21日の海の日 近畿東海地方までもが梅雨明け 一気に夏模様です
という訳でもないんですが涼を求めて滝見物とかき氷を食べに信楽方面に行ってきました
メンバーはG1さんタニオさんタニコさんご夫妻 私の4人組

最初鶏鳴の滝へ行こうかとも考えたんですが今回は三筋の滝へ行くことに (っても私が勝手に決めたんですが)

この滝は滝壺を見下ろす形になるので川面まで下りるのが一苦労  注意しないと下まで落ちてしまいます
今年は雨が少なかったせいもあり滝そのものはあまり迫力がありませんでしたね


信楽の陶芸の森では「集まれ!奇想天外な“やきもの”たち」をやっていて それを鑑賞しに
最近あまり芸術など文化的な催しに行かなくなっていたので久しぶりに色々と刺激を受けました


お昼も大きく回ってお腹がすいてきたので昼食を食べに陶芸の森のエリア内にあるレストランに行ったんですが
小洒落た雰囲気でランチセットはそこそこのお値段 町中のお店で食べることにしました (^^;

最初の候補「カフェ アワ・イサ」はお休みのよう  月曜日定休と書いてありますが後で調べたら祝日は営業とありましたよ
しようがないので駅前の「龍」へ  ここは外観とは裏腹にけっこう人気店だったりします
見た目フツーの家で玄関入って靴を脱いで座敷に上がると畳に座卓が並んでいて まるで民宿の夏合宿みたいな趣き

実際この日も行ったらロードバイクが10数台止めてあり こりゃ入れんかと思ったらちょうど食べ終わって出てこられたところ
鍋焼きが美味しいんですが寒い時期限定なので私は親子丼ときつねそば 他のみんなも麺類とご飯ものを
畳の上でのんびり食事するともう動きたくなくなりますね  しばらくテレビのワイドショー見ながら呆けてました


食後に信楽高原鐵道「信楽駅」の大狸の前でお約束の記念撮影


狸の○○袋の前 下ネタ話で盛り上がっています (^ ^)


ホームの方も見てみましたが去年の夏の台風18号で鉄橋が流されてしまってから列車は止まったまま
何もないホームと錆び付いたレール 赤信号だけがもの悲しく点灯していました

気を取り直して我々はスタート  食べるもの食べたら今度はスイーツのかき氷です (^^)v
と思ったらタニコさん 冷たいもの飲み(食べ)過ぎもあり お昼のすじ肉うどんの油脂との食べ合わせが悪かったのか
お腹の具合が悪いとか  これではかき氷なんぞ食べられませんわ また今度ということにしましょう

出発地点まで帰り この日のライドは終了 この日走ったコースはこちら 約70km程でしたがけっこう楽しめましたよ


私はまだ家まで1時間ほど走って帰らねば  結局行き帰りでの南湖一周をプラスして120km近く走ったことに
梅雨が明けて たまらん暑さでしたがいい汗かいて充実した一日でしたわ  皆さんまた遊びに行きましょうね


日本海の港町へ (ぶちょー)

2014-07-12 | ツーリング

超大型の台風8号は各地に被害をもたらしましたが ここ湖国ではほとんど風も吹かず無事通り過ぎて行きました
金曜日の午後 ポテトさんに以前から誘われてた小浜へのツーリング 土曜日にどうですか?とのメール
天気予報では梅雨の合間の晴天 日曜日からはまたぐずついた空模様に戻るみたい  ということで急きょ走ることに

朽木の道の駅までポテトさんの車に自転車2台乗せて そこから林道を走って小浜まで
雲海で有名なおにゅう峠を越えていきます  去年の台風で道路状況が相当悪そうだけど自転車なら何とか行けるとのこと
眼下に走ってきた道がうねうねと続いています


遠くに目をやると幾重にも連なる山並みが  京都の北山方面でしょうか ホントに山深いですね


おにゅう峠に到着  標高は830mほど 朽木からじわじわと上ってきたので思ったほどしんどくなかったですわ
もっとも最後の4.5kmで350m程上がらされましたが撮影しながらの休み休みだったからでしょうかね (^ ^)

滋賀県側の上りは舗装もきれいでしたが福井県側の下りはものすごい状態です
舗装と地道が交互にあり舗装部分も落石や砂が散乱 地道に至っては川底のような石がゴロゴロ
下りにも関わらずゆっくりゆっくり走って行かないとタイヤは切りそうだし崩落箇所も何カ所か


ようやく小浜に到着です  さば街道起点 小浜の街中にある商店街のプレート


すぐそばにある昭和初期からやっている食堂で昼食  店内もその頃とほとんど変わらないレトロな雰囲気


せっかく小浜に来たのでミニうな丼と焼鯖のセットを注文  味はけっこうイケましたよ(私には)


日本海まで来たんだから海も見ておかないということで港へ


あとは帰るだけ  なるべく車の通らなさそうな道を選び 途中鯖街道の熊川宿に寄って出発地点の朽木まで
この日走ったのはこちら  約90kmの山中コース 天気には恵まれましたが最後は足にきてへろへろでした

ポテトさん いつもはロードですがたまにはMTBで走るこんなコースもまたお付き合いください
行き帰りの車の運転もありがとうございました

私のじゃないけどニューバイク (ぶちょー)

2014-07-06 | 軽く散歩

今日はG1さんがフォールディングバイクを買われたので走り心地の調子を見るのも兼ねて宇治まで走ってきました
ニューバイクはイエローカラーが鮮やかなKHSのクロモリフレームにブルホーンバー 2×8段変速のスポーツタイプ

宇治でラントレ中のいっちゃんさん達と合流して一緒にランチ  食べ終わって外に出てきたら空からポツポツ雨が
ちょっと考えてたより早く降ってきました  いっちゃんさん達と早々にお別れし 帰りは山科経由の最短コースで


途中少しだけ雨宿りをしましたが本降りになる前に大津まで帰ってこられました

雨宿り休憩中ニューバイクにまたがらせてもらいましたが私にはちょっと窮屈な感じ
ホイールベースはほぼ同じなんですがハンドルとサドルが広がり気味のダホンに対しKHSは同じ角度
アップライトな感覚でスポーティな走りというよりのんびりポタリングのイメージです
G1さんもそれは感じてたみたいでハンドルステムを長いのにするとか考えてるみたいですよ


この日のコースはこちら  20インチバイクだとこれくらいの距離がちょうどいいですね

フォールディングバイクも手に入れたことだし お手軽輪行ポタでも企画しますのでまた走りに行きましょう

熱中症になりそうな暑さの中 (ぶちょー)

2014-07-03 | 一般

7月に入って夏のような日が続いた2日 こぶっちょと車載ツーリングをしてきました
米原市の道の駅 母の郷から中山道を関ヶ原まで行き そこから北国脇往還を木之本に向かおうというプラン


中山道は関ヶ原まで走っているのでここは何の心配もなく無事到着  ここからは初めてなので情報収集から
町役場へ行って観光課(地域振興課)で北国脇往還に関する資料がないかと聞いてみましたが
かろうじて中山道の資料はありましたが脇往還の存在すら知らない様子 当然何も聞き出すことはできません

関ヶ原といえば天下分け目の決戦地だけあって それしかないのかといった感じ


ちゃんとした知識もないまま国道365号を木之本へ向かいます  あとは気になる道があったらそちらの方に
最初のしばらくは人の走行記などで下調べしていたルートをうろ覚えで走りますがだんだん怪しくなってきます

山道にさしかかり街道らしき道はだんだん細くなり最後は雑草で道すらわからなくなる有様
この時期ササや竹が身長ほどにもなり 久しぶりに藪こぎしましたわ

ようやく前方に広い道が見え やれやれと思ったら間に川が!  さんざん苦労してここまで来た道を戻るのもイヤです
もう川に入って渡るしかありません  護岸がちゃんとしてあるので下りるのも上るのも一苦労
岐阜県を出る前にとんでもない目にあいました (って自分で行っといて…)

でも実際走って北国脇往還の道しるべは所々あるものの ほとんど整備されていませんね
地元の人に聞いてもあまり知らない様子  もう街道をたどるのは諦めました


国道を走って目に付いたところに寄り道  小谷城跡を見ようと入口の案内看板を見ましたが速攻でパス
この日のよけいな時間はすでに使い果たしたのでしんどいことはやりません (^^;


鉄分の多い橋があったので渡る必要はなかったんですが対岸にルート変更  この辺はノープランならでは


醒ヶ井の辺りもそうでしたが水量が豊富なのか広い水路が集落内を流れています


ようやく木之本に到着  今回は脇往還をちゃんとたどれませんでしたが再度走ってみたいと思います
しかしこの日はあまりにも暑かった  道路脇の温度計が33℃を表示しているところも

ランチや冷たいものを飲みに入った喫茶店で水をどれだけ飲んだか  熱中症になりかかってましたわ
夏のような一日だったので日にもよく焼け 身体が熱を持ってその日はなかなか寝付かれませんでした


これが最初に考えていたこの日のルート


そしてこちらが実際の走行ルート  木之本近くの高月あたりで激しく迷走しています (^ ^)
意識して走っているところもあるので全くスカタンした訳でもありませんよ (と言い訳たらたら)

今日からまた梅雨空が戻ってきました  早く梅雨が明けてもらいたいものです
でもそうなったらそうなったで暑いと文句ばっかり言ってるんでしょうが  何とも困ったもんです